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2002年(平成14年)京都大学前期-数学(理系)

2025.08.11記

[1] 数列 \{ a_n \} の初項 a_1 から第 na_n までの和を S_n と表す.この数列が a_1=1\displaystyle\lim_{n\to\infty}S_n=1n(n-2)a_{n+1}=S_n (n \geqq 1) を満たすとき,一般項 a_n を求めよ.

[2] 半径1の円周上に相異なる3点 \mbox{A}\mbox{B}\mbox{C} がある.

(1) \mbox{AB}^2+\mbox{BC}^2+\mbox{CA}^2\gt 8 ならば \triangle\mbox{ABC} は鋭角三角形であることを示せ.

(2) \mbox{AB}^2+\mbox{BC}^2+\mbox{CA}^2 \leqq 9 が成立することを示せ.また,この等号が成立するのはどのような場合か.

[3] f(x)=x^4+ax^3+bx^2+cx+1 は整数を係数とする x の4次式とする.4次方程式 f(x)=0 の重複も込めた4つの解のうち,2つは整数で残りの2つは虚数であるという.このとき abc の値を求めよ.

[4](1) x \geqq 0 で定義された関数 f(x)=\log(x+\sqrt{1+x^2}) について,導関数 f'(x) を求めよ.

(2) 極方程式 r=\theta\theta\geqq0 )で定義される曲線の,0\leqq\theta\leqq\pi の部分の長さを求めよ.

[5] abc を実数とする.y=x^3+3ax^2+3bxy=c のグラフが相異なる3つの交点を持つという.このとき a^2\gt b が成立することを示し,さらにこれらの交点の x 座標のすべては開区間 (-a-2\sqrt{a^2-b},-a+2\sqrt{a^2-b}) に含まれていることを示せ.

[6] 0\lt \theta\lt 90 とし,a は正の数とする.複素数平面上の点 z_0z_1z_2\cdots をつぎの条件(i),(ii)を満たすように定める.

(i) z_0=0z_1=a

(ii) n \geqq 1 のとき,点 z_n-z_{n-1} を原点のまわりに \theta^{\circ} 回転すると点 z_{n+1}-z_n に一致する.

このとき点 z_n (n \geqq 1) が点 z_0 と一致するような n が存在するための必要十分条件は,\theta有理数であることを示せ.

2002年(平成14年)京都大学前期-数学(理系)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
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2002年(平成14年)京都大学前期-数学(理系)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
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2002年(平成14年)京都大学前期-数学(理系)[6] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR




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