山本矩一郎氏によれば,
「‘瞬間部分積分法’というのは,自動給湯器が『瞬間湯わかし器』と呼ばれた(怒りやすい人の意味もあった)ころの命名ですが,…」
とある.
2025.02.19記
(1) 微分可能な関数
のとき
であるから,
となり,
となる.
(2) で
だから
は
で減少関数.よって
により
となり,
が言えた.
これから,任意の自然数 に対して適当な
なる
を選び
(自然数)とすると,正の数
に対して
(
)となる,つまり
「任意の の多項式について,
(
)となる」…(★)
(3)
であるから
となるので,
…(♪)
が成立し,
…(♯)
が成立する.
は0次式であり,
が
次式のときに
は
次式で
は
次式だから(♯)により
は最高次の係数が
の
倍となる
次式となる.よって帰納的に
は最高次の係数が
である
次式となる.
(4) とおき,
とおくと,
となる.
により
である.
であるから
となり,(★)から である.
(5) (♪)により
となり,(★)から の極限で生き残るのは
だけであるから, となる.
は
が偶数のとき偶関数で,奇数のとき奇関数である.
,
のとき
,
より正しい.
が偶関数のとき,
,
は奇関数であるから は奇関数,
が奇関数のとき,
,
は偶関数であるから は偶関数,
よって帰納的に は
が偶数のとき偶関数で,奇数のとき奇関数である.
最初,これを使って奇関数の積分を消すのかと思ったが,その方針は今のところうまくいってない.
2025.02.21記
は
が偶数のとき偶関数で,奇数のとき奇関数であるから,
は0以上の整数に対して偶関数となるので,
は の関数となる.
と置換すると
となるので, の積分には帰着できない.
(帰着できたら,そもそも が求まるのから値を問題文に載せない)