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2006年(平成18年)京都大学前期-数学(文系)[1]

2025.10.01記

[1] 放物線 C:y=x^2 と2直線 l_1:y=px-1l_2:y=-x-p+4 は1点で交わるという.このとき実数 p の値を求めよ.

2025.10.12記

[解答]
l_1l_2 が交点をもつときは p\neq -1 のときであり,交点の座標は \left(\dfrac{5-p}{p+1},\dfrac{-p^2+4p-1}{p+1}\right) となる.これが C_1 上にあるので
\dfrac{-p^2+4p-1}{p+1}=\left(\dfrac{5-p}{p+1}\right)^2
となる.整理して (p-2)(p^2-13)=0 となるので p=2,\pm\sqrt{13} となる.

登場する式は実質的に同じですが,次のように解釈することも可能です.

[別解]
y=0y=-x^2+px-1y=-x^2-x-p+4 が1点で交われば良く,その必要十分条件x^2-px+1=0x^2+x+p-4=0 が共通する実数解を持つことである.

注)ここで式の差から (p+1)x+p-5=0 を導いて x を消去すると[解答]と同じになるので方針を変える.

x^2+x+p-4=0 の解は x=\dfrac{-1\pm\sqrt{17-4p}}{2} であるから,これを x^2-px+1=0 に代入すると
-(p+1)\cdot \dfrac{-1\pm\sqrt{17-4p}}{2}-p+5=0
となるので整理して「(p+1)\sqrt{17-4p}=p-11 または (p+1)\sqrt{17-4p}=11-p」が成り立てば良く,これは (p+1)^2(17-4p)=(p-11)^2 と同値であり,整理した (p-2)(p^2-13)=0 から p=2,\pm\sqrt{13} を得る.

注)同じ共通解問題を解いているのだから,同じ p についての3次方程式が登場するのは当然.




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