2024.11.24記
2024.11.24記
は
の小数部分である.
が
で連続であることと
は同値であり,よって連続であれば極限値は代入によって得られることになる.
かつ
であるから,十分大きな
に対して
が成立するので,
となる.よって
となり,極限をとって
としたい所ではあるが整数値で は不連続であるから,関数と極限を交換できるかどうか注意しなければならない,というのも
が整数のとき,
の右方極限と左方極限が異なるからである.
しかし, は右連続であるから,
が任意の実数
について成立するので,もしこの極限が右から近付くのであれば関数と極限を交換することができるので心配はいらない.しかし残念なことに
のとき,
の関数
(
) について
は単調減少であるから,
は
について単調増加となるので,左方極限を考えることになり,残念ながら
が整数のときには
となってしまう.つまり が整数かどうかが重要となる.
良く考えてみると,十分大きな において,
の引数は
に十分近いので整数値とはならないので,条件をみたすならば十分大きな
において関数と極限を交換することができ,左辺の極限は
に収束することがわかる.
そしてこれが であるから
(
は0以上の整数)と表すことができ,
(
は0以上の整数)となる.
2024.11.24記
であるから
を満たす0以上の整数 が存在するような
より大きい非整数
を求めれば良い.
このようにすることで,外側の
すなわち 0以上の整数 に対して
が成立するような より大きい非整数
を求めれば良い.
今, かつ
であるから,十分大きな
に対して
が成立するので,十分大きな
に対して
が成立する.よって
が成立するような より大きい非整数
を求めれば良い.
ここで とおくと
となるが, の関数
は
で連続であるから
が成立し, から
(
は0以上の整数)となる.
ここで のとき
は
より大きい非整数であり,条件を満たす.
また, のとき
は
より大きい非整数であり,条件を満たす.
以上から求める答えは
(
は0以上の整数)
となる.