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1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[6]

2025.12.30.08:58:51記

[6] 点 \mbox{A} が速度 u=t^2+5\mbox{cm}/\mbox{秒} で一直線上をうごいている.この直線上を, \mbox{A} が出発すると同時に点 \mbox{B}\mbox{A} の前方 2\mbox{cm}の距離の点から出発し,速度 v=5t\mbox{cm}/\mbox{秒} でうごくとする.
ここに, t 秒は \mbox{A} が出発してからの時間である.0 \leqq t \leqq 4 の範囲で \mbox{A}\mbox{B} は何回かさなるか.

2026.01.07.17:48:44記

[解答]
時刻 t における \mbox{A},\mbox{B} の位置は,時刻 0 におけるそれぞれの位置を 0,2 とすると
\dfrac{t^3}{3}+5t=\dfrac{5t^2}{2}+2 となる.

よって,0\leqq t\leqq 4 における f(t)=\dfrac{t^3}{3}-\dfrac{5t^2}{2}+5t-2 の解の個数を求めれば良い.

g(t)=6f(t)=2t^3-15t^2+30t-12 とおくと,g(0)=-12\lt 0g(1)=5\gt 0g(4)=-4\lt 0\displaystyle\lim_{t\to+\infty} g(t)=+\infty であるから,g(t)=0 を満たす t
0\lt t\lt 11\lt t\lt 44\lt t の範囲に1つずつ存在する.よって求める回数は 2 回である.

三次方程式の実数解は高々 3 個なので,それらを特定すれば全ての解を特定したことになります.




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