2025.12.04記
【解析I】
[1] についての
次方程式
に於て
は実数であるとする.
が定数(
)であると,この方程式が少なくとも
の正根をもつためには,
を座標とする点は,どのような範囲になければならぬか.それを図で示せ.
[2] 長さが のまっすぐな針金
を,
から
の点
で直角におりまげる.次に
上の適当な点
で再びおりまげて
と
とを重ねる.このようにしてできた直角三角形の
のける内角が
よりも大きくなるためには,
はどのような範囲にあるべきか.
【解析II】
[1] 一つの直線上の つの点
が同じ方向に動いている.時刻が
のとき点
はこの直線上の定点から
のところにあり,点
はこの直線上の定点から
のところにある.この
点
は時刻が
から
経つ間に,その間隔は,およそ,どれほど増減するか.
[2] 底面の直径が ,高さが
の直円錐に内接する直円柱の体積は,その高さの変化に応じて,どのように変化するか,その模様を図で示せ.
【幾何】
[1] 三角形 が与えられている.この三角形のどの辺にも平行でない直線を
とする.頂点
,
,
を通つて
に平行な直線を引き,これが
,
,
又はそれの延長と交わる点をそれぞれ,
,
,
とすれば三角形
の面積が一定であることを証明せよ.
[2] 点 を中心とする円
の外部に点
を取り,
を直径とする円を書く.これと
との共通弦が
と交わる点を
とする.
の直径で
と直交するものを
とし,
と
との交点を
とすると,
,
,
が同一直線上にあることを示せ.
【一般数学】
[1] ,
であることが知られている.ここに
である.この式によつて,
の値は小数点以下何桁まで正しく求められるかを考え,その桁までの数値を求めよ.
[2] 一辺の長さが の正方形
の頂点
,
,
を中心として
を半径とする円を
つ書く.円
,
,
の内部をそれぞれ赤,青,黄に塗ると,紫,緑,橙(だいだい)となる部分の面積の和はいかほどであるか.
1952年(昭和27年)京都大学-数学(解析I) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1952年(昭和27年)京都大学-数学(解析II) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1952年(昭和27年)京都大学-数学(幾何) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1952年(昭和27年)京都大学-数学(一般数学) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR