2025.07.10記
本問のテーマ
幾何分布の期待値(問題の背景ではなく無限級数の和の計算の工夫)
2025.07.22記
[解答]
(1)
で
であるから

より
で
が成立する.よって

より
で
が成立する.
(1)
より
より
以上から が成立する.
(2) であるから増減表(略)により
は
で最大となり,
となる.
の両辺を で微分すると
となるので として
が成立する.
ここで (
)であり,(1)から
において (
)とはさみうちの原理から
(
)が成立するので,
となる.
成功確率が であるベルヌーイ試行を繰り返すときに初めて成功するまでの試行回数
の従う確率分布を幾何分布という.幾何分布の期待値は
となることは感覚的に理解できるだろう
(1%の確率で輩出されるガチャは平均して100回引かないといけない,という感覚).
幾何分布の確率質量関数は おくと
であるから,
が成立する(ことが感覚的に理解できる).
よって が成立し,
とおくことにより
が得られる.