ビットコインはやめとけ
ねーねービットコインって、儲かるんかいな。
茜も億り人になりたいんや!
やめとけ論じゃないけど、暗号資産は、安易に手を出せません。通貨取引 500pips のスプレッドがあったら、茜ちゃんは勝つ自信ある?国税庁の調査では2.6%しか勝てないそうです。
そんなスプレッドあきまへん。でも、ビットコインで儲けたいんや。
あかんかったら、記事にせえへんやろ!

そんなメタなことを...
暗号資産は、スプレッドが割高の場合があり、詐欺もあり、前のめりは避けましょう。
暗号資産は、スプレッドが割高の場合があり、詐欺もあり、前のめりは避けましょう。
また、年収が上がると税率が高くなること、損失繰越できないなど、税制上も暗号資産は不利です。最低限、日本の大手会社の口座で、自分で板情報を見てトレードするようにしましょう。
時間分散

ビットコインはボラティリティが大きく、①下落局面では持たない、②賭け捨て覚悟 が必須です。分散して毎月に分けて買い、長期保有して、後は吹き上がり待ちというのが手法です。
この時間分散は大事なテクニックで、天底不明なチャートで功を奏します。持っていても2、3ヶ月で損失が膨らむ局面に入れば、即ロスカット。技術で稼ぐよりも、毎月の積み立て感覚で、システマチックに取引すんのは、なんでなん?
まず、動きが速く不規則なので、感情は排除します。過去チャートに、テクニカルインディケーター、プライスアクションを適用しても、無関係に動くので、デイトレードには難しいです。そうなると、数年単位で自由になる資金を投じ、人気に火が付くのを待つ形でないと、利益を上げるのが難しいです。
暗号資産は、どのように動くのか
でも、どういう仕組みで値上がりすんのかいな。
暗号資産は手形為替の一種で、市場価格で換金できる権利の売買です。そのため、マイナー通貨の両替や、中露のような、資金移動規制国の送金手段として使われました。
決済と価格の関係は、日本の換金納税によって米価が上がったように、決済に使われる商品は値上がりします。決済を広げる役割を果たしているのがフィンテック企業で、最終的に暗号資産価格上昇につなげます。
過去、テスラ(2021)、マイクロソフト(2014)、百度(2013)が決済手段として認めることで価格が上昇し、逆に、不祥事が起きると価格が下がっています。日本では少ないですが、海外では、暗号資産関連のベンチャー企業も多いです。

日本では、どこぞの馬の骨の感がありますが、ジンバブエドルとか、エクアドルスクレ(信用を失い消滅)といったインフレ通貨に比べて信用があり、決済手段に使えることがあります。

10兆ジンバブエドルよりビットコインの方が信頼性が高い。Fintech企業の努力の賜
それと、バンクマン・フリードは、広告費をかけることで知名度を上げ、時価総額を上げることに成功します。最終的にFTXは破綻し、懲役100年と噂されますが、知名度により価格を上げることに成功した前例です。

大谷翔平選手のCMが話題に。時価総額を上げるために広告を打ちました。
これらの結果から、
1.決済適用範囲が広がると値上がりする
2.世間での知名度に応じて価格が上がる
3.新興国通貨としての振る舞いをする
という特徴を捉えて、利益を見込むことができます。
BTCJPYチャート 最近、ドル高円安により、急速に値を戻している
なるほど、結構、値上がりする余地あんのやな。
おおきにや!
通貨と暗号資産の関係
現在、米ドル、ユーロ、スイスフランに比べて、日本円が弱いです。
ユーロ、スイスフラン、米ドルの順に高いですが、暗号資産が堅調なのは、通貨総崩れのインフレヘッジ、あるいは円安の反射でしょうか。
このあたり、通貨安通貨からは、暗号資産が値上がりしているように見えます。しかし、通貨安というだけならばFXで十分で、暗号資産が最適解ではありません。また、値動きの確度は外貨の方が高いです。
今年に入ってからユーロが強い。日足は鋭角に折れにくいため、ユーロが相対的に強いことを暗示している
米国経済は、FRB利上げが効いて、そろそろ潮時です。
欧州は成長率がマイナスで、特に中東有事が激しくなるとユーロ売り一色です。
ドイツ銀行が、日本円をトルコリラ、アルゼンチンペソと同列と解説していますが、財政選択肢が乏しい日本では利上げができないので、低通貨化が進むと思われています。

また、国会での財政規律が壊れているので、議席維持に使われる財政支出が多く、これのカウンターとして緊縮財政になりがちです。財政では再生産成長を意識して支出するような、戦略的な公共投資をしてこなかったので、GDP成長効果が乏しく、かなり無駄遣いになってしまいました。
一方、米国ではThe Magnificent
Sevenの株価が経済を牽引しています。
米上場企業がCEO、CFOを選ぶ際、就任中の株価上昇に応じた年収を払うため、役員が交代すると、すさまじい勢いでレイオフして、株価上昇に全力を注ぎます。

US listed stock heatmap 面積の大きい企業はCEO報酬が高く、全力で株価引き上げをする
高すぎる報酬は考え物ですが、確実に資産効果が得られるCEOの企業株は、昔の日本の土地神話のように利益を生み、併せて資産価値の裏付けがあります。高い年収の企業はリストラされやすく、株主対策のために職場を取り上げられるため、転職を前提で就職します。
現在、AI関連の nvidia株が好調ですが、こちらは人間を代替するAIによって業績が良く、その陰に多数のリストラがあります。

また、ビットコインは国債に相当するものがないために、日米の財政過剰債務が社会的に問題になれば、不安を吸収する形で上昇する可能性があります。
まあ、日本は消費が減退していくし、財政赤字は増える一方やし、通貨は弱含みやろな。米ドルもユーロも買いにくければ暗号資産という選択肢やな。
投資価値はない
バンクマン・フリードは、MRFに見えるFTXを運用して、利益を獲得しているように見せていましたが、8%の利回りがポンジースキームになってしまいました。
ステーブルコインは、ドルやユーロ兌換電子データですが、まだ成熟度が高くないので、悪評によって取り付け騒ぎが起きると、資金が準備できなくなり、最近、価値が額面の10分の1まで下がるということが起きました。
ステーブルコインは香港ドルと同じ仕組みで、ドルを過剰に引き出されると、香港ドル型通貨危機のようなことが起こり得ます。

バークシャー・ハサウェイのウォーレンバフェット、マンガー両氏が、ネガティブキャンペーンをしていて、こんな価値のないものなど禁止すべきだ、妄想だ!とWSJ紙に寄稿していて、イデオロギー論争が起きています。
バークシャー・ハサウェイ、レイ・ダリオ、Gソロス全員、暗号資産には否定的な見解
最近提唱されている、地方自治体の債券としての暗号資産は、ステーブルコイン型に近いですが、地方税の支払いに使えるとか、地方商店で使えるような、決済機能がないと、有名投資家のいうように、ただの投機市場でしかありません。
2022年11月16日 Bloomberg バークシャーのマンガー氏、仮想通貨は「妄想」とあらためて批判
結論
ソフィーさん、おおきにや!なんとなく、夢を買うくらいには、期待できそうな気がしてきたで~
買いたいときが高値だと勝てないので、スプレッドを確認したうえで、定期的に時間分散することは忘れないでください。それと、決済適用の広がりチェックが大事です。
SBIがbloombergデータを元に、月別で当落を一覧にしたものを見ると、上下変動が大きいので、これでは当ててもまぐれです。時間を味方につけて、決済先の増加を見ながら、長期で取りに行くしかありません。
しかし、決済に採用する店舗が増えなければオワコンなので、増えない材料が出たら、黙ってロスカットです。
せやな。とりあえず、月1万円、年12万円を捨てる感じで、飛び上がるのを待つんやな。ほな、また教えてな~
お役に立てれば光栄です。最近、なぜか話題になるので、重要な視点の見落としにならないように、チェックは継続します。



