2024.10.07記
と定める.
(1) と定める.
と
を用いて
を表すと,
のとき
となり,
のとき
となる.
(2) が
を満たしているとき,
の範囲で方程式
は解をただ 1 つ持つことを証明しなさい.
(3) は
を満たしているとする.
の範囲にある方程式
の解を
とおく.このとき,
を関数
と実数
を用いて表すと
となる.また,関数
と,
に関する分数式
を用いて,
と表される.
(4) を (3) で定めた関数,
を
を満たす実数とする.
を満たすすべての実数
に対し
が成り立つことを証明しなさい.
(5) を
で
を満たす分数関数とし,
を
を満たす実数とする.
かつ
ならば,
を満たすすべての実数
に対し
が成り立つ.
(6) のときに,
は最小になる.
2024.10.07記
と置換すると
の最小値となり,はみだし削り論法から
のとき最小となる.
2024.10.07記
(1) (i)
で
だから
である.
(ii) のとき:
で
だから
である.
(2) のとき,
は正であり,
は単調減少だから
は単調減少で,
,
より中間値の定理から
は
に解をただ1つだけ持つ.
(3) から
である.
このとき
であるから,
(4) とおくと
より
は
で下に凸だからこの範囲で
における接線よりも上側にある.よって
が成り立つ.
(5) であるから,
を示せば良い.ここで であるから
が
で最小となれば良く,
より
は下に凸であるから,
となれば良い.
よって
(6) であり,
とおけば
,
より (5) の条件をみたすので
となり,
となる.等号成立は のときであり,このとき
から
となる.