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1933年(昭和8年)京都帝國大學理學部-數學[2]

2025.01.23記

[2] f(x)=ax^2+2bx+c,(a\gt 0)ニシテ \{f(x)\}^2-1=0 ノ根ガ皆實ナルトキ,其等ヲ大イサノ順ニ排列セヨ,又四根が等差数列ヲナストキ,f(x) ノ形ヲ決定セヨ.

2025.02.03記
「大いさ」は「大きさ」の古語である.

[解答]
\{f(x)\}^2-1=0 より,ax^2+2bx+c=-1,1 となるので,y=ax^2+2bx+cy=-1,1 の交点を考えれば ax^2+2bx+c-1=0 の小さい解,ax^2+2bx+c+1=0 の小さい解,ax^2+2bx+c+1=0 の大きい解,ax^2+2bx+c-1=0 の大きい解,の順番,つまり
\dfrac{-b-\sqrt{b^2-a(c-1)}}{a}\dfrac{-b-\sqrt{b^2-a(c+1)}}{a}\dfrac{-b+\sqrt{b^2-a(c+1)}}{a}\dfrac{-b+\sqrt{b^2-a(c-1)}}{a}
の順番に並ぶ.

4解が等差数列となるとき,
\sqrt{b^2-a(c-1)}=3\sqrt{b^2-a(c+1)}
が成立するので,
b^2-a(c-1)=9b^2-9a(c+1)
つまり 8b^2-8ac-10a=0 となるので c=\dfrac{b^2}{a}-\dfrac{5}{4} となる.

よって f(x)=ax^2+2bx+\dfrac{b^2}{a}-\dfrac{5}{4} となる.

相異4実解をもつ条件は b^2-a(c+1)\gt 0 である.




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