2025.04.20記
[2]
は実数とし,
は正の定数とする.
の関数
の最小値
を求めよ.さらに,
の値が変化するとき,
の値を横軸に,
の値を縦軸にとって
のグラフをかけ.
2025.05.02記
は2つの下に凸な関数
,
の和なので下に凸な関数になり,局所的に定数部分となる箇所は存在しないので,
の最小値を与える
は1つに限る.
[解答]
,
とおくと

が成立し,
の頂点が変域内に入る条件は
,
の頂点が変域内に入る条件は
である.
が成立し,
(i) のとき
の範囲では単調減少で,
の範囲では
の頂点において最小値をとるので,
となる.
(ii) のとき
の範囲では単調減少で,
の範囲では単調増加だから
において最小値をとるので,
となる.
(iii) のとき
の範囲では
の頂点において最小値をとり,
の範囲では単調増加だから,
となる.
(i)〜(iii)を図示して次図を得る.
極値と端点(今回は端点はない)を繋ぐ有名な方法を適用すると次のようになる.