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まずは6月1日が期限だが、次がまたすぐ来る

5月16日時点で、すでに借り入れコストが上昇しており、6月1日(木)に債務上限に達するとイエレン長官は説明しています。

通例ではチキンレースと揶揄されるように、出来レースと予想されていますが、今回は
  1. 民主党の放漫経営によりインフレが深刻化する
  2. 修正14条によるプラチナコインを使おうとしている(南北戦争以来)
  3. 4月の合意案の2022年度規模に抑える案をすでに上回っている
  4. 民主党と共和党が債務を小出しにする交渉になっている
という流れになっているため、仮に5月10日の合意なき交渉が決着しても、またすぐに、同じような状態が続きそうだということになります。

イエレン 演説
BBC 2023 May 17 A simple guide to debt ceiling, and what the 14th amendment has to do with it
Reuters May 16, 2023 US on track for June 1 default without debt ceiling hike, Treasury says

共和党は既に手遅れと考えている

政府予算は債務として扱うので、債務上限は、事実上の支払余力です。少し日本と会計が異なりますが、共和党の方が国債発行高に悲観的に考えているため、歯止めを如何にかけようかと考えを巡らせています。
債務上限

特に米国の大学学費は高いので、学生ローン免除をバイデン大統領が決定していますが、当の大学は、ローン免除を見込んで、その分の学費値上げをするため、あまり効果がありません。

また、EV税制優遇規模が大きいものの、費用対効果が低いので、共和党内では金食い虫のように考えられています。

効果のない対策でも、大きな政府を指向する民主党により、膨大な予算をつぎ込むため、民主党と共和党のイデオロギー対立が厳しく、政策の交渉が難航しています。

オバマ危機の再来か

2011年の東日本大震災当時、急激な円高に見舞われましたが、これは米国デフォルト危機が訪れたためであって、債務上限引上難航により、信用格付引下が検討されていました。
ドル円

当時の議論では、民主党オバマ政権はMMTを信用しているらしく、無制限に国債を発行して良いと考え、この軸で共和党と対立します。

この両党の債務上限論争が引き金となって、何度も債務上限の交渉決裂と支払金利の上昇を招き、最低の大統領と評価されるようになってしまいます。また、親中国政策のアジアリバランスは、後々に半導体摩擦等の原因になってしまい、米国世論を分断してしまいます。

今回はインフレにより金利が高いため、事情が異なりますが、USDリスクは高く方向性が見えにくいと考えられます。金利が高いために売り崩しにくいことから、しばらく上昇し、金曜日のような、急峻な下落を繰り返すことになります。

早めにドルショートを入れると、それを見越して踏み上げるため、数日は上昇して、NY時間に報道で下げるパターンが予測されます。ドル買いを入れる場合、ストップロス設定は必須です。

円の独歩安(2/13追記)

今日はドル円が上昇したので、ドル先高だろうかと思い、AUDUSDの嫌々ロスカットしようとしたら、上昇してました。
結局、円が独歩安で売られただけで、ドルそのものは下落していました。
ドルの動き

基本的に円売りポジションが復活したようで、チャート形状はCup with Handle に見えるので、ドル円が上昇しそうな雰囲気ですが、決算売りに警戒しつつドル買いがよさそう。

cup handle

上がるために必ず下がる - 難しい理由(2/11追記)

トレードしている時は、気がつかないものの、後から見ると、一定のパターンを持っていることがわかります。
ドル円は、反動で上がる性質があります。
これはロンドントレーダーが多用します。

仮に15分足で考えた場合、15分の取引量よりも、その直前数本分の足の取引量が多いため、ロスカットを巻き込むために、急落局面でショートを誘います。安値圏で急落して崩壊しそうな場面では、これは急伸の反動を作っているのであって、ショートは逃げねばなりません。

反転時には、非常に早く上昇してしまうため、今週はひたすら、雷の呼吸壱の型、雷の呼吸壱の型、雷の呼吸壱の型、雷の呼吸壱の型、雷の呼吸壱の型、と入るべきタイミングを、チャートの下落速度を動体視力でチェックして、あとは15分でエグジットしていました。

さすがに日銀総裁報道時には、スプレッドが広がるため、トレードをせず、底値圏に移るのを待っていました。

15分足 為替

ドル円を俯瞰するとボックス相場(2/5追記)

ドル円にイベントを重ねると、指標時に下げて、戻らないまま下落しています。
ドル円は金利に比べて、売られ過ぎの感がありますが、これはユーロ買いドル売りでのドル下落を反映しているものなので、ユーロが伸びていくと、ドル円は下落していくことになります。

FF金利のターミナルレート期待値が下落しているので、徐々に10年債も連動して下落し、これに連なる形でドル円も下落していますが、インフレが収まらずに長期の高金利が続く場合に、上昇基調に戻ります。しかし、10年債上昇の材料が少ないのも事実。

やはり、ボックス相場が続きそうです。
トレンド期と違い、上昇圧力が強く見える時は売り時なので、トレード目線を切り替えないと、大損になってしまいます。

ドル円俯瞰図800

ドル円、10年債、2年債、原油価格を重ねて、イベントをその日付上に置いています。

ドル上昇してユーロと豪ドルの押し目作りの動き

金曜日のUSDJPYは、128円台から131円付近まで上昇。
じり安局面が続いていたので、ショートを仕掛けたいところですが、先週来からショートが積み上がり、日足チャートが二番底にも見えること、前日の128.40円付近で下げ渋っていたことから、上昇の機会を待っているように見えました。

東京三菱UFJの月報では、円高に進むには材料が必要とあったこと、今の段階で米国債デフォルト懸念を折り込んできたこと、金融政策の期待ということから、円安へ振れながら下落の図。ユーロは買い進む感じでもなく、上昇を考えるならば豪ドルドルを強めに。
日足USDJPY

ポジションでは、131円付近に大量のショートがたまっているため、一度上昇をして、天井をつけてから下げていく(ショートカバーでポジションを消す)というシナリオを考えていました。そのため、しばらくドル上昇し、豪ドル、ユーロの買い場ができ、そこからドルの下落というしなりおが強そうです。

米ドルは、今後、デフォルトか、プラチナコインか(政府通貨)という論調が盛んになるので、下落になりそうです。

それと、国債は勘違いしてましたが、国内で調達できるならば、無制限に発行できるみたいですね。問題は、国会議員が議席確保のために、財源配りによる均衡の破れにあって、そんなことするくらいなら、案外と、為替介入で運用益確保というのも悪くないような。

USDポジション
1分足はすごく便利だった

こういう急伸局面では、売りから入りたくなりますが、買いから入るのが正解。最近の傾向として、指標AIを連動させて値動きを増幅させて、それをテコに踏み上げて上げていくパターン多く、そこを見越してロングで勧めるのが良い。

金曜日は、あまりに値動きが激しかったので、5分足では間に合わず、1分足でスキャルしていたら、非常に見やすく、トレンドが見やすい。短時間足チャートはありがたいです。

今は2枚目のタブレットPC(1920×1200)を横に置いて、4枚のMT4を並べて比較していますが、売り方と買い方の攻防が激しいときは、シンプルなローソク足だけでの方が見やすい。
1分足
 普段は全部で4つチャートを並べて比較検証。Z3795の遅いタブレットでも十分

本来は下落トレンド中の三角保ち合いだが(1/27 追記)

最近のドル円の難しいところは、本来の動き方と逆の方向へ動く点です。
テクニカル的には、下落トレンド中の三角保ち合い、しかも上値切り下げなので、下落のみです。

しかし、指標時の追従型AIを引っかけて、強引に動きを増幅することがあるので、なぜ?という値動きが増えました。

さすがに上昇するのでは、まだ下落だろうという予測が付かないので、なんとも難しい局面になりました。

三角保ち合い


米ドル低迷と豪ドル回復、USDJPY下落基調

AUDUSDが堅調です。
昨年10月までドルの一強でしたが、利上げによるリセッションを折り込み始めたため、ドル市場は強い下落トレンドを形成中です。

大口投資家は、できるだけ平均単価を高く売るために、小口の買いを集めて値段を上げて、高値圏から売り浴びせるというトレードをします。上昇と下落の期間が、等しい間隔で繰り返す場合、安定した売り期間になっています。

チャート上は下落なので、ドルショートが多く振り落とすため、V字の下落上昇や、底値で買い支えて踏み上げます。しかし買い上げる意図がないので、一番上昇圧が高いところで、期待が高まったところで下落に転じてしまいます。下落相場が難しいゆえんの機序です。
ドル円のトレンド
ドル円が等間隔で下落基調(USDJPY 4H) まだ軟化しない

豪州経済回復

ドルが下落する場合に、USDJPYをショートすると、スワップ負けしてしまうため、戻り売りが中心です。長期安定に考えると、豪ドルドルが有利です。

金利が上昇基調にあることと、景気サイクルが米国と逆なので、良い組み合わせの長期通貨ペアとなっています。
豪ドルドル
豪ドル金利
豪ドル政策金利とインフレ状況(三井住友アセットマネジメント)

豪州は2023年に入ってインフレが進んでいます。
豪モリソン首相が、2020年にコロナ発生源調査を国連で求め、これが中国と豪州の関係悪化を引き起こして貿易が停滞していました。その結果、中国は豪州炭の輸入禁止、関税引き上げを行います。

石炭輸入が止まり、2021年に中国で大停電が発生し、黄リン、シリコン、アルミといった電力消費型経済が停止しました。しかし、2021年10月に石炭ヤミ輸入で発電開始、2023年1月に完全再開をしたため、経済が回復基調にあります。

中国は鉄鋼世界シェア60%あり、発電燃料は石炭火力が主力なので、豪州経済と補完関係にあります。貿易回復によりコモディティ供給が回復しているため、米国ではインフレ収束する品目が増えています。

これらを踏まえ、中国経済の抑圧からの回復、豪州の経済回復とインフレ、米国経済の減速という状態になっています。

新型コロナウイルス調査要求の豪産大麦に中国 関税上乗せ措置 2020年5月19日 NHK
豪州
また、ユーロ圏はドイツの影響が強く、現在、日本はユーロ圏とは貿易赤字です。
これは、ドイツ輸出品目の薬品が多いためで、日本の医療費が増えるほど、ユーロは貿易黒字傾向になります。豪州ほどの強さではありませんが、コロナ禍と暖冬により、今年はユーロが強いです。

EU 貿易輸出入
EUと日本の貿易関係(日本貿易会)

ドル円は戻り基調から円金利情報に誘導(1月20日)

ドル円は、12月20日の急落前は戻り歩調チャートになっていますが、黒田会見の変動幅拡大の瞬間に、相場が泡を食ってしまい、円10年債チャートと重ねることで、かなり読みにくい相場を作ってきたことがわかります。

今後は、擾乱要因だった円10年金利が安定して下がっていけば、ドル円は上昇基調に戻っていくが、ファンドが円10年債を売り崩しにかかると、ドル円が崩れるということがわかります。
ドル円と10年債
日足USDJPYとJP10Yの重ね合わせ

水曜日の全戻しの日は、円10年債が0.38%まで急落してドル円が上昇し、変更はないようだという反応が生じて戻したようです。

その場合、日本が金利正常化をするという報道が流れれば、ドル円は急落し、低金利が続くということになれば急伸するので、案外とボックス相場になるかもしれません。

日本が本気で金融正常化をすると、125円を割り、nikkei225は大暴落するので、すぐに逃げねばなりません。でも、それはないか、あれば大サプライズの激震が走ります。

ドル円時間足
USDJPYはJP10Yの逆相関で動いている

今日は触らなくて良かった(1/18追記)

今日は戻り売りが正解で、そのまま3円の下落。
どこかでポジション持ったら、往復ビンタを食らいそうな相場。

こいう下落日は、どこかで反発して踏み上げになることが多いですが、意外にも円高路線。為替はドル円からEURUSDとAUDUSDへ関心が移りつつあり、中国と豪州の交易回復に移りつつあるとのこと。

日銀は銀行向け融資を開始し、国債と別にゼロ金利融資をすることで、完全に融資と国債を切り分ける運用を開始。これは国債の政策変更を予想されるものの、安心して円買いできる材料。

日本の政治家は、とても世界に伍していく水準にないものの、金融分野は現実的な判断をするので面白いですね。

共通担保資金供給オペレーションの実施について 2023年1月18日

20230118 ドル円


ここは円インデックスで見る(1/14追記)

今日はドル円連続陰線のため、非常に難しい相場です。
ドルで見ると、よくわからなくなってしまうので、円インデックス(JXY)日足で見ると、上昇トレンドチャートになっています。

かなり強い買いなので、金利差があるからドル円ロングという地合になく、ドル売り円買い材料を探して、全力で円買いしていますね。

どういうトレードが良いのか、見えてこないので、少し勉強してみます。
不勉強を痛感です。
 
円インデックス


デジャビュートレード(1/12追記)

ロンドン時間で雰囲気が全く変わってしまうので、今日はCPIショックを懸念して、14:30の薄商いから15:30頃のアーリーロンドンまでのドル保有でした。

参加するトレーダーは同じ人なので、繰り返しを警戒して下落を予想していたら、同じ形で下落。前回と違って、下落からの戻りが極めて弱く、一度戻しても、押し切られてしまいました。

下落後、少しづつ戻して下落というリズムを刻み、このまま戻して上昇しそうな雰囲気になると、つるべ落としになるので、比較的警戒しやすい形。数日間戻して、上がりそうになったら下落という警戒で、取れるところだけ取っていきましょう。

20230113 ドル円

FRB金利見通しが下方へ移り、4.75%がMAXで、EURUSD上昇。完全に米国インフレは押さえ込んだ形で、年内に4.25と相当の後退でキャリートレードが解除で円高にも。

下落 frb
CME FedWatch Tool

ドル円買い安心感が出始める

今週に入って、ドル円の底が堅いので、急にドル円ブル見通しが増えています。

東京時間で131.80まで下落し、ロンドン時間で上昇、NY時間で下落というパターンを予想して、131.85円買い、パウエル議長発言を受け下落後買い、132円/USDへ戻りという流れへ。

20230110 ドル円金利

海外トレーダー予想では、一月先は137.76円ブルに集中しているので、底値付近では買いが入って、下に崩れていきません。”USDJPY forecast”で 検索すると、だいたい以下のような見通しを出しているので、雰囲気だけリサーチしています。

しばらくレンジで動きそうなので、高値は手放し、底値で押し目買いスタンスが今週のトレード方針。

ドル円20230110

FX Street forecast USDJPY

新年に入って、IMM投機筋では円ショートが増えているので、徐々に戻ってきているので、しばらくはドルの底堅い動きになりそうです。

IMMドル円20230110

結局行って来い×2(12/14追記)

昨日の取引値から直前には下げて、結局はFOMCで上昇して戻しという形でした。
跳ねるとは思ってなかったので、ハズレですね。

動体視力勝負のような動きだったので、そこはパス。
USDJPY

FOMCを終えて0.5%の利上げを決定し、その後の見通しでは、実質GDP、失業率、PCEインフレ率、コアPCEインフレ率に基づいて、BAUケース利上げ予測を出していましたが、中央値が2023年央5.1%で、上下1σの信頼区間を設定し、鷹と鳩のどちらもあり得ますよ~と決めかねる模様。

結局、しばらくレンジ相場ということです。

それと、EURUSDが1.07に上昇。
日足が美しい上昇チャートなので、1.10を目指しているように見えます。

FFRATE FOMC
Uncertainty  and  risks  in  projections  of  the  federal  funds  rate


下落前の上昇

12月13日のドル円は、CPIショックで下落。
前日に上昇後の下落ですが、前日と合計すると、打ち消し程度で大きく下げていません。

ドル円下落を見込んでいるトレーダーが、ショートを刈り取るために上げてから下げているわけで、これが大きな下落を2日がかりで仕込んでいる形です。意図的かはともかく、結果はそう。

12月14日のFOMCは、短期的には0.5%の利上げ予測は固定なので、あえて動かないかと。もしくは、今日は下落基調のため、閑散に売りなしということで、ショートカバーで微妙に上昇があり得るかも。

ドル円日足
ドル円大幅下落の前日は必ず上昇をしている

今後のFOMC金利
FFRATE
BloomburgのU.S. Implied Policy Rateでは、2023年3月から9月にかけて4.8%~5%というドットチャート読みをしているので、時間軸がニック記事に比べて短く、微妙に金利は低くなっています。

これは債券市場関係者によるパウエル議長への聞き耳を反映していると思われ、鳩寄りに議論が進んでいるのでしょうか。ニック氏以外にも非公式に情報を取っている人はいるので、相場が是と考えています。

12月13日発表のCPIの結果は、内容が前年比7.1%と、カーブが少し急峻なことを受けて、バイデン大統領が大喜びしたらしく、これでインフレが収まった感が醸成されています。
CPI物価指数
実際、住宅が7.1%上昇、食料品10.6%とガソリンが10.1となっていますが、直近のマーカンタイル先物が急落しているので、1月、2月発表は、更に下がることになります。

MUFGや野村がドル高収束感を出し、米国でも日銀総裁交代により、日本の金融政策が変わる(今のゼロ金利は、黒田総裁の個性と受け止め)と勝手な予想も散見するので、ドルは上がりにくい地合も。
物価変動1類

やはりUSDJPYは下落入りが正しいらしい(12/10追記)

やはり ドル円は長期下落という構図のようです。
短期的には上昇。しかし長くない。

円転換投資円高
Youtube トウシル 田中泰輔様の動画画像から拝借

再整理してみると、マネーは語る田中泰輔さんの説明が、全体を包括して構造を理解できるので、とてもありがたいです。逆イールドは貸し渋りの前兆なのですね。

予想より金利は高く、ニック氏の記事では5%を上回るというのが、4.75+0.25%もあり得るわけで、しかし、マーケットでは、いつ利下げをするかに関心が向かっています。これこそがFRBの狙いで、USDJPYが下落に入っていることの証左です(これはソフィーさんの勝手な推測)。
FRB 構造
FRB セントルイス連銀 公開市場オペの解説

銀行のビジネススタイルは、短期市場(コール市場)でFFレートで調達して、融資をしたり長期国債を買うというものです。

しかし、10年の間に金利が下がりそうならば、10年国債が買われて利率が下がり、この利率ベースの融資は逆ザヤになるので、貸し渋りにが起こります。リスクプレミアムが高い融資先の場合、廃業につながることがあります。

逆イールドになると、融資を銀行が考える際に、利下げ時期が判断材料になるところ、1年間は5%でいくよ!まだまだ続くよ!と報道されると、まず銀行が貸してくれない!という声を聞くようになります。
(トウシル解説超意訳)

アメリカ経済の好景気は、借金ができるから景気が良いわけで、貸してくれないと、あれよ、あれよと、景況感が下がってしまいます。


好指標でもドルは下がる

直近の指標が良い場合、利下げ時期にマーケットが支配されているので、長いほど融資が絞られて事業が縮小するため、トレーダーに迷いが生じていて、最初に動いたトレーダーが弱ければ、全力で潰しにかかるため、上下に振れるということが起こります。

最近、ユーロ圏はロシアから60USD/bblで原油を購入する約束を取り付け、日本も同様にLNG購入に動いています。これはロシア採算割れのレベルとされ、また、ユーロ圏が黒字維持の水準です。

日本は貿易赤字でオワコンというより、原油価格次第で赤黒入れ替わるだけなので、原油が安くなると国内製造業が息を吹き返し、産油国の黒字が圧縮されてしまいます。

サイクルとしてドル円は下がり、リセッション入り後、金利が下がりドルキャリートレードが始まる頃が最もドル安になります。


そろそろドル円は底入れ(12/9追記)

1時間足

チャートで見ると、昨日が二番底なので、少しづつ枚数増加。VIX指数が上昇中のため、株式市場は利上げを折り込んでいます。DXYに比べて円は売られ気味。ユーロが強いのかもしれません。

WSJニック氏の記事を参考にすると、USD金利5%以上がターミナルレート、現在値3.75%、12月14日が+0.5%で4.25%、後は時間をかけて利上げする予定となれば、どこかで上向くことに。

パウエル議長はメッセージのミスリードを気にしたのか、ニック氏の記事を上手に使って、時間軸による鷹鳩双方を反映し、徐々に上げていくプランの模様。

当然のことですが、FRBは銀行です。
融資の大きい社債と有利子負債と個人不動産融資について、金利が下がってくると、銀行収益が減るため、サブプライムにも融資して補い始めるので、パウエル議長はゼロ金利に拒絶感があります。同時に利上げで負担をかけてもいけないので、そのバランスの難しさが、FRBのわかりにくさになっています。

下落時々踏み上げ(12/7追記)
日足
日足では、ドル円は完全に下落です。
しかし、何気なくドル円売りをしていると、振り落としのために踏み上げをするので、いつの間にか上昇に巻き込まれてしまいます。

今日は途中から急伸して、138円台を目指す勢いでしたが、これはショートロスカットの踏み上げの動きで、一度、ショートポジションを外してからでないと下げてくれません。

下落時するのも、ブラウン運動をしながら下がっていくので、ショートはすごく難しい通貨ペアです。
 ドル円の動き


タックスロスセル?(12/6追記)

現在、米10年債3.76%(水色)に対し、ドル円、ドルインデックスともに売られすぎです。
12月のFOMCは鳩予想なので、積極的にファンドマネージャーは減らしているのかもしれません。また、含み損が出始める水準なので、タックスロスセリングで売られたのか、近日の材料が多くありません。

それと、なぜか毎夜、NY時間のドル円は下落します。調子に乗ってドルを買い持ちしていると、就寝中に下落して痛い目に遭うので、スワップ狙いの場合は要注意。

ドル円相場


ドル金利出口戦略へ

ドルの推移
ドル円関連チャートと通時的な経緯

ドル円は下落圧力が強いです。
英語圏の見通しでは、ほとんどドル安基調です。
いや、ターミナルレートが5%超ならば、ドル下落はなさそうです。

しかし、米国内ではドル高憂慮が強く、FRBは利上げに消極的だったという見方があり、政治的理由が消える選挙後に、利上げ方針を見直せば良いと考えていたフシがあります。これが11月30日のパウエル議長の利上げ先送り講演。

2022年に入って、FRBは低金利安定利上げで良いと考えていたものの、突如、2月24日のロシアウクライナ紛争から原油が高騰し、3月にFRBが利上げ開始します。

今年は中間選挙の年なので、3月から最速の利上げスケジュールを組み、ちょうど選挙終了までスピード利上げを進めました。利上げは検証に時間が必要なので、ここまで短期間で利上げをするのは異例です。


バイデン政権への怨嗟の声

バイデン大統領の、ドル高歓迎のコメントwith アイスクリームは、米国内では批判が強く、新興国資金調達問題や、ハードランディング等の景気減退の指摘を混ぜた記事が増えました。

パウエル議長の本音では、利上げによるインフレ対策は過剰であるものの、ニック記者の報道あたりから、政治向けの建前としてタカ派を示していたと理解されはじめ、ドルが売られ始めました。

2回目の介入以降、非常に難しい相場だったのは、ドル高目線でドル売りが起きたためではないかと。

アイス



日本国内の動き

国内銀行は、日本国内に運用先がないので、かなり米国債を買っています。
しかし、FRB利上げにより債券の含み損が出たため、金融庁が問題視して地銀の検査を始めました。

利上げで含み損になったとしても、満期が来れば収斂するから問題なさそうですが、いずれにせよ、円売りドル国債買いの減少要因になります。

黒田総裁が交代し、銀行の運用先不足対策に関心ある人物が後任になれば、利上げ期待につながりますが、これは後日の判断事項。少なくとも、銀行にとって、ゼロ金利継続は死活問題であることと、これはインフレ輸出政策でもあるのですね。

金融庁
【2022年12月2日 日経新聞】外債運用リスク、地銀を重点検証 金融庁、中規模以上の20行 管理人材の不足課題


ドル円相場はどうなるのか

ドル円は、少なくともスワップ狙いでの買いはなく、売りを仕掛けるにも、戻り売りが基本ですが、崩れるのが早いと、売ったところが底値ということもあり得る水準です。

踏み上げ狙いで、買い支えも行われているので、結構難しい。

実際は難しいボックス相場(11/20追記)

上限と下限が決まっているなら、上限と下限で買えば良さそうですが、これは後からチャートを見ているから言えるのであって、その時点ではわかりません。上は抜けそう、下は割れそうに見える危なげな場面があります。

一度、11/15の深夜に138円を割ろうとしていたトレーダーが135円台を視野に入れた頃、急激な買いが入り反転しました。ドル売り勢は大損失、買い方は大口買いに助けられたものの、このトレーダーの考え次第に依存するので、ここでは取引しませんでした。

ドル円ライン
一方、USDEURとUSDJPYを表で比べると、ドル円が高く、下落と上昇下落局面では、ドル買いトレーダーが無双の強さで買い続けているので、反転局面で安心して買える状態です。

EURから見るドルは下落、JPYから見るドルは上昇していることと、その差分箇所は変化の増幅のために動き、どちらも仕掛け失敗しています。上下極端に動くことを拒否しているようです。雰囲気と結果が異なる点が難しいゆえんです。
通貨比較

11月18日時点

151円から138円台まで急落したドル円ですが、CPIショックでは、逆イールドが同時発生し、リスクオフを折り込み始めました、積極的に円を売ってドル高になる流れになさそうです。


ドル円と金利
橙色が米10年債、水色が米2年債


今、ドル円ショートのロスカットを狙って、踏み上げを仕掛けているトレーダーもいますが、節目に達すると、買い上がらずに、すぐ下がってしまいます。

今回の内容を、簡単に説明すると、個人、米政府ともに、負債が過大であり、さらに家計借入がサブプライム時以上のため、利上げすると同じ破綻が起きませんか?という疑問符記事が増えています。

また、中国のロックダウン継続のため、原油が80USDbblを割ったことから、徐々に円、ユーロ経済圏の貿易赤字実需買いが縮小する可能性があります。

JETRO 北米ビジネス短信(一次情報を参考に日本語化しているため便利)


家計借入額が増大

CPIショック時に米10年国債が2年債以上に下落しましたが(現在10Y3.8% 2Y4.5%)、リセッションが金利に折り込まれ、同時に10年債に反応するドル円にも反射された形です。

FRB利上げの最後の1回は余計と言われるくらい、最終局面で通貨危機が発生しているので、最終過程で問題が起きるリスクが顕在化しているところで、予定では11月と12月で1.25%のため、12月は0.5%と推測されます。

FRB政策金利と事象推移
 米国政策金利と経済危機の発生 トウシル 楽天証券(少し古い)

FRBの資料では、モーゲージローン(主に不動産)の増加を懸念していて、2008年の金融危機ですら住宅バブルと言われていたのに、さらに今は増えています。大丈夫かしら。

ドル家計債務22Q1
Total Debt Balance and its Composition 2022 3Q Nov FRB HOUSEHOLD DEBT AND CREDIT

米国政府債務増加

米国政府の累積赤字が増大し、今年は増加幅が減少したとはいえ、赤字は増加傾向にあるため、かなり危険水域にあります。さすがにデフォルトはないでしょうが、バイデン大統領が、日本と違って米国は政策がいいからさなんて、笑って言ってる場合ではありません。

9月には、米国は学生ローン減免措置で一人最大1万ドル免除するなど、かなり大盤振る舞いしています。これも高利米国債でまかなうわけですが、こちらは英国のように通貨売りになっていません。

米国政府赤字負債

Congressional Budget Office Sep 2022(Oct 11,2022)

ロンドン勢のアノマリー(11/11追記)
 
東京の逆と反転をアーリーロンドン時間で動かし、ロスカットとショートを刈り取ることがよくあります。10月から11月の日米祝日付近を狙うことが多く、11日はEURUSDの観察をしていました。

ユーロはパリティ割れでしたが、CPIから大幅な買いが入り、2日間急伸しています。
USDJPYはEURUSDの反射によってできた相場で、ロンドン勢がユーロ買いを仕掛け、NY勢が何度か巻き戻しをしています。相場の小さい通貨への余波が大きく、JPYやMXNは完全に上昇相場を刈り取られてしまいます。

経済動向と別の要因で動いていると考えた方が良さそうです。

NY勢は何度かドル買いに戻そうとしますが、11日11:30頃から最後の激しいドル買い攻防が始まり、結局、ユーロ買いに落ち着きました。この決着から、ユーロ売りを買い戻しせざるを得なくなり、最後までユーロは上昇しました。

激しい攻防戦の後は、しばらく勝った方に傾くので、EURUSD相場の攻防は要観察のようです。

ユーロドル




景気循環の考え方(11/11追記)

相場が急落すれば、大きく儲かると楽観視していましたが、急落後の切り返しでヒゲ売りが怖くて、すぐ買い戻してしまい、微益しか取れません。結構、相場って難しいですね。

方針は練り直しです。
米国経済の見通しとして、政策投資銀行調査レポートが、よく現状を整理されていました。

FRBについて、金利を上げたい人たちだと思われているようで、高々3回の給付金を超過貯蓄と表現するなど、話を盛ってる感が伝わってきます。給付金で金が余りすぎだから、利上げ絶対という地合を作っているというものの、日本で同じことしても、米国のようになりません。

米国景気の見通しを図式化すると、以下のようになります。高利誘導期間が次の関心事項です。


景気図式
政策投資銀行 No.378-1 (2022年9月14日)景気後退の懸念が高まる米国経済

しかし、ユーロと円は高くなる理由がない(11月11日追記)

ドル圏の状況は、なんとなく理解できます。
しかし、円とユーロが買われる理由がないので、ここが不安要素です。

今は中国のロックダウンによって、自動車の売れ行きが悪く、生産機械で産業を維持している状態です。普段より日本の外貨獲得能力が落ちているので、貿易では不利ですが、米国が輪をかけて悪いので、ユーロ、米ドル、日本円、いずれも貿易では弱く、一人勝ちというわけでもありません。
出荷指数
 グローバル出荷指数 2021年 経済産業省

ドイツ経済も、今は原油価格高騰で、連動価格の天然ガスが高騰により貿易赤字。

米国は、世界最大の産油国にして、シェールガスがあり、石炭も焚き放題。
日本では石炭が抑制、再エネ賦課金によりエネルギー価格が高騰し、これが工場の国内回帰の妨げになっています。

加えて、2030年めどで消費税引き上げにロードプライシングという話題が浮上し、日本に製造業が回帰しないとみられています。


千載一遇の乱高下

為替市場に影響を与えるのは国旗イラストの3つの星で、
特に50星の影響が大きいです。
更に、2星(英国)と5星(中国)が不安定性を与えています。

なぜか、国旗って星が好きですよね。

50星の軸が FOMCの金融政策で、今はターミナルレートの探り合い状態。
USDが買われると、EURが売られ、その原因として天然ガス不足もあります。
国旗

今週の動きは、パウェル議長の発言、ニック氏の記事に右往左往し、方向が決まらず、市場は乱高下を繰り返しました。

NICK氏のtwitter
 Nick氏のtwitter上のCNBC報道(Sound only)

現在、FRBのターミナルレートが定まらないため、投機筋は自由に値動き設定できるため、市場は乱高下。周回サイクルがすごく速いです。


折り込まれていないターミナルレート

11月4日、市場に迷いがあったために乱高下してUSDJPYは下落しました。
まだこれから、金利が上がっていく局面ですが、ドル円は下落。

利益確定売りを急ぎ、次の機会を狙う時期にあるわけで、一度下げて底堅い動きになると思われます。

FRBは物価高騰の見通しを捨てず、次のドル高を狙った準備期間に入り、7月から8月の利上げ鈍化報道で起きたように、コッソリ投機筋が利益確定した後、ショートを巻き込んで再上昇するする流れを予想します。

マネーは語る 11月FRB


テクニカルチャートの三尊天井説が多いですが、ここの局面では、ターミナルレート予想が高止まりしているので、前回以上の上昇でも変ではない局面です。今は下落局面のなぞりで、時間が来たら上昇。

USDJPY 11

これは今年の8月に割高なUSDJPYに、売り仕掛けた人を巻き込み上昇しましたが、今回は更に割高なので、売りから入る人が相当増えます。

そして、為替介入額が28,382億円(sep)、63,499億円(oct)の合計91,881億円です。GDP(2021)が545兆円(名目)なので110,000億円がGDP2%となり、為替操作国指定が近くなります。

投機筋は、これ以上ない円売り条件が整いますが、どうなのでしょう。

惑星は逆行する

チャートは世の中とずれています。

皆が欲しい時に売り、要らないときに買うため、必ず先回りをします。

惑星のサイクルを知ろうとしてRSIを使い、売る早耳と買う遅耳を予想するためMACDを使いますが、惑星の動きを知るためには、異なるサイクルで見る必要があるので、複数時間足のオシレーターを使う必要があります。

上昇相場の動き

チャートを見ていると、相場と逆の取引をしたくなるように動くので、長期足、短期足を比較して、相場心理を理解するのは非常に大事。


5星のリスク

3期に入った習近平主席ですが、恒大集団が過剰債務で経営難に入り、バブル崩壊の過程に入っています。2013年の一帯一路以降、胡錦濤政権の積極財政、金融緩和を引き継いで、過剰流動性状態を作り出してきました。

中国は人件費が安く、物価が安く、価格競争力がありそうですが、実際は借金ダンピングによりシェアを取っていただけです。

仮に改革派官僚の暴走列車を止める方向に動けば、偶然、バブル経済が収まります。
胡錦濤前主席と共青団の積極経済政策が嫌いで、恒大集団みたいな連中を作っただけだと激怒して、先日の党大会において一掃したのかなと思われるのです。そのくらい恒大集団や不動産業者を冷遇します。

習近平氏は、化学物質の規制をしたり、豪州炭輸入禁止をして大停電を起こしたりと、極端な人治主義を発動するものの、経済を抑止する政策が目立ちます。
習近平プーチン
 ウズベキスタン会談の写真。握手のない写真が話題に

今の中国は、台湾侵攻をするのに最適ですが、ロシアとは距離を置き、あからさまに、台湾有事シフトを敷いているものの、全く軍事的な動きがありません。むしろ挑発して、軍事行動を起こしてもらいたがっているのかなとも。

習近平氏は「くまの○ーさ○」似と言われるのが嫌いらしく、体面を極度に気にする人物と思われますが、軍事行動を起こした人物、核爆弾を使った人類の敵と呼ばれたいはずがなく、むしろ、面倒くさがりで、側近を余生モードに入った人で固めているならば、政策を動かしにくい政権になっています。要はコトナカレ主義。

米コアCPIの高さに全米が震撼

10月13日の米国のCPI発表はこちら。
Bloomberg様の動画では、食品エネルギーを除く消費者物価指数が高く、インフレが収まっていないと説明されています。

コアインフレーション

別の情報源から現象を検証すると、トランプ大統領時代に移民制限と関税引上を実施し、これが顕著に働いて、国内の労働者不足が生じて、就業者が収入の大きい職場を求めて転職するということが起きているようです。

トランプ政権の責任追求よりも、利上げを進めていくところが米国らしく、労働者不足と移民制限が継続したうえで、利上げ、ドル高を主軸に据えると、米国産業はボロボロになってしまいます。

米国の政策は少し変だなと、日本人的には思うわけですが、そう考えてみると、日本の政策はかなりまともです。米国人でも因果関係に違和感があるはずで、11月の中間選挙では、インフレと移民制限緩和と輸入関税引き下げが論点になると、バイデン政権はレームダック状態に陥ってしまいます。
Core cpi
Bloomberg  US Core Inflation Seen Returning to 40-Year High as Rents Rise

US Consumer Price Index (CPI)  8:30 a.m. (ET) Thursday, October 13, 2022


貿易でインフレ対策ができないのか

少し古いですが、官邸の米国の輸入相手国の整理を参考にすると、カナダ、メキシコへの輸入依存傾向にあり、食品以外では中国、メキシコ、カナダからの輸入が大きく、こういった国からの輸入が増えることになります。

しかし、貿易相手国のカナダドルとメキシコドルの通貨が上がっても良さそうですが、多少の上下はあるものの、あまり変動がありません。

加えて、メキシコドルは9.25%に引き上げているので、もっと買われても良いはずですが、想像ほどには上がりません。MXNJPYのスワップポイントが高いため、米国のインフレが上昇している間は、下がったら仕込んで、一定数保持しつつ、上昇したら高値から利益確定して、取得単価を下げるという手法がよさそうな気も。

米国農産品

米国輸入依存度
2020年の米国の輸入貿易相手国

資源国通貨
MXNUSDとCADUSDは上昇していないので、輸入が増えているわけでもない


ドル円のジリ高と介入

TWITTER上では、介入を待ち望む声が高く、USDJPY(S)仕掛けの人が増えています。
大口トレーダーも介入待ちショートが多く、時々下がるものを見透かして、買い向かう大口がいるため、踏み上げ相場になりジリ高が続いています。

おそらく財務省は、介入に動いているフシがあり、スムージングオペによって急伸を抑制しているだけに見え、先日のような大きな値動きは起きないようです。財務省は黙秘を続けているので不明ですけど。

外貨準備の減少があり、流動性の小さいメキシコペソ円のような通貨は、不自然な売りが米ドルの急伸時間に起きているので、この時に介入が入り、流動性の低いクロス円が影響を受けて敏感に動いているのかなと。
米ドルとメキシコペソ


9月の日銀の介入による変動は、邦銀のドル買い注文にぶつけているので、為替予約解除で困っている邦銀に対して、補償するような値動きを起こし、ゆえに値下がりは5円程度になったというのが整合性が取れます。もっとも、日銀が邦銀に非常廉売すればいいだけのような気も。

現時点では、為替予約の多い150円/USDに、邦銀の準備が間に合わないうちに達したら、145円付近まで下がったかもしれません。しかし現在は150円の下付近で、邦銀は手当済みではないかと。

これからの動きとしては、米国10年債が年末4%まで折り込んでいるため、148.7円/USDは150円超程度が妥当なところで、11月末までのファンドのポジション調整売りを拾っていくところでしょうか。

FRB政策金利見通し
2022年7月 2.25~2.5%(+0.75%)
2022年9月 3.0~3.25%(+0.75%)
2022年11月 3.75~4.0%(+0.75%予測)
2022年12月 4.25~4.5%(+0.5%予測)
2023年 下落 or 据置(後者の発言多し)

ソフィーさんは小規模トレーダーなので、利益が20万円に満たず、確定申告不要、地方税申告になりました。上半期の損失を考えると仕方ないです。

確定申告期間を過ぎてますが、数日ならば遅れても丁寧に対応してくれて、市役所で「確定申告は不要」という確認も取れ、地方住民税5%分で手続きしました。

源泉徴収票と取引履歴を持って行って、氏名、電話番号を入れると、市役所側で収入、所得、家族構成、源泉徴収額を入れた書類を作ってきて、これですね、と確認して終了です。

手続きとしては、すごく簡単ですが、逆に考えると、税務署や市役所側では、氏名、電話番号、所得やFX取引の利益を把握していて、未納者金額上位から摘発するのも簡単そうです。遅れてもいいから納税手続きして正解だったと感じました。

納税に関しては、黙っていていいことは、何一つなさそうです。



以上の内容はhttps://sophie-mercure.blog.jp/tag/FXより取得しました。
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