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星が照らす ~「Divide/Unite」の感想文~

Poppin'PartyとMyGO!!!!!。

キラキラドキドキと、迷い星。

二つの光が共鳴して輝き、照らした時間。

バンドリは最高だともう一度声を上げる事ができたような気がする、そんな4月29日のライブでした。

 

一応目次

 

 

MyGO!!!!!の時間

4月29日、この日はMyGO!!!!!活動開始から二周年という記念日でした。

二年前、キャスト未発表という形で前触れ無く始まったMyGO!!!!!。

二年という時間の中で七度の単独ライブ。SSA、武道館という大舞台の経験も積みました。

一周年を迎える直前にはキャストも公開され、同じ年の夏にアニメ放送、秋にガルパ参戦と常に話題は尽きず、文字通り駆け抜けてきた二年でした。

 

この日は演出、ステージ運びの都合上本編で二周年に触れる事はありませんでしたが、ツアーを終えた勢いのまま今のMyGO!!!!!を披露しました。

壱雫空・迷星叫という片やアニメOP、片やMyGO!!!!!としての一曲目という「始まり」を含んだ二曲で幕が開き、かと思いきやMCを挟んでは無路矢・回層浮という聴かせる二曲を続けます。

ここの二曲のチョイスがすごく印象的で、狼煙のように高く、海に潜るように深くといった位置関係を両極に対比させることで二つの曲が一つの塊のようになっていると感じました。回層浮では青のペンライトが多く灯り、思わず息を止めてしまうまさしく海底のような空間が広がっていました。

 

そこから砂寸奏へ。このラインも両A面として繋がりがあるみたいなのですが、ちょっと勉強不足だったので今度記事読んどきます。

ここから影色舞、碧天伴走、迷路日々と一気に会場の熱を上げていきます。

特に影色舞。もはやMyGO!!!!!の代表的な一曲といっても過言じゃないこの曲のイントロがヒットした瞬間からの駆け抜けっぷりは凄まじかったと思います。

 

そして最後は音一会。二周年に直接言及はしなかったものの、この曲が最後である事がきっと全てだったように感じます。

音一会がどのライブで初披露されたか、それがどんなライブだったか、ステージを見ながら思い出しました。

最後のシンガロングでのモニター五分割もめちゃくちゃ胸を熱くしましたね。

下がっていく五人を拍手で見送っていく時、自然と「二周年おめでとーー!!」と叫んでいました。

 

~転換~

暗転のちゼロ番明転。燈(羊宮さん)の後ろから香澄(愛美さん)がステージに現れ、燈から香澄へとマイクを手渡す演出でバトンタッチ。

これ、すっごい良かったですね。どう良かったかはもうXに書いちゃったので直貼りします

 

Poppin'Partyの時間

九周年。

BanG Dream!の歴史であり、アイコンであり、大黒柱であるPoppin'Party。

キャスト陣の口からも度々九年という言葉は出てきましたが、語らずともその姿だけで物語っていたような気がします。

ライブ中も、ライブ後も、ポピパの時間が始まった時からずっと自分の口から同じ言葉が出てきました。

 

格が違う、と。

 

いや、本当にすごかった。実はバンドリ単独でポピパを見るのは初めてでしたが。

Light Delight→新しい季節にという少し落ち着いた二曲からのスタート、まずこれがもうポピパの新鮮な引き出しなんですが、また胸にぐっさりと来る二曲でした。

MyGO!!!!!の叫びをありったけ受けた上でのLight Delight、ポピパからのメッセージのようなモノを聴き手として受け取りました。

 

愛美さんの「イニシャル。」という呟きからアニメ三期OPのイニシャル。

会場を飛び交うレーザー、バックに流れるOPの映像という視覚情報。各メンバーの演奏もすごかったのですが、一番身体に伝わってきたのがドラムの大橋彩香さん。

足元が揺れるような音の迫力、お腹に一音一音の衝撃が伝わってくる感覚、自分の身体に起きている事に「嘘だろ?」って感想しか出てこなかったです。

 

MCを挟んで、曲振り。

「合同にピッタリな曲を~」という愛美さんの発言から何だ何だ~と期待は高まっていきましたが、「NO GIRL NO CRY」という単語で思考停止。後に絶叫。

SILENT SIRENとの対バンライブの為に生まれたこの曲をMyGO!!!!!との合同ライブでチョイス。

Poppin'Partyのセトリの一曲としてもとても良いんですが、この瞬間ライブの構図がMyGO!!!!!との対バンのようにもなって、新進気鋭のMyGO!!!!!と百戦錬磨のPoppin'Partyという激アツな関係性を目にしました。

背中を追いかけてくるMyGO!!!!!に対して、振りむいて正面から真っ向勝負!

あまりにも似合いすぎるバンドだと思います。

 

この後夏空 SUN! SUN! SEVEN!→ぽっぴん’どりーむ!→Time Lapse→STAR BEAT!~ホシノコドウ~→イントロダクションと、最初落ち着いて入ったのは何だったのかと言わんばかりにポピパらしい楽しい曲が続きました。

 

MCではMyGO!!!!!二周年に触れたところから自分たちの年月の話まで。

成長したねとか二年であれはMyGO!!!!!ちゃんすごいねとかそんな感じでしたが、やっぱ個人的に印象に残ったのは「まだまだこれからも」という決意表明的な部分。

 

コンテンツはどうにでもできれど、人は歳を重ねるもので、ポピパ最年少の伊藤彩沙さんが現27歳。皆アラサンジュウになってるんだなーと。

対して、MyGO!!!!!の平均年齢は20代前半とフレッシュ。

原点と最新の二つが混ざり合う時、どうしても「新時代」とか「世代交代」みたいな単語が頭に浮かんできて。

 

「ポピパって、いきなり活動休止しますなんて言い出したりしないかな」

なんてことを考えたことがあります。

もし今日そうなったら、とんだ偶然で居合わせてしまったらどんな反応をすればいいんだろうみたいな事をぼやっと考えてたんですが、さらっと流れていきました。

とりあえず目の前の十周年。まだまだポピパは続いていくようでなんかホッとしています。

出来る事なら永遠であってほしいとも思います。

 

「元」

この日を迎えるまで自分は「元」バンドリーマーのつもりでした。

2020年ぐらいからバンドリに興味持ち始めて、そこからしっかりハマって、ガルパもずっとプレイしてて。

MyGO!!!!!がキャストを隠しながら活動している過程で、そこによく知った人が居る事を知って、一年前の4月に林鼓子さんの存在を認めて。

音楽、アニメ、ライブ、ガルパ。MyGO!!!!!の起こす波に気持ち良く乗っている、はずでした。

 

10月、BanG Dream! 12th☆LIVE Day2:MyGO!!!!!「ちいさな一瞬」の一週間前、ライブの日が出勤になっているという事を知りました。

チケットも、飛行機も予約済み。行く準備は整っていたのですが、その事実を目にした瞬間に全て投げ捨てました。

 

しょうがないんですよ?誰が悪いとかそんな事は無かったんです。

でもその時からでした。たった一度のソレから、自分のMyGO!!!!!、ひいてはバンドリというコンテンツへの熱が驚くほど冷めていきました。

時間が止まってしまいました。

 

それから約半年の間バンドリ関連の商品を全く買わず、ライブにも行かず(かつて待ち望んでた大阪でのMyGO!!!!!のライブですら意欲無くスルーした)、配信とかもまあいいや、と見ないで済ませたり、MyGO!!!!!で賑わうSNSを冷めた目で眺めたり、なんて日々でした。

 

じゃあDivide/Uniteはなんで?っていうと。

理由は無いです。そんな気になったから行った、あわよくば?ぐらいです。

 

自分の時間

もしかしたら、今日が自分にとって終わりかもしれないし始まりかもしれない。

そんな感じでライブとぶつかりました。

そして終わった時、無事に。

 

「バンドリっていいな」と思えました。

 

ライブ中、ただひたすらに時間について考えていました。

MyGO!!!!!のステージ。Poppin'Partyのステージ。今目の前に広がっている光景に重なるように、かつて自分が好きだった頃の景色が浮かびました。

学校の行き帰りで聴き続けたポピパや、毎日のようにやったガルパ、一挙配信で見たバンドリ三期、MyGO!!!!!3rdライブや、4thライブというMyGO!!!!!の大きな一日の事。

 

「大好きだったでしょう?Poppin'Partyが、MyGO!!!!!が、BanG Dream!が」

 

去年止まってしまうまで続いていたバンドリを大好きだった時間。そんな時間を、ふたつのバンドの光が照らしてくれたような気がしました。

あの日テーマになっていたかもしれない「今後のモチベーション」に関しての答えにはならないけれど、バンドリを好きだった自分が居たからこそ今日このライブが見られたんだと思いました。

 

 

おしまい

Light DelightをMyGO!!!!!に向けたメッセージと受け取りましたが、「まずは私が変わらなければ」の所でこの曲がすごく自分に突き刺さってるのを感じて、ポロポロと涙をこぼしていました。

もしこの日ライブを観てなかったらどうだっただろう。バンドリと距離を置く自分は変わってなかったでしょう。

このチケットを手にして、会場に足を運んで、勇気を出してこのライブを観て良かったと心の底から思います。

 

そしてあの日、自分の時間を照らしてくれた二つの光に心から感謝したいと思います。

照らしてくれて、ありがとう。




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