2025.12.30.08:58:51記
(i) 実数で定義された多くの函数がある.命題「すくなくとも一つの実数値で,どの函数も の値をとる」の否定命題をつくりたい.下にあげたことばのなかから適当なことばを選んで,つぎの否定命題の(イ),(ロ),(ハ)のなかに記入せよ.
「(イ)実数に対し,そこで(ロ)の函数は で(ハ).」
(イ) すくなくとも一つの,多くの,すべての,いろいろな,
(ロ) 多くとも一つ,すくなくとも一つ,ただ一つ,すべて,
(ハ) ある,ない.
(ii) 一平面上で二つの三角形が のようにあたえられている.
は,平行移動,回転移動.線対称移動のそれぞれ多くも一回つかえば,
の位置に移しうる.これを簡明に示せ.
(iii) を実係数の多項式とする.
のグラフを
軸に平行に
だけ平行移動するとき,移動した曲線は,まえの
の曲線と全体として完全には一致しないことを証明せよ.
[2] 定線分 を頂角
の二等分線とする任意の三角形
をつくる.ただし辺
は点
をとおり,二辺
,
は等しくないようにとる.この三角形の外接円の
における接線と
との交点を
とすれば,点
は定直線の上にあることを証明せよ.
[3] 同一平面上で,二点 ,
をとおる直線の一方の側に二点
,
があって,
ともに の中点
から
の距離にあり,
は
に垂直であるとする.
,
,
,
とおき, は直角でないとする.
(i) を
と
であらわせ.
(ii) を示せ.
[4] が毎時
の一定の速さで,ある地点から出発し,
をすすんだのち,
が同一地点を出発し,同一の路をへて一定の速さで
を追う.
が
に追いつくまでの疲労を最小にするには,どんな速さですすめばよいか.ただし,疲労は速さの2乗と時間とに比例するものとする.
[5] が整数であるとき
の最小値を求めよ.また,そのときの
の値を求めよ.
[6] 点 が速度
で一直線上をうごいている.この直線上を,
が出発すると同時に点
が
の前方
の距離の点から出発し,速度
でうごくとする.
ここに, 秒は
が出発してからの時間である.
の範囲で
と
は何回かさなるか.
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[1](i) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[1](ii) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[1](iii) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[2] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[5] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1961年(昭和36年)京都大学-数学(理系)[6] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR