2025.03.10記
[1] 自然数
に対して,関数
を
(
)
で定める.ただし,
は自然対数の底である.
で定める.ただし,
(1) 方程式 は,ただ1つの実数解をもつことを示せ.
(2) (1)における実数解を とおくとき,極限値
を求めよ.
(3) 極限値 を求めよ.
2025.03.10記(17:47:22)
(2)(3) を求めよとあるので,
となる可能性が高い.ここで
が非常に大きいとき,
は無茶苦茶大きいので
は急激に減少するので
となる.このとき
と見積もることができるので,
と近似できる.
[解答]
(1)

であるが,
で
であるから,
となり
は単調減少である.
,
であるから方程式
は,ただ1つの実数解をもつ.
(1)
であるが,
であるから,
(2) であるから,十分大きな
に対して
が成立するので
が成立する. で右辺は0に収束するのではさみうちの原理から
(
)
となる.
(3) により
(
)
となる.