以下の内容はhttps://sophie-mercure.blog.jp/archives/2022-04.htmlより取得しました。


ダイソーLED製品が安いのは、在庫処分のLEDを、使い古した基板と、樹脂押出成形を使っているからで、倉庫在庫処分品ベースの製品となっています。そもそもLEDの使用環境が違うため、スペックは盛ってるのは愛嬌。

ダイソー製品の中での使いやすさでは、
  • 明るいランチャーライト(単光源パワー型)
  • COB型(発光体が黄色く見える面発光)
を推します。明るさと電池の維持時間の、バランスが変な製品が多いので、倉庫作業で使えたものが少なく、市販の(?)明るめライト買った方が実用的です。

最近の改造

丸形蛍光灯のLED代替
丸形蛍光灯は、アイリスなど、限られたLED管の代替しかなく、本来は買い換えの方が安上がりですが、安い製品は価格なりの作りの雑さがあります。また、二階は麻生地間接照明シェードなので、これを残す方法の模索が目的。

キッチン食卓は清潔さが欠かせないので、すでに全部交換を工事業者さんに依頼。

市販LEDシーリングライトの放熱機構は総じて弱いので、アルミ板を使うと放熱強化できるし、故障時の交換は在庫との入れ替えで済みます。
シーリングライトLED化

こちら、4つの大容量LEDを、アルミ板に放熱両面テープに貼り付け、それを4直列し、小型3V LEDを直列でつなげて、放熱を抑えます。市販品とはアルミ板放熱が異なり、一方で中国製照明器具は放熱が貧弱なので、すぐ劣化するだけでなく火災の原因に。なお筐体放熱はパナソニックが優れ、値段相当の価値があります。

光量を最大限絞っているので、LEDは暗く見えますが、照明としては普通に使える明るさです。

LED発光比較

シーリング丸形蛍光灯の場合、天井に鉄円盤を吊っているので、そこに磁石でアルミ板を付け、アルミ板の表面にLEDを置きます。

回路図
回路そのものは、ブリッジとコンデンサで直流化しただけです。
主光源4石のLEDを直結すると、120V、400mAが流れて50Wの光源になりますが、発熱量が40Wになるとアルミ板が熱くなるため、パワーLEDを直列接続して電流を400mAから落とし、132V、150mA(20W)で発熱をほぼなくしました。

50Wでは直視できないくらい明るく、40W程度でスリム管86Wと同程度。

さらに、壁スイッチごとに強、弱、常夜灯と切り替わるスイッチを作れれば、LEDの間引きによって調光できるようになります。あっけないくらい簡単。


強化型蛍光灯型LED
こちらダイソー20型蛍光灯型LEDを抜き出し改造したもの。
片方のみLEDが導通し、片方は10Ωの抵抗が入っています。内容は48LED、24直列にて70V、108mAで7Wの出力です。
ダイソー LED蛍光灯

これを直接コンセントに繋げる場合、140Vの正弦波を整流して、コンデンサで平滑させる必要があります。70Vではトランスを噛ませて複雑になるため、最終的に2つの蛍光灯LEDを直列させ、電圧調整のため 5LED×2 を落として43直列、120V 120mAの14Wとしてコンセント直結型に加工しています。リフロー部品はハンダ除去が難しいので、二本の半田ごてをアノードとカソードに同時に付けて外します。

ダイソー蛍光灯型LEDでは10μF(100V)のコンデンサで平滑化していますが、デジカメで撮影するとちらつくので、100μF(200V)のコンデンサをブリッジの後に接続しています。

改造後のダイソーLED


実際に使用中の蛍光灯と比較すると、概ね倍の明るさとなります。デジカメの光量を最大に絞って撮影すると、デジタル電流電圧計のリフレッシュレートを上回ってしまい、データが消えてしまうのは誤算。少し見づらい画像になってしまいました。

蛍光灯との比較

光量を絞って現役のLED蛍光灯と比べると、それでも、改造機は明るいことがわかります。

当初予定していた、丸形蛍光灯代替のため、アイリスオーヤマの丸形蛍光灯LED相当の明るさを比べると、3000lmの明るさに対して、この強化LEDがどの程度健闘するのか並べてみます。

丸形

どちらもメガネケーブル端子に接続し、メガネケーブルから接続して比較した結果が以下。ほぼ同等の明るさがあり、LED数を上手く調整して14Wの明るさで使うと、そのまま、置き換え可能です。

オフィス向けのLED照明は、2本の蛍光灯を1列のLEDの照明として埋め込んだシーリングライトが使われることが多く、蛍光灯の比較ならば20Wのスペースで40W灯の交換が可能です。
ダイソーと比較

フィラメントタイプのLEDをアクリル管に入れて、100V コンセント直結型に加工したライトとも比べると、15本の直列×2(DC100V 66mA)の7W灯 でも遜色なく交換可能でした。L型板でクランプ接続するよう加工しており、90度回転させて開いて使うことも可能。

30本のフィラメントLEDでは、ブリッジダイオードの前に10μF(250V)のフィルムコンデンサを直列挿入し、66mAの定電流回路にしています。

下画像の右のものは、アルミ放熱板に10W×4のもの。300mAで4000lmの出力になるよう、現在調整中。

フィラメント等

今回交換予定の照明。
いずれも100Vメガネケーブル直結。ここまでの光量を5Vから取ると、ケーブルとアダプターが焼け切れてしまいます。照明をUSBから取る製品が多いのは、海外の商用電圧が日本と異なるためで、世界統一の電圧とコネクタはUSB電源のみ。

蛍光灯型LEDは、チップSMDLEDを100個程度使用していますが、この形にすることで発熱を分散する意味があります。

強化版ランチャーライト(7W)
2025年時点、アリエクスプレス出品製品が強化されて、最近はCN5711ドライバーと、 LASER TYPE LED製品の組合わせの出来が良いです。ランチャーライトストロング(LLS)に1つ搭載してみると、極めて簡単に集光懐中電灯になります。
LASER LED

ドライバーは1500mAがリミッターですが、1000mAが安定出力のため、電流を上げたい場合、並列にドライバーを接続すると、2倍の電流となります。この改造では18650電池で概ね2時間(2Aの場合1時間)の連続点灯が可能です。なお、レンズを取ると120°の拡散光になります。
2A比較

ちなみに、部品の一次加工がこちら。
ダイソー基板、ドライバー、LEDモジュール順に重ねていますが、古いハンダコテでグルーガンフィラメントを熱で溶かし、配線ー溶融固定の順に載せていきます。曲がっていた場合、ヒートシンクをハンダゴテで暖めて、垂直になるよう調整します。グルーガン単独で上手く整形しにくいため、ハンダゴテ整形をします。


LED 構成図

ドライバーの可変抵抗を820Ωに交換し、計算上はこれで1Aの電流です。

こちらのLEDはVCSEL(垂直共振器面発光レーザー)というもので、波長の位相がそろうように、シリコンウェハ平面にエピタキシャルで敷き詰めると、低コストで結晶レーザーのような光を放出します。普通のLEDのようにぼやけない光なので、普通にライトに採用されるでしょう。
VCSEL



2023年時点、出力がエントリーモデル並に強化され、一本の単三による連続点灯2時間のものを、モバイルバッテリー使ったり、電池交換しながら使う形で電力不足を補っているので、発売日が新しいものは、改造しなくとも普通に使えるレベルです。

ダイソーLED効率は80lm/Wあり、これは蛍光灯と同等なので、照明としては十分です。


1LED型 ランチャーライトは明るくバランスが良い

ダイソーLED素子は20mA以上流せないので、明るさに限界があります。
LEDライト開発は、放熱が重要ですが、放熱なしに割り切ったのがダイソー。

種類別LED比較

一番明るいものが「とにかく明るいランチャーライト メタリック」で、常用しているDC200F(150lm)と同等です。単4 ×3本は接触抵抗が発生するので18500に置き換えた方が明るくなります。
ランチャー比較
 
ダイソーの表記は7~8時間とありますが、単4×3本では3時間もちません。
単4で運用すると、電池だらけになるので、18500リチウムイオンが良いです。

チップ
唯一の放熱基板のある光源。それでも放熱能力は弱い

ランチャーライトメタリック
最終的に365nm UV-LED(3W)に交換し、レジンが10秒で固化するライトに改造。樹脂はUVを吸収するため、透明樹脂板をくり抜き、直接UVがレジンに照射するよう加工。ネイルや手芸の固化は秒で固まります。

新しく発売したLED Light STRONGですが、明るいランチャーライトの4割減の明るさで、発熱を押さえるため照度を落としたもの。実測150mA(0.5W)です。
抵抗表示
4.7Ωを並列接続すると電圧が変動し200mA程度に。抵抗値減の並列抵抗は耐圧上、金属皮膜が良。これ以上抵抗値を下げると、熱暴走により点滅状態になります。

18650は、微妙にLEDカソードに電池のマイナス極が届かないので、ステンレスのリングを外して、もう少し手前にはめ直すと、通電できるところまで動かせます。なお、リングを残すのは、これも熱容量に入っているため、ヒートシンクとして。
18650の14時間連続点灯可能は超便利。

ランチャーライトストロング
 明るさは見劣りするものの、バランスがよく、下限を攻めてるカンジ

素子比較
 抵抗減よりも、LED素子交換の方が効果が大きい。10個200円の3W素子に交換

3台比較
10年前に明るいと評価のあったpatrio super(右下)は、ダイソー0.5Wライト以下。車中に長期配備していたら時代遅れに。

今は高輝度LEDの研究が進み、特に自動車用のハイパワー品が開発されていますが、ダイソーは古い型のLEDなので出力に限界があります。

最近は、放熱性の良いサファイア基板にエピタキシャル成長させて作るので、出力も演色も耐久性も高く、ダイソーLEDで同じことはできず発火してしまいます。改造はほどほどに。
近年のLED基板
最近のLED基板 アダマンド並木精密様の基板例

単3駆動型 LED Light BLT は要改造

これは小さいので、緊急用にバッグに入れておくような使い方。
しかし、250mA Duty比 1/5程度の回路なので、50mA相当(0.2W)の暗い部類です。

データシートがないので、14500 型リチウムイオン電池と3WパワーLEDに入れ替え、銅板円型打ち抜き材(ガーデニングのボーフラよけ)をヒートシンクにした改造をしています。

これでかなり明るくなりますが、ランチャーライトのレンズに劣るため、そこそこ明るい程度。工場出荷状態では、昇圧回路の設計が古いので、申し訳程度にしか光りません。
LED BLT
 非常に小さいライトなので、バッグの片隅に入れて防災気分。できれば明るさも両立したい。


12SMDランタンプラスチックは壊れやすい(明るいが素子ムラが出るためおすすめしない)

ダイソー製品の中で、設計では手元ライトでは一番明るいです。
しかし、落とすと割れやすいプラスチックボディです。

一度落として壊したので分解すると、無謀にも12個を並列接続され、同様に暗くなるチップが出てきます。これは故障ではなくコスト削りすぎ設計ミスです。
LEDランタン



COBライト新旧比較

COB SQが世代交代があり、オーム電機 COB Lightが登場(一番右側)
後世代に入って、投光器のミニチュアのようになっていました。

COBライトSQ
初期のCOBシリーズは電池では暗いのでリチウムイオンに入れ替えています

新型のCOB Light は、30chip のCOB LEDです。
バッテリー容量0.74Wh(200mAh)では、最も明るいモードでは1時間点灯しますが、実際は10分でかなり暗くなります。

LED
こちら、Aliexpressでは100個2000円(@20円)程度で売られているもので、5W 500lmというチップで専用ホルダーまで別途用意されています。後はバッテリーと基板に工夫余地がありますが、aliexpress での取扱量が多いので、後に、類似した製品が氾濫しそうです。

基礎性能が円形素子に比べて高くないものの、防水性高いホルダーにセットする形状のため、LEDの段階で防水性や能力に違いは少ないようです。

自作3W 200lm と比べると、表記の250ルーメンの明るさはなさそうです。

COB 3比較

新型は多少明るくなった程度。放熱機構がないため、明るさには限界があります

修正 種類別LED比較

一堂に比較すると、ダイソー製品のうち使いやすいものが、意外と12LEDランタンライトで、これは表面積が大きく電池の保ちのバランスから。単純な明るさだけならば330円の新COB250lmのオーム電機のもの。

2015年頃は12LEDランタンライトのコスパが最高だったものの、特に市販品の放熱面の改良が加えられて、今は大きく壊れやすいだけの安いライトになってしまいました。

壁面
壁面にクロスして照射。右側壁面が明るく、COBライトは手元用だが壁面は明るくない

新COBオーム電機製は明るいものの、バッテリー容量が弱点です。USB-C常時接続で使うと、新しいCOBライト250lmはかなり使い勝手が良くなります。

Cando と Daisoの COBライト比較(使ってみると意外と良い)

Candoからほぼそっくりのものが発売されています。
有限会社Nikkanから500mAh(Daiso200mAh)という違いがあります。
Cando 比較

明るさはほぼ同等ですが、容量の大きさが帯に短したすきに長しの感があって、単純に容量を2.5倍して、価格を330円→770円とした価値を如何に見込むか判断次第。

2時間経過後、申し訳程度に6時間程度、ボワっと光っていますが、これも用途に応じて付加価値を見るところでしょう。

時間比較
強の状態で比較。いずれの時間もCandoが明るい。


COB比較
ちなみに、ブースト時使用直後の明るさを比較すると、2倍の光量差が確認できます。

COB
自作機(360lm:4W×90lm/W)をベンチマークにしてみると、そんなにおかしなルーメン値ではないことがわかります。

倉庫にツッカケで、おさかなくわえたどらねこ~って小作業をするとき、明るさと軽さが具合良く、このタイプは、これで十分ですね。Candoの方が体感的に明るいですが、Daisoでも10分くらい経過すると暗くなることが問題なければ、実用性はあります。

自作機は常用のために4本の18650を17cm×5cm×5cm金属ケースに収めたもので、モバイルバッテリー10000mAhを100円ショップ機に接続すると、能力はほぼ等しくなります。

最も明るいライト比較

ダイソーライトのうち、最も明るいと思われるものを比較してみます。

○線光源比較(ほぼ同じ部品構成のため、素の状態は一緒)
  • 2WAY ランタンライト 70lm(120mA)
  • ランチャーライトS改 40lm(150mA)→70lm(250mA)
直射光比較
2WAYランタンはLLS用レンズを挿入して撮影。レンズがなければ光は拡散


○面発光比較(オーム電機製COBが明るい。他は同程度)
2WAY ランタンライト 100lm(140mA)
○明るいランタンライト12LED 130lm(170mA)
○COBライト250lm(オーム電機)
COB比較
 オーム電機COBライトが明るい。COB、SMDも同程度の光量に設定されている

更にオーバードライブ実験

ダイソーライトをオーバードライブすると、どこまで明るくなるかの実験です。

筐体を2連にして、LEDをキューブスペーサーとネジで先端固定し、2段に上手く3.7V → 5V → 3.2V(1.2Aにネジ調整)の変圧を経て大電流化しています。LEDは243円のCREE(10W:900lm)をaliexpressで入手して差し替え。

2段電灯

需要あるかわかりませんが、UV365nm(3W)作成時の組み立て方が以下。

大出力機では、降圧コンバーターを調整して1.2~1.5A程度(4~5W)で運用するのが最も明るく、ヒートシンクとドライバーの組み合わせにより、2A程度までは安定運用できます。ここまで手間をかけると、市販品を買った方が安価なので、あくまで思考訓練以外の意味はありません。

OVERDRIVE


基板はゼムクリップを伸ばしてハンダ付けしています。
基板固定用ゼムクリップ導線は、表面がメッキなのでハンダ付けできます。
アルミ丸棒をカットしてヒートシンクにすると、8W程度まで放熱できます。
UV 365 395
LED発光テストでは、365nmは蒼白、395nmは紫に見えます。

UV365
上記完成形 UV365 レジンがすぐ固化。パスポートやお札も反応。実際は白く見え、白紙に当たった部分が青く蛍光します。デジカメには短波長光が強く写るため、自動的に感度が絞られて、LEDライトが暗くなってしまいます。

こちら、1050940nm 3W の赤外線ですが、本当に脱毛できるか不明。
赤外線は、デジカメ使でも見えにくいものの、発熱量が大きく、また、照射部分は少し暖かい。数本のLEDを集光すると、脱毛効果がありそうですが、あまり効いてる感じがしません。

レーザーは2000円くらいで100mWのモジュールが売られていますが、目に当たると失明するので、むしろ危険なシロモノ。普通に刃物の方がよさそう。

1050nm
1050940nm 3Wの赤外線ですが、肉眼では見えません。本来1050nmは940nmの50倍くらいの価格なので、おそらく940nmのスペック詐欺ですね。こう考えると、LEDジェネリックさんの方が安いのか・・・


抵抗を挿入しないでダイレクトドライブした場合、以下の電流特性で発光します。
CREE
実は、LEDは電源直結が可能で、定電圧回路の場合、定電流回路として機能します。(Cree XP-G)

時間かけて輸入してみたものの、それほど明るさが顕著でもないので、もう、ダイソーのライトを多少加工する程度で十分という結果です。市販品のハイ・ルーメンのライトも、こんな感じかもしれない。

光量は300lm程度(日本ブランド基準)で部屋一面明るくなるので、そこまで必要でなければ、電力の無駄になってしまいます。防水性、堅牢性、信頼性では100円ショップは劣るので、結局は妥協の範囲の問題です。

3機比較

市販3500lm、改700lm、改450lm を比較すると、光学系による雰囲気差が大きい。300lm(1A)以上は改造の意味がない

ハイルーメンになるほど、光学系の違いによりLx値の差が大きくなります。
ダイソーの樹脂簡易集光では、漏れが大きいので、リフレクターとレンズを焦点計算して設計したものと比べると劣るようです。

100m先の病院にどちらも届きますが、市販品はくっきり、自作はぼやけてしまいます。

Amazon市販品の水準との比較

LED

最近のAmazon製品は やたらとルーメン値の大きい品が多く、高スペックの比較評価をしても、結局、価格で比べることになってしまいます。

入手機の仕様の 3,500lm は10Aの電流が必要であり、他の10,000lmの製品は 30Aの電流が必要ですが、10C放電 6分 がリチウムイオンの限界なので、物理的に3,000lm以上の製品化は不可能です。

20W LED

比較のために、LEDジェネリック 様の20W LED と集光レンズを使い、15W(1,500lm)で照射しています。集光部分が一番自作しにくいため、レンズから逆算して組み合わせ、裏側に18650 × 3 直列の電源を入れています。

100W 素子交換により11,000lmまで明るくなりますが、LEDの効率が25%ならば 75Wのハンダごて相当の熱源の放熱は大変なので、ここでは15W 1,500lmにおさえています。
草むら LED比較

草むらに向けて照射してみると、3500lmの光量は1500lm と同程度であり、1,000lm以上のライトは数値に期待しない方が良さそうです。

防水性や持続性次第で使い勝手が変わるので、150~500lmの国産が売れ筋であり、daiso(OHM電機)COBライトがそこそこ売れている程度というのも、ライトとしてはバランス的に十分なのでしょう。
壁面LED

450lmのLEDをヒートシンクに乗せると倍程度の明るさになりますが、レンズがdaisoなので、結局、光漏れが大きくなってしまいます。価格と性能に見合うように作られているので、素子だけ変えても限界があるようです。
2つの比較
2つの焦点をそろえて、近影画像で比べると、レンズの集中度の違いが顕著。Amazon販売品は全く拡散しないため、光源付近が暗い。

美容加工

最近、狭い波長域のLED光に、健康・美容効果等の研究があり、そこそこ照射器が売れてるらしい。

仕組みは単純なので、せっかくだから、500円のワークライトを加工して、数万円の美容器具を作ってみたというもの。波長が長いほど、光が透過して、深部にたどりつき、1000nmになると毛根に到達して脱毛も可能になるのだとか。

効果を並べてみても、定性的な表現が多く、引用元ごとに効果が違うので、効用は疑わしいので注意。フラシーボ効果でもあれば御の字です。
  • 590nm 肌表面のリラックス効果、マッサージ相当
  • 620nm コラーゲン活性、肌再生
  • 660nm 新陳代謝の活発化、弾力化
  • 840nm スキンケア全般の効果
素肌 効果 波長

DIY工作では、ワークライトに3連LEDをつけて、スイッチ押すごとに切り替わるように設定。解説を読んでみると、590nm、660nm、830nm(850nm)あたりに集中していて、アンチエイジングに使えるとか。おそらく効果がないと思われるので、気休めリラックスのために2000円くらいの材料費ならば、お手頃。

LED美容効果長波長

さらに、頭髪地肌に照射すると、発毛効果があるらしい。しかし、発毛しても仕方ないので、髪の毛の色が染まってくれる方がありがたい。

850nmの光は、肉眼では点灯が確認できる程度で、デジカメでもよく写りません。上記はいずれも1Aの定電流なので、赤外線の見えにくさが際立っています。

LED
部品は3つの10WLEDと、900mAドライバとDCアダプタジャックのみ。内部スイッチは1回路4接点、気休め力抜群

また、一緒に購入した、1050940nmのIR LEDを3個使って、脱毛効果も実験。30mW 980nmレーザー光を当初は予定していましたが、イタズラ被害がシャレにならないらしく、ここでは自粛。

たしか夏目漱石坊ちゃんの赤シャツ先生は、赤い色が病気に良いため着てたので、何らか効果が赤色にはあるのかもですね。
LED IR
赤外線は肉眼で見えないため、犯人に気づかれず撮影可能。防犯に便利

演色性の比較

写真画像の照明には、下手な照明を使うと、全体的に青ざめてしまいます。色の再現性は演色性で評価しますが、本来は分光器で測定するものの、普通の人は持っていません。

デジタル画像に残る色データの、再現性の比較ならば、簡単に、カラーチャートをデジカメ撮影して、そのフォトレタッチソフトのヒストグラムを比較すれば傾向はわかります。ヒストグラムは、photoshop、GIMP、画像解析ソフト(フリー含む)のいずれも付属しています。

カラーチャート
 今回使用したカラーチャート 夜間に光源単独で撮影

デジカメ撮影画像のヒストグラム分析をすると、以下のとおり。

演色性
総じてCOB型の演色性が良く、チップ型は青色が強い

直射日光を基準として、三脚固定撮影し、それぞれ、RGBデータに分解しています。

青色LEDベースの安価なLEDは、スペース制約下で強い光を出すために、青と黄色で白色としているため青ざめてしまいます。COB LEDは、蛍光体のスペース制約がないので、複数の帯域蛍光体を使えるため、演色性が高くなっています。

明るさ優先ならばパワーLED(1本)、演色性が欲しければCOB LED採用のものが良さそうです。

結局は冷却能力がLEDの明るさ

ダイソーLEDライトは、放熱不要な20mAの量産品を使っていて、時々黄色と青に分離するので、旧型5030の素子を使い回しているようです。防水、熱設計、耐久性を省いているので、雨の日や落とした時は一切保証できず、壊れたらゴメンナサイという割り切りが求められます。

それと、命を預ける用途では使用禁止です。
ダイソータイプ
 パナソニック様のLED紹介ページから

市販品の大光量製品は金属放熱をしているため、無理にダイソー製品で同じことをしても、樹脂ケースが溶けてしまいます。LEDは電力を直接光に変換しているイメージがありますが、せいぜい25%程度、理論効率でも50%を超えることができず、熱エネルギーの一部が光になっているだけです。
パナソニック転記効率フロー

パナソニック様のLED紹介ページから。一通り網羅されている。

バベルの塔とキリル文字

バベルの塔言語の混乱
 ギュスターヴ ドレ 言語の混乱

 英語圏では、ロシアをバベルの塔に喩える方が増えました。

 1年前、ウクライナ政府閣議で、クリミア・タタール語をラテン・アルファベット表記と決定しました。テュルク系の言語は、軒並みキリル文字を廃止して、ラテン・アルファベット表記にしていますが、キリル文字はSNSで使いにくいらしいですが、顔文字に見えるからかしら(#゚Д゚)。
欧州言語

ウクライナ政府クリミア・タタール語のラテン文字アルファベットを確定
(2021/0222 ユークリンフォーム)

 ウクライナもキリル文字廃止が視野に入り、言語の一体感の失われているキリル文字への離反は、あたかもバベル後の離散の再来にも見えるようで、創世記ハム次郎の子孫のバベル統治者ニムロドの領土は、リディア、メディア、エジプト、新バビロニアに及ぶため、圧政解放を求める国民によって分裂したアッシリアとされています。

 プーチンはニムロドの如く、目標達成前に崩壊すると確信されています(さらに、最終的に領土の一部が天からの火によって焼かれます)。
 プーチン大統領「目的達成まで作戦継続」と強調、苦戦の見方を否定…住民殺害疑惑は「偽情報」
2022/04/13



ロシア大本営発表化

 今のロシアは、第二次大戦に突入した日本とよく似ています。
 米国が安全保障問題に介入すると、まず譲歩しないので、敵対する国は軍事以外で組織の求心力を失ってしまい、内向きの軍部の暴走が起こります。これは特にスポイルズシステムの弊害ともいわれ、政権が4年で交代することが多いため、ハイリスクな交渉を好む悪癖があります。

 戦前日本、ベトナム、朝鮮戦争、アフガニスタン、ターリバーン、パレスチナ、いずれも米国と交渉し、みんなのためを思ってと分割したがるので、相争い、米国に敵対心を持ってしまいます。

 戦後日本も米国、ロシア、英国、中国による分割案がありましたが、これが実現していたら、今ほど親米でない国家であったと思われます。もっとも、1980年代の日本では、日本は輸出しすぎだから控えろ!と、資本主義と思えないような意見を出しますが、結構、米国も、おかしなことを言うのですよ。

サマーズ学長
ローレンスサマーズ元財務長官 Reiters 

 今回はバイデン民主党政権がロシアに経済制裁し、欧州と日本には石炭や天然ガスの取引禁止(日、欧、中)、サハリンⅠ・Ⅱ(日)、Nord Stream放棄(独)を求められ、このままいけば米国の一人勝ちです。EUでは資源がない国があるので、米国に反発する国もありますが、日本もサハリンⅠⅡは今回の紛争以前の案件と身をかわしますが、ロシアが悪用する懸念も。
サハリンプロジェクト

実は効いていない「ロシア制裁」...巨大な「抜け穴」とは? 元米財務長官が指摘 2022年04月12日(火)12時32分

 米国元財務長官様ともなると、天然ガスについて詳しい必要はないわけで、天然ガスは開発期間が長いので、バルブ締めて放っておくとガス爆発するし、開発を止めるまで5年、10年と制裁を継続が必要です。

 まして、ぬくぬくと安値で天然ガス(シェールガス)を使っている米国人に上から目線される謂われはないと、普通は怒るでしょうね。

TTFVSHenry hub
欧州天然ガス価格と米国天然ガス価格比較

 空気を読まない強気強硬姿勢、国家など分裂させてしまえと裁きたがり、更に停戦に応じても無条件降伏してウクライナに全部返せと交渉してくることが予想されます。

 こういう交渉をしていると、軍事行動を取って、毎日大本営発表をせざるを得なくなるので、軍事行動が長引いてしまいます。

人を裁くことなかれ 然らばらも裁かれざらん

CNN

 今度は、バイデン大統領はニコニコとウクライナ虐殺を非難していますが、アメリカでもひんしゅく気味で、大統領としての資質を問う声も。
Biden calls atrocities in Ukraine a 'genocide' for the first time April 12, 2022

 元々外交というものは、敵味方を作らず、不和の関係でも冷静に対話すべきもので、外務省のページでも、敵対色はないし、U.S.DOSでも、ユークリン キーフ大使館の消息があるように、いきなりロシア非難決議を出してくることはありません。

 防衛省も国民や自衛官の命を守る義務があるので、むやみに敵対心を煽ったりしません。

 今回は、敵だからと追い詰めたり、上から目線で批判するのは避けておきたい。 




以上の内容はhttps://sophie-mercure.blog.jp/archives/2022-04.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14