2024.10.04記(23:52:56)
本問のテーマ
2次元連続データの回帰直線
2次元連続データの回帰直線については
連続2次元データの回帰直線 - 球面倶楽部 零八式 mark II
に詳細があり,入試問題では
1993年(平成5年)東京大学前期-数学(理科)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1971年(昭和46年)東京大学-数学(理科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
などがある.
[大人の解答]
連続2次元データ
(
)に対して,
の
への回帰直線が
であり,そのときの残差変動は,積分区間幅が
だから,
![I_n=\dfrac{V[t]V[u]-(\mbox{Cov}[t,u])^2}{V[t]}\cdot 1](https://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chl=I_n%3D%5Cdfrac%7BV%5Bt%5DV%5Bu%5D-%28%5Cmbox%7BCov%7D%5Bt%2Cu%5D%29%5E2%7D%7BV%5Bt%5D%7D%5Ccdot%201)
となる.
連続2次元データ
となる.
,
,
,
,
,
,
であるから,求める残差変動は
となる.よって である.
回帰直線の式は となる.
が
について点対称であるから,回帰直線も
を通る.