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2011年(平成23年)京都大学-数学(理系)[5]

2025.05.10記

[5] xyz 空間で,原点 \mbox{O} を中心とする半径 \sqrt{6} の球面 S と3点 (4,0,0)(0,4,0)(0,0,4) を通る平面 \alpha が共有点を持つことを示し,点 (x,y,z) がその共有点全体の集合を動くとき,積 xyz が取り得る値の範囲を求めよ.

2025.05.11記
前半は,

球面 S の方程式は x^2+y^2+z^2=6 であり,平面 \alpha の方程式は x+y+z-4=0 である.S の中心 (0,0,0)\alpha の負領域にあり,S 上の点 (\sqrt{2},\sqrt{2},\sqrt{2})3\sqrt{2}=\sqrt{18}\gt \sqrt{16}=4 により \alpha の正領域にある.よって両者は共有点をもつ.
のように考えれば良い.後半は
x,y,z を解とする方程式を考えて,それが虚数解を持たないような定数項の範囲
を考えれば良い.

[解答]
球面 S の方程式は x^2+y^2+z^2=6 であり,平面 \alpha の方程式は x+y+z=4 であるから,(2,1,1)\alphaS の共有点である.

\alphaS の共有点は x+y+z=4xy+yz+zx=5 を満たすので xyz=k とおくと,x,y,zf(t)=t^3-4t^2+5=k の3解であり,f'(t)=(t-1)(3t-5) を利用して s=f(t) のグラフを書くことにより,s=f(t)s=k が3点で交わる(接する場合は重複して数える)のは
f\left(\dfrac{5}{3}\right)\leqq k\leqq f(1)
のとき,つまり \dfrac{50}{27}\leqq k\leqq 2 のときであるから,xyz の取り得る値の範囲は \dfrac{50}{27}\leqq xyz \leqq 2 である.




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