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それでも、ただ君に

6月15日、横浜YTJホール Coco Hayashi Birthday Live 2024 〜I'm here.〜

ライブで歌う曲のリクエストが募集され、自分のリクエストした「ただ君に晴れ」が採用されました。

 

ただ好きな曲を好きな人の好きな歌声で聴きたかっただけだけど、そこにはちゃんとメッセージを込めました。

 

そんなメッセージの話。

 

 

ここから先は個人的解釈。大事なのは「思い出」。

「ただ君に晴れ」は「二度と会えないとしても、思い出の中にはいつも大切な人が居る」っていう想いに辿り着く。

1A、2Aで書かれる夏の風景描写はまさに「君」と過ごしたいつかの夏で、それはもう見ることができない。

でも、思い出の中にはそれは確かに存在していて、いつも夏がある。

 

これって、自分にとってのRun Girls, Run!なんですよね。

かつて人生に刻み付けられるくらいの楽しい時間を過ごして、きっともう二度と会えなくて、居ないまま時間が流れて。

でもその日が来れば、その場所を訪れれば、そうじゃなくても、同じ季節になれば、同じ音が、同じ匂いがすれば、いつも思い出の中にRun Girls, Run!が居て、あの時の感覚が生きているような。

 

自分にとっての今のRun Girls, Run!の在り方はそんな表し方。3/25以来自分の中でグニャグニャと形を変えてきたそれを整える、思い出という言葉の枠です。

 

 

Run Girls, Run!にはもう追いつけなくて、追いつけないまま時間は流れるけど、思い出はいつもそばにいるって事。

これが自分に向けたメッセージ。林鼓子さんを介した、自分から自分へのメッセージです。

 

 

ライブの日、(自分にとって)久しぶりの顔ぶれも含めてランナーさんが会場に集まったけれども、それはきっとRun Girls, Run!の存在があったからだと思う。

 

それ以外でも。今の林鼓子を楽しみにしていて、未来の林鼓子に期待しているとしても。あの日会場に集まった人たちには、林鼓子に触れた過去があるから集まったんだと思っていて。

 

それは大なり小なり思い出を持っているってことで。

その思い出が今を造っているから、大事にしてほしいってこと。

これがあの日会場に集まった、林鼓子さんの「ただ君に晴れ」を聴いた人に向けたメッセージ。

 

ライブテーマ「過去、今、未来」に照らし合わせてみると、「過去」をだいぶ意識したリクエストとメッセージでした。

 

 

正直、こんな事しなくてもいいんですよ。

単純に「楽しかったから大好きだから忘れないでいましょうね」でハイおしまい、でいいんですよ。

ヨルシカの曲引っ張り出して、そこに当てはめて、なんて。

 

じゃあなんでこんなことしてるかって言うと。

Run Girls, Run!が無かったら、自分の中にきっと林鼓子は居なかったかもしれなくて。

だからずっと残ってて。

 

でも、3/25以降その気持ちって難しくて。置いていけないのに前に進まないとダメで、後ろ向いたまま歩いてるような感覚で。

 

そうしたら、ヨルシカと出会って。

曲を聴き続けるうちに「大切な人との思い出」について考えるようになって。

ああ、これだ。って。

自分が求めてた、前に進むことと過去を見ることの折り合いが付けられるって思って、ヨルシカとはやまるに託しました。

 

 

少しだけ違う所もあって。

ヨルシカの世界観では大切な人って亡くなってて本当に二度と会えないんですよ。

でも自分の世界はそうじゃなくて、Run Girls, Run!は会えないけどその延長線上、道の先に3人は生きてるんですね。

同じ時間を過ごせて、想い出を噛み締めながら思い出が作れるから。

それでいいだろもう。

 

 

 

最後に、ただ君に晴れを歌ってくれた林鼓子さんへのメッセージ。

 

ただ貴女に、晴れぬ空などないことを。




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