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1952年(昭和27年)京都大学-数学(解析II)[1]

2025.12.04記

[1] 一つの直線上の 2 つの点 \mbox{A},\mbox{B} が同じ方向に動いている.時刻が t のとき点 \mbox{A} はこの直線上の定点から (t^5+8t)\mbox{cm} のところにあり,点 \mbox{B} はこの直線上の定点から (4t^3+17)\mbox{cm} のところにある.この 2\mbox{A},\mbox{B} は時刻が t=2 から 0.0035 経つ間に,その間隔は,およそ,どれほど増減するか.

2025.12.05記

[解答]
動いている方向を正の向きとする.t=2 のとき点 \mbox{A}48,点 \mbox{B}49 のところにあり,\mbox{B} の方が進行方向前方にいる.そこで f(t)=(4t^3+17)-(t^5+8t) とおくとき,f(2.0035)-f(2) を求めれば良い.ここで f'(2)=(12\cdot 2^2)-(5\cdot 2^4+8)=-40 より f(2.0035)-f(2) を一次近似すると f'(2)\cdot 0.0035=-0.14 となるので,その間隔は,およそ 0.14\mbox{cm} 減る.




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