2025.10.29記
[2] 平面上の鋭角三角形 の内部(辺や頂点は含まない)に点
をとり,
を
,
,
を通る円の中心,
を
,
,
を通る円の中心,
を
,
,
を通る円の中心とする.このとき
,
,
,
,
,
が同一円周上にあるための必要十分条件は
が
の内心に一致することであることを示せ.
[3] 枚のカードを積んだ山があり,各カードには上から順番に1から
まで番号がつけられている.ただし
とする.このカードの山に対して次の試行を繰り返す.1回の試行では,一番上のカードを取り,山の一番上にもどすか,あるいはいずれかのカードの下に入れるという操作を行う.これら
通りの操作はすべて同じ確率であるとする.
回の試行を終えたとき,最初一番下にあったカード(番号
)が山の一番上にきている確率を求めよ.
[4] を
をみたす行列とする(
,
,
,
は実数).自然数
に対して平面上の点
を
により定める. と
の長さが
のとき,すべての
に対して
の長さが
であることを示せ.ここで
は原点である.
[5] 平面上で原点を極,
軸の正の部分を始線とする極座標に関して,極方程式
(
)により表される曲線を
とする.
と
軸とで囲まれた図形を
軸のまわりに1回転して得られる立体の体積を求めよ.
[6] と
を互いに素,すなわち1以外の公約数を持たない正の整数とし,さらに
は奇数とする.正の整数
に対して整数
,
を
をみたすように定めるとき,次の(1),(2)を示せ.ただし
が無理数であることは証明なしに用いてよい.
(1) は奇数であり,
と
は互いに素である.
(2) すべての に対して,
は奇数であり,
と
は互いに素である.
2009年(平成21年)京都大学-数学(理系乙)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
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