終戦に向けた談話 なぜシビリアンコントロールを失ったのか(8/15)
著作物、保守政治家、我が天命、私はこう考える、異論正論、自民党失敗の本質、政策至上主義、日本列島創生論、かなり石破首相は書籍を出していて、いずれも、そもそも論から、その政治・政策の意義を問い、現場で考えなければいけないという論調になっています。
石破首相が発言すると、だいたい、構成員自らが考えて、その有機的結びつきがうまく循環すべきという内容。しかし、提唱だけで難しいので、これら書籍の延長線上では戦略は描けません。
石破首相が発言すると、だいたい、構成員自らが考えて、その有機的結びつきがうまく循環すべきという内容。しかし、提唱だけで難しいので、これら書籍の延長線上では戦略は描けません。
最近読まれている2016年敗戦の夏が、石破首相の本意と思われますが、巻末の石破首相と猪瀬直樹の対談にて、戦略と理解とシミュレーションの重要性を石破首相が説いています。
武装せよという人も増税は嫌なように、戦争は通貨の問題であって、靖国全議員参拝党は、戦いたいし、核兵器も欲しいが、税金を取られるのは嫌なので、何ら答えがなく格好だけのもの。
戦費の税金増やされるくらいなら、首相は喜んで謝罪するのが筋ですが、見透かして中国共産党は、自国の矛盾を日本の責任にしているので、謝罪と、反省と、平和は、中国共産党にとって別問題であり、下手に謝罪すると、自国内の締め付けに使われ、日本人への反感を生むのが複雑です。

なお、石破首相が談話向けに考えるテーマは「なぜシビリアンコントロール働かなかったのか」「戦争を起こさないためには」というもの。彼のブログから読み解くと、憲法改正となりますが、そうなると安倍首相の改憲論と被るので、オリジナルとしてシビリアンコントロールを書けない。
※ 有事法制は重要であり、また、自虐史観も自慢史観も嫌いと閉じている
ノモンハン(1939)は、ソ連の戦車に、日本軍兵士が銃剣で突っ込み惨殺され尽くしたように、無謀な戦争であると自己認識を欠いていた。1930年代は米国の自動車生産台数300万台、日本は3万台という、工業力が劣っていたため、戦車を戦争に使う力もなく、斎藤健元経産大臣のいう、ゼネラリストリーダーのレベルではなく、ヘンテコな軍隊でしかなかったというのが実情。
東条英機に至っては、レーダーや通信用の八木アンテナを説明したら、それがなくても、大和魂があれば十分だ!とのたまい、また、兵站という概念が日本陸軍にないので、すぐ戦場で飢えるし、南京で戦っても略奪しなければ兵站の維持すらできないのだから、紳士的な軍隊ということはあり得ない。旧日本軍の総司令部は、今のNHK受信機よりも劣る通信機で連絡し、索敵もしていた。
兵站という概念がないので、戦略という概念もなく、シビリアンコントロールもない。東条英機の指揮軍は、記録上、常に兵站が不足していたといい、また、戦闘機は上空8000メートルが上限のため、10000メートル上空の米軍からは、金魚すくいの如くに絡め取られたという。海には物質を置いて占有を示すために、大艦巨砲主義にならざるを得ず、とても戦闘と呼べない戦いだった。
幣原喜重郎の戦争調査会では、日英同盟の改訂のタイミングで更新された日米英仏同盟が転機となり、領土の変更禁止に反して仏印に攻め込み、関係が修復困難になったという。北方ソ連との不可侵条約から南進へ調子に乗ったために、太平洋戦争に突入したのであって、戦争回避のために戦争をするという、脳筋国家であったと想像に難くない。
当時のシビリアンコントロールが効かないのは、法制的には山県有朋による軍部大臣現役武官法によるもので、シビリアンたる近衛文麿が皇道派と懇意にしていたために暴走した。
藤氏長者の近衛文麿、長州閥人事が戦中にまで生きていて、政治経済、条約、国際的信頼より上位に血筋と慣行があり、議会側でも、近衛文麿による大政翼賛会によって、国家総動員法を難なく施行する。
何ら政治的戦略も方針も見通しもなく、藤原家の威光だけで、政府が国民を抑え込むことに全力を置き、理性はなく、貴種という同調圧力ツールを用いて政治の原動力にしていた。
石破首相が語るなら、国のあり方、国際関係のあり方、日本の役割、日本の将来の見通しを政治が示せなかったために、軍部の暴走を許したと結ぶのではないかと。
コンサルがよく陥る、戦略倒れの計画の作りっぱなしですが、過去の著作物を踏まえると、方針を自ら考えて作り、彼の著作物を読む限り、責任と意思を持って、計画と戦略を考えるという話となりそうです。
80年談話と次期総裁選(8/9)
石破首相は自民党地方での評価が低く、早期次期総裁選挙が求められる事態に。
選挙で勝てなければ、政党の存在意義がないので、湿度の高い石破首相では勢いを作れないことから、そろそろ交代して欲しいようです。

政権基盤が弱いのは、自民党内で不遇な議員が多い裏返しで、長く続くのは危ないでしょう。
加えて、参政党との類似性が指摘され、醜い生き物と首相に言い放つ政治家の推す、高市総理の案も消えるわけで、中立的でどの方向に揺れても柔軟性のある人物、加えて選挙の顔ならば、小泉進次郎農水大臣が有力でしょう。政官要覧という政治家のプロフ集みたいな書籍を通して見ると、小泉進次郎が外見的にも一番目立つこともあり、選挙の顔としては一番強そうです。
仮に総裁を降りるとしても、石破首相が80年談話を出す動きに対して、意外と好意的に受け止めるきらいがあり、たまたま沖縄タイムズという地方紙の記事では、閣議決定して発出すべきという意見が強くなっています。

日本人の謝罪は、謝罪したら二度と批判しないための追求終了として使われることが多く、次に同じ内容で批判したら「もう謝罪しただろ!」と逆ギレされてしまいます。
キリスト教圏では、人は原罪があり、自分が悪いと受け止めやすいですが、日本人の場合、プライドが許さないので、二度と言われたくないことに、謝罪という言葉を使います。というか、ソフィーさんは夫婦関係で、謝罪という言葉を使ったら、二度と批判しない約束と理解しているので、戦争犯罪を指摘されるのが、もう止めたら?と考えてしまいます。
筋論としては、国家が国民に殺人命令を出す戦争は、絶対に避けるべきで、それを起こした日本は間違いを犯したとして、必ず歴史から消してはならないもの。しかし、自民党内、参政党内で、謝罪を卒業したと強弁する動きがあるため、これを打ち消すためにも70年談話の上書きは必要でしょう。
しかし、日本人(特に男性)は、よほど旧日本軍の否定面を指摘されるのが嫌とみえ、謝罪したからいいだろうと考える方が一定数います。80年談話を出すと、謝罪は卒業したのに何だ!と批判の嵐になりそうですが、戦争の悪、それを起こした愚を繰り返さないという閣議決定談話発出でまとまるならば、それに超したことはありません。
80年談話と核武装による日本人ファースト

石破首相は8月4日予算委にて野田代表に戦後80年メッセージを発出したいと表明。なぜ戦争を止められなかったのかという内容を検討中。
総理が出したいというものを、止める道理はないわけで、ここにきて、石破首相辞任要求が強くなったのは、70年談話が面倒な手順を踏んだ裏返しであり、どうしても自民党議員は70年で閉めたいのでしょう。
10年記念談話が、ふらふら振り回しているので、いい加減に止めて欲しいですが、今回は、核武装はコスパがいい、北方領土は戦争で取れ、徴兵制は必要という、戦争したら、正義の日本は負けるはずがないと政治家が考えているフシがあり、今は慢心をただす意味はあるかもしれない。
過去の談話の形を踏まえて、戦争の原因を考えると、すごく難しくなってしまいます。少なくとも、最近の政治家のヘンテコな言動は、求心力、集票力があるので、人間は戦争から逃れられないような気はしますね。
森山幹事長辞意-石破禅譲案(小泉進次郎か岸田文雄?)小林鷹之追い上げ
森山幹事長が先に根を上げた形で、石破首相もそう長くないと思われます。今時点のタイミングで交代では、岸田又は小泉禅譲または投票で岸田かもしれません。
石破首相は旧安倍派を嫌悪しているので、旧安倍派は冷遇するでしょう。この対の形なのか、北村晴男議員は激しく罵り、高市早苗総理を期待していることから、石破首相には恨み骨髄です。次は、旧安倍派放逐のため、談話まで石破体制維持でしょうか。
小林鷹之議員がここにきて80年談話を断念すべく主張し、総裁候補に名乗り。年代は若返るので、そう悪くない選択。若いうちは長老に従うだけという政治は、思考停止を招いてしまいます。
70年談話中「後世に謝罪の宿命を残すべきでない」は石破首相として気に入らないものの、理念としてはわからなくもない。しかし、日本国内の政治活動によって、一国の首相に謝罪させたという、政治の結果としての謝罪ならば、百害あって一利ない。日本がすべきことは、平和への貢献であって、初対面の人から「うちの先祖が、お宅の先祖を虐殺して申し訳なかった」と言う返す刀で、外国人出てけと言い放てば、謝罪は社交辞令にしか感じない。タダだから謝っておけという日本の悪習の談話なら、不要であろう。首相は行動で示さねばならない。

スリーアウトチェンジと説く茂木敏充議員ですが、ツーアウトの都議会選は旧安倍派の裏金が原因。
21回って中毒です。一般人以上にエコチェン人だと思いませんでした
旧安倍派は極端な言動が目立ち、北村晴男、西田昌司、青山繁晴、西村黒帯、世耕弘成、いずれも石破憎しで動き、高市早苗議員の足を引っ張ってしまいます。
ソフィーさんが蓮舫議員を評価しているのは、裏金議員を追及していたからで、逆に、裏金追求すると北村弁護士をはじめ、搦め手から嫌がらせするのって、旧安倍派って汚くありません?石破首相も、安倍派の同調圧力を嫌っていたわけで、日本の政治家の闇を担っていた清和会を批判するのは勇気が要ります。
不自然な哨戒行動を外国がしたら、断固として外交ルートで抗議すればよいだけで、ナヨナヨ外国に媚びる大臣がいることが問題で、旧日本軍の話ばかりすればよいわけではありません。右でも憲法でも安全保障でもなく、政治家がしゃっきりしないのが原因。
高市早苗議員は、知識があって勉強しているのも理解できるものの、裏金議員が民意を失い、落選が増えたことが民意なので、旧安倍派というグループは逆境なのは仕方ない。雰囲気が違えば首相になれたろうにね。

一国の首相に「醜い奇妙な生き物」と言っていいんです会見。生き物の人格って何なのでしょう。猫の人格とか?
北村晴男議員も、熱い人だと思ってましたが、斎藤元彦は優秀で県民局長は悪とか、この人は会話は成立しないような気がするし、兵庫県は旧安倍派が絡んでいるようにも。北村議員をソフィーさんは信用しないので、世間では人気が出るでしょう。
個人的な感情はともかく、旧安倍派は落選議員が多数出たことからも、民意から外れたところにいて、もう、キックバック政治はやめよう。本気で。
自民党内で辞任の外堀埋まる
自民党石破首相の辞任をめぐり、
- 自民党内長老会議では辞任することになったはず
- 若手議員が署名を1/3集めた
- 各新聞社が辞任記事・号外配る
など、あたかも辞任する前提で政局が動いています。

自民党内でもリコール署名が行われているので、政党内の判断では、辞任不可避の方向。
2025年7月24日 テレビ朝日 石破総理“退陣不可避” 包囲網は日に日に… 自民でリコール署名も

朝日新聞 官邸前デモ
2025年7月25日 朝日新聞 「石破やめるな」、首相官邸前でデモ 自民党内から退陣要求出る中で
これに対して、石破首相やめるな運動が行われるなど、どうしても、継続希望のデモが行われるなど、かつてなかった珍事件も発生。
そんなに困るのだろうか?と不思議に感じますが、高市早苗、小泉進次郎のいずれかが首相になるのは、絶対に嫌だということらしく、たしかに、森山幹事長が諫めたものは100%考えを改めているため、野党意見は必ず呑むきらいがあります。
「岸田さんは、何でも話を聞いてくれるからいいよね」と立民議員が言っていたように、最近は野党に優しい首相が多い。
重点とおぼしき年金と医療費は、現在の高齢者世代は厳しいものの、10年後の高齢者はもっと厳しいので、今、貯金を食い潰していいのか、現役世代から社会保険料を搾り取る方針でいいのかという意見も強く、石破首相が交代すると、予算面で都合が悪くなるし、小泉進次郎の新自由主義だから嫌というのは、実際には、野党の言うことを絶対聞かないということだと思われる。解雇規制は司法の問題で、単に竹中平蔵の受け売りなので、これは済んでいる話。
官邸前
こういうデモがあると、ソフィーさんは、ちょっと様子を見たくなるので、溜池山王-国会議事堂前から通りがかりで見えた風景がこちら。予想以上に人は少ない。

地図関係では、国会記者会館の官邸側に集結し、その道を隔てた対面に、首相やめろ隊が陣取り、デモ隊にイヤミを言ってました。
通りすぎる話を聞いていた範囲では、共産党が人を集め、19:00頃は約束を守れる人が少ないためか、100人程度がこじんまりと集まり、トータル200人程度集まった様子。

石破首相は歴史修正主義をしない、話せる首相だったのに、高市早苗は絶対嫌だ、という会話と、時々、共産党の誘導という言葉を発していたので、共産党主導なのですね。彼らは、日本はアジア地域の侵略行為をしたという、国家のスティグマたる方々に、デモが支えられているのでしょうか。
20世紀の戦争は、重商主義・帝国ブロック経済、植民制の延長線上で語られるものの、日本の戦争論は少し異質であり、「先輩世代は残虐非道だったので引っ込め」という、教員の世代間抗争が出発点だったりする。
従軍慰安婦ありの前提で話してくれる石破首相は、話せる首相として、全世界に発信すると、なんのこっちゃ?となるわけで、右も左も、同レベルに過ぎない。極端な形で参政党が人気を得てしまったために、高市早苗は、こういう人たちなのだというイメージがついて、裏金議員の親分だろうという、二、三の焦点が揃ってデモに盛り上がったもの。
そうなると、じゃあ岸田首相が「次はオレだな」と息巻いている状態で、前述のとおり、野党の信頼を全身に受けるので、増税メガネが進化して帰ってくるとソフィーさんはみている。これもまずい。
高齢政治家は一線を引く必要がある
ソフィーさんは、石破首相に退陣を願った方が良いと思う。
辞めない場合、権力分散をする必要があり、くすぶる議員が多すぎることで、辞任圧力になってしまう。また、議員政務は暇なので、居眠り議員が出てしまう。
高市、小泉、どちらも良いと思っているわけではなく、石破体制下で、現金給付、増税、社会保険料引き上げ、負担増と最初から決まっている政策を、レールに載せるという作業は、そりゃ安定するけど、国民は、日本に未来を見いだせない。
これで社会制度維持のため、子供を産んで育てろと言われても、オレ達はお前らのことを心配してアドバイス残してあげたからな!と言われても、未来がよくなるわけでもない。
やめないで隊は、現金給付に惹かれたり、妙に昔の自民党っぽい政治を好むきらいがあり、金配り政治という面では一緒なので、参政党に振れても、やめるな隊に振れても、先がないのは変わらない。
日本の政治家は右傾化するものの、皆が外国人追い出せと言ってるわけではなく、小銭稼ぎが上手な層が追い出せと拡散しているだけだったりする。政治家の意見を皆聞いてみると、全く違っていることを述べているので、集権的に、政治家の異論は認めない図式から改めないと、1回当選したくらいではリザーブ安楽椅子にいるだけでは、まともな政治家、まともな政治家になりたい人が育たない。
元老政治は終えて欲しいので、リコール署名が集まっているのではないか。
国民は皆、延命治療みたいな政治は、そろそろ終えて欲しい。
自民党内のリコール署名も尊重して、もう少し、自党の政治家の意見は聞くべきだが、その反対の急先鋒の青山繁晴大阪支部長も、結局、大阪を維新の牙城にするなど、自民悪政の象徴のような人物(手から金粉が出たとか虚言癖?)。引退迫る茂木敏光も人望がないので代わり足り得ない。
自民党は組織としての層の厚みがないので、機会が乏しいから、首相に焦点が集まるのでしょう。予定調和のため仕方ないか。
自民党は組織としての層の厚みがないので、機会が乏しいから、首相に焦点が集まるのでしょう。予定調和のため仕方ないか。
高市早苗は絶対に首相に選ばれない
政治家の仕事は、自分の配下、自分の政党の議席を増やすこと。政策でも予算でも法律でもなく、議席数を稼げるかどうか。
今の自民党は、他党の協力がないと法案と予算を通せないので、首相の仕事は御用聞き。高市早苗議員が首相になると、公明、立民、共産は確実に離反するので、御用聞きが成立せず、予算は通らないし、法律も吊るしが降りない。石破首相は立民をつなぎ止める重要人物なので、森山幹事長は石破首相を、石にかじりついてでも辞めさせない。
地盤が強い政治家ならば政局は関係ない。
しかし、議席数は当落線上の議員の当選の趨勢が政党の強さを決めるので、今の日本は中国製品の転売で利益を上げる国なので、中国と事を荒立てると、自民党への反感を強めてしまい、過去、対中関係で苦労した層がついてこなくなり、自民党は選挙資金難に陥る。右寄り過ぎても政党は困るのだ。
一番中国との関係で利益を上げているのが、東京都知事の小池百合子で、非居住者不動産取得規制をされると、不動産市場が冷めてしまうので、絶対に日本人ファーストは潰さないと困る。タワマンは自治体の救世主であり、これが格差を生み出し、政治は必ず格差を作り出す方向を選んでしまう。財政が裕福だから都ファは議席数が多く、この牙城は崩れない。高市早苗議員は知事衆にとって都合が悪い。


























