2026.01.19.15:04:42記
(i) の係数はいずれも1である.
(ii) それらの最大公約数は である.
(iii) それらの最小公倍数は である.
2026.01.19.15:56:33記
つの
次式を
で割って得られる
つの
次式のうちどの2つにも共通因数がなければ最小公倍数は
次式となりますが,実際は
次式ですから,
つの
次式の最大公約数は
次式でなければならず,
,
(
で
は
に等しくても良い)の形をしています.このことから
は
次式
で割り切れなければならず,その商が一次式となることから,
は実数の範囲内で
つの一次式に因数分解できることがわかります.
最高次の係数が の整数係数の多項式(モニック多項式)が有理数を解に持つならば,それは定数項の約数(負の約数も含む)となります.
つの解が
となるので,残りの
つの解は
の約数となるので,
のうちのいずれかとなります.これを効率良く絞る方法もありますが,少し面倒なので時間があれば述べることにしますが,係数和が
となることはすぐにわかるので,
で割り切れることがわかるのであとはその商の
次式を因数分解すれば良いのです.
の
(a) 残りの つの
次式の最小公倍数が
の場合:
異なる 次式であることに反するので不適.
(b) 残りの つの
次式の最小公倍数が
の場合:
両方が を因数に持つと
つの
次式の最大公約数が
となり(ii)に反するので
は片方にのみ含まれる.よって
「 と
」または「
と
」となる.
(c) 残りの つの
次式の最小公倍数が
の場合:
両方が を因数に持つと
つの
次式の最大公約数が
となり(ii)に反するので
は片方にのみ含まれるが,その場合片方が
となり,異なる
次式であることに反するので不適.
以上から「 と
と
」または「
と
と
」となる.