2025.12.22.00:20:59記
[3] 一辺の長さ
の正三角形
において,頂点
を中心とし,半径
の円の劣弧
をえがく.同様に頂点
,
を中心としてそれぞれ劣弧
,
をえがく.
(イ) 二つの劣弧 ,
と辺
のずれにも接する円の中心は,角
の二等分線上にあることを証明し,この円の半径を求めよ.
(ロ) 三つの劣弧 ,
,
のいずれにも接する円の中心は,正三角形の中心と一致することを証明し,この円の半径を求めよ.
2025.12.29.16:56:15記
対称性から明らか,としては良くない気がします.
[解答]
(イ) 劣弧
上の点
で接する半径
の円の中心を
とすると,
は
を通るので
が成立し,この円が劣弧
に接するとき,同様に考えて
が成立する.つまり
は
の垂直二等分線上にあり,
は
の垂直二等分線上にあるので,
は角
の二等分線上にある.
(イ) 劣弧
このとき, が成立するので,
となる.
(ロ) (イ)と同様に考えて求める円の中心 は
を満たすので正三角形
の外心である.つまり正三角形の中心と一致する.
このとき,この円の半径は となる.