2022年年末見通し
年末は相場が動かないと言われることが多いので、為替スワップポイント通貨ペアに人気が集まりますが、VIX低下も見込めるため、VIXベア先物も人気があります。
30以上の値を示したのが、2020年コロナの変動時期と、2011年のリーマンショック対策時期のみで、意外とVIX指数は抑えられているようです。月内の騰落数では、若干半分に近づいていますが、上昇下降の方向性がないことを意味します。
たまたまCFD口座のあったGMOでは、VIXショートの規制が入っているため、VIXベアが年始までホールドするのに良さそうです。
新年は日本人のボーナスでドル円が上昇するというアノマリーがあり、今年はさらに金利差が大きいので、2022年末ドル円相場は安定しそうです。
2021年5月の相場安定性
最近の米国株式市場は、あまりに株価が堅調なので、いつ暴落するのだろうと気に病んでる人が多いですが、4月は株価が安定する時期なので、あるとすれば5月以降と思われます。
ファンド決算は5月と11月が多いため、5月と11月中盤まではドレッシングで株価が上がることが多く、格言では、「株価が高い5月に売れ」 ”Sell in may”と言われます。
経験則的には、5月は株価がピークを付けることが多く、勝ちやすい相場を探す良い定量データがないか検証してみました。
S&P500の変動率を指標化したVIX(恐怖指数)は下落基調が続き、暴落の時に急上昇するという性格があり、比較的不安定な時期だけ持っていれば利益が出やすいものです。アノマリー的に安定する時期は避ける又は安定時期だけ株を持っておくと確率は上がるでしょう。
VIXは時間経過によって減価していくため、当てるのが難しいうえ、CFDでは新規売り規制がかかることから、極めて利益を上げにくいですが、規則性がありそうな形をしているので、少し分析してみました。
色々と並べて見ると、結構、VIXは連続続落が多く、日数に偏りがあるので、これを表にしてみました。

2010年から今日までの日足VIXデータをエクセルに集計して、連続下落日数(安定度)を並べてみると、12日連続下落が最長です。4月と9月は安定していて、5月と8月と11月はVIXが上昇しやすい期間なので、この時期は急落局面が出やすくなります。
12日間も下落し続けたら、まず、VIXで利益を上げるのは困難ですが、株価が急落した時期に拾っておけば、10日くらいは上昇し続けるし、久々の下落だということで買いが入りやすいので、buy and holdが良いということになります。
S&P500の株式は、堅調な期間が続くものですね。
https://jp.investing.com/indices/us-spx-vix-futures-historical-data
VIX 履歴データ


