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1959年(昭和34年)京都大学-数学【数学III】(新課程)[1]

2025.12.21.23:54:39記

[1] 函数 f(x)=\dfrac{x^2+ax+b}{px^2+qx+r} が次の諸条件を満たすように定数 abpqr の値を定めよ.

(A) f(1)=0
(B) f'(0)=\dfrac{5}{8}
(C) \displaystyle\lim_{x\to\infty}f(x)=\dfrac{1}{2}
(D) \displaystyle\lim_{x\to -1}|f(x)|=\infty
(E) \displaystyle\lim_{x\to 2}|f(x)|=\infty

2025.12.28.23:58:29記

[解答]
(C)から \dfrac{1}{p}=\dfrac{1}{2},つまり p=2 である.
(D)と(E)から px^2+qx+r=p(x^2-x-2) となることが必要で,q=-p=-2r=-2p=-4 となることが必要である.

このとき,
(A)から f(1)=\dfrac{1+a+b}{-4}=0,つまり a+b=-1 である.
(B)から f'(0)=\dfrac{-4a+2b}{16}=\dfrac{5}{8},つまり 2a-b=-5 である.よって a=-2b=1 となる.

以上から,a=-2b=1p=2q=-2r=-4 となることが必要で,このとき
f(x)=\dfrac{(x-1)^2}{2(x+1)(x-2)}
となるので,(D)と(E)の必要条件は十分でもある.

(D)と(E)は q=-p=-2r=-2p=-41-a+b\neq 04+2a+b\neq 0 と同値となるので,a=-2b=1 を求めた後に 1-a+b\neq 04+2a+b\neq 0 を確かめれば必要十分条件となる.




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