2025.01.23記
[1] 方程式
ノ實根ノ近似値ヲ求メヨ.但シ誤差ヲ
以内ニ止ム可シ.
2025.02.02記
ニュートン法は次第に複雑な分数となるので途中からホーナー法に切り替える.
[解答]
とおくと
から
は全実数で単調増加であるから,
の実数解は唯一であり,それを
とおくと
,
より
であり,
から
であるから,
とおくと
から
となるので
となる.
注)複雑な方程式を接線を利用して1次方程式に近似するのがニュートン法なので,誤差を一次近似して求めることはニュートン法と等価である.
また, は
で下に凸であるから,ニュートン法で求めた近似値は実際の解より大きくなるので
となる.
より
である.
より
である.
よって となるので誤差を
と近似すれば誤差は
にとどまる.
もちろん としても誤差は
にとどまるし,
とすれば誤差は
にとどまる.
[解答] では と
を小数第一位まで求めたことになるが,誤差を
以内にとどめるという要求をみたすだけなら,
刻みで
の値を求めれば良いので,
[別解]
とおくと
,
であるから
は全実数で単調増加であり,
で下に凸である.
の実数解は唯一であり,それを
とおくと
,
より
であり,
から
である.
は
で下に凸だから,
よって と
を
に内分する点
よりも
は下にあるので
となり,
となる.ここで
より
であるから,
と近似すれば誤差は
にとどまる.
と展開すると
であることがわかる.
と展開すると
が言えるので,
となるので,
なお, となる.