以下の内容はhttps://sophie-mercure.blog.jp/archives/2020-04.htmlより取得しました。


5月6日は緊急事態宣言延長


 安倍総理大臣の発言に「専門家の意見を聞いて」というコメントが増えています。
 これは、4月22日の専門家会議を指しているようですが、要約すると、① 接触機会80%削減と提言したが65%しか達成できなかった ②今からでいいから劇的に接触行動を減らせ ③今の削減率では一日100人以下の感染者に抑えるには90日以上かかる という内容です。

 モラハラな印象がありますが、接触回避8割削減くらい何でできないの、何でテレワークに取り組まないのかな、結成抗体検査がないので地域の感染状況が把握できないよ、「優生思想による判断が行われかねない(現場は上級国民から助けるかもよ)」ってあるので、まじめに報告書を読むと、少し過激な要求です。ここで感染者数一日当たり100人に抑えるという目標を建てています。

専門家会議

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200426/k10012406051000.html
【NHK News Web 2020年4月26日 5時11分】緊急事態宣言“来月6日全面解除は困難”政府内の意見強まる

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624048.pdf
【2020.4.22】新型コロナウイルス感染症対策専門家会議


緊急事態宣言の解除要件は何か

 文理上は接触回避80%のように見えますが、感染者数100名が日本の医療機関の収容力で、ここまで抑え込めれば、医療崩壊にならないと考えているのでしょう。

 シナリオに実データを重ねて見たところ、思ったより感染者の減り方が早いので、このまま感染者が減っていけば解除できそうです。しかし、テレワークを進めることや、接触回避の努力は無駄ではないので、引き続き継続をお願いしたいとなるでしょう。

 シナリオでは、一度感染した人に免疫の防波堤効果が起きて、抑止に働くと考えられていたのですが、8割の人が軽症で済んでいるので、かなりの防波堤効果が起きているはずです。今後の抗体検査に期待です。


シナリオと感染者数の重ね合わせ
感染者推移


相当、解除するか迷うレベル

 4月11日のピーク時に700人の感染者数だったものが、200を切るところまで来ているので、収容能力の限界には達せず、医療崩壊は避けられると見込めるレベルです。専門家会議で一日100人という数字が出ているので、ここを切れれば、解除は現実的になってくるでしょう。


5月7日以降の緊急事態宣言


 5月7日以降も緊急事態宣言を残りますが、6月は今の状態は続けられないようです。
 現時点で、学生さんの規定日数が危ういので、夏休みも学校に通う前提で登校日程を組み、逆算して6月には解除しないと、進級生徒なしになってしまうようです。テレワークや休業依頼は続け、密集状態にならないようコントロールしながら、徐々に解除していくようです。

 4月16日に京都、愛知を地域追加しましたが、マスク着用とアルコール殺菌を半強制にして、2メートルの離隔距離を取り、仕事はテレワーク中心で、できなければ、休業依頼という強い体制。これはしばらく残るようです。

西浦教授の数理モデルは未来を試算していない


 西浦教授の数理モデルと思われる図式は、思ったよりも計算が単純で、基本再生産数R0は、現実の感染者数が跳ね上がれば、連動して跳ね上がってしまうので、仮に80%が守れても、実際に抗体ができた人の人数を把握できているわけではないので、将来の感染者数を推定できません。そもそも、どうすれば解除できるかという目標を設定できません。

<https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00050131-yom-pol>
【読売OL】緊急事態宣言から明日で2週間…政府、慎重に解除見極め 4/20(月) 18:06配信

COVR0グラフ

 こちらは8割モデルの再現を試みたとされる記事です。過去に、潜伏期間と感染速度から感染者数を算出する論文を書かれていますが、感染速度と快復速度を微分で計算していますが、現実の感染者数によって、大きく影響を受けます。

<https://www.iwanami.co.jp/kagaku/Kagaku_202005_Makino_preprint.pdf>
<http://jun-makino.sakura.ne.jp/articles/corona/note001.html>

<https://www.ism.ac.jp/editsec/toukei/pdf/54-2-461.pdf>
感染症流行の予測:感染症数理モデルにおける定量的課題 西浦 博・稲葉 寿


COVID-19の特徴

 新型コロナウイルスの侵入の受容体は、SARSと同様にアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)であり、エンベロープがACE2に接触してウイルス外膜と細胞膜が結合して感染します。
 ACE2は肺、腎臓、消化管に存在し、ACE2受容体は、高血圧、心不全、糖尿病、呼吸器疾患を防ぐ機能がありますが、新型コロナウイルスの受容体でもあるため、COVID-19が重篤になると、心不全、糖尿病、呼吸器疾患を引き起こしてしまいます。高血圧の治療のためのACE2の増加は対抗措置になるため、ACE2治療薬を控える必要はいようです。

 COVID-19では、CD4陽性T細胞数減少の観察例があります。
 仮にCD4陽性T細胞が新型コロナウイルスに感染し、破壊されている場合、抗体介在性感染増強(ADE) が起き、HIVと同じ免疫不全の現象が起きます。HIVの他、デングウイルス、エボラウイルスもCD4陽性T細胞に感染します。ADEを簡単にいうと、ウイルスが抗体を食べることです。

 しかし、SARSではADEは否定されており、再感染時にADEが発生すると説明する方もいますが、無症状感染者の説明がつかなくなります。仮定の話として、第二波で再感染が起きた場合、抗体が無効になっているかわからないので、そうなれば、被害は甚大になってしまいます。

猫のコロナウイルスによる抗体介在性感染増強(ADE)と抗体

 コロナウイルスは、獣医さんの世界ではよく知られた抗原で、猫伝染性腹膜炎(FIP)という不治の病を起こすことがあります。FIPは人為的な多頭飼育でよく見られ、ADEが起きます。こうなると、猫は対抗手段がなくなってしまうので、腹水がたまり、平均余命二週間で死んでしまいます(ウェットの場合)。

 FIPのコロナウイルスのADEは再感染により発現し、腫瘍壊死因子(TNF-α)を産出し、ウイルス受容体となるうえ、炎症(腹膜炎)を引き起こしてしまいます。ストレス時に副腎から分泌されるアドレナリンは、抗体(サイトカイン)分泌を増幅しますが、猫ではストレスがFIPの原因と考えられているので、発生機序が似ている可能性があります。

猫(wikipediaのネコの画像)

 コロナウイルスについて、不明なことが多いのですが、突然変異により、抗体を大量に生じさせたり、ADEを起こす能力を持ったりします。


COVID-19とシュレディンガーの猫

 シュレディンガーの猫は、死亡率50%のブラックボックス中の、50%死んでいる猫という、現実に存在しない猫です。これは、原子核の半減期では、必ず半分が壊変するものの、個々の原子は50%壊変という状態がないという矛盾を暗示するものです。これは、システムという個々の物質と異なる概念があることを意味します。

 COVID-19は、ブラックボックスと、明らかになっているところがあります。
 コウモリ-X-ホモサピエンスの中間経路がブラックボックスなのですが、HIVと同じ配列が含まれるという指摘が”Indian Institute of Technology”のアブストラクトにあったので(現在取り下げ)、この情報にインスパイアされて、新型コロナウイルスは人為的に作られたものだと考える方もいます(SARS-CoV-2に対して抗HIV薬が治療薬にならないので、違うと思いますが)。

 直接、新型コロナウイルスが人体細胞を食べて症状が起きるわけでなく、幾つかのシステムの中で症状が起きています。

COVID-19の重症化はコロナウイルスが原因ではない?

 COVID-19が重傷になると、肺線維化になる例が多いですが、ウイルスが肺間質から検出されないことがあるため、ウイルスが直接の原因ではなく、他の要因ではないかと考えられています。

 候補として有力なのが、サイトカイン(抗体、マクロファージ)です。
 8割は症状の自覚がないか、インフルエンザのような症状とも言われており、SARS-CoV-2はインフルエンザではあるのですが、これと別に、抗体を増幅させて、腫瘍や肺線維化を起こしています。サイトカインに起因する症状は、リウマチ、肺線維化など、高齢者に起きやすいと言われます。

 また、他にも原因はあると思いますが、ストレスによってアドレナリンが増えて、サイトカインを増やしてしまうこともあるので、重症化を避けるため、ストレスはため込まない方が良いでしょう。

 新型コロナウイルスの予防として免疫抑制のステロイド投与をすると、ウイルスや二次感染が増えてしまうし、アビガンでウイルスを対策をしようとしても、抗体や肺線維化には有効ではないので、治療と対策は、非常に難しいと思われます。

今日は、COVID-19の治療方法が、どうなっているかの説明です。

疫学におけるバイアスの罠

 疫学とは、統計的な医学分析の結果のことで、偏りがないように、臨床数を増やして傾向を調べる研究方法です。特に、インフルエンザのように、感染速度が速く感染者が多い疾病は、疫学が中心なので、確率で疾病が説明されます。
 しかし、1995年のサイエンス誌に「同じ曝露・疾病でありながら、結果が全く異なる」という指摘をする論文が掲載され、バイアスがあるので、疫学は本当に信用できるのかという疑問を呈する論文が出され、現在では、前提が違うと結果が異なってくるので、偏りなく、できるだけ多くのデータが必要だとされています。
 中国の新型コロナウイルス(COVID-19)の死亡率は25~4%と幅があるうえに、母集団が地域の人口ではなく、診療を受けた人なので、総感染者数がわかりません。
WHOCOV



想像以上に感染者は多い

 東京都の発表する感染者数を見てみましょう。
 右肩上がりで増え、落ち着いたように見えています。4月14日161人増えています。
東京感染者数

感染が拡大している印象ですが、東京都民でも、無自覚の人は全く受検していないので、実際の感染者数は多いはずですが、COVID-19を感染しても無症状で済んでいるならば、重篤な症状が出る人数は減っていきます。中国では、すでに死亡率がピークを打ち、快復率が増えているので、収束に向かっている可能性があります。
中国感染
<https://www.worldometers.info/coronavirus/>
【World Meters】COVID-19 Coronavirus Pandemic
 
今は医療崩壊の程度を比べている

 死者数を比べると、4月13日付けで、米国22,115人、スペイン17,209人、イタリア19,899人と、日本の123人に比べると、桁違いに多いです。これは疫学的に説明がつくものではなく、患者の管理や、医療の質といった、別の現象が反映されていると思われます。

 一部には、BCG予防接種や、中国人移民数の多さで比べている方もいますが、国によって10倍も100倍も違う理由は、現地の情報を精査しなければわかりません。幾つかのレポートでは、アメリカやイタリアでは、入院ベッド数が足りず、医療崩壊が起きていると伝えており、入院する機会を待っているうちに、亡くなっている例が多いようです。

COVID-19とは何か

 ウイルス感染症は、中間宿主によって症状が異なり、天然痘の場合はラクダ、SARSの場合はハクビシン、COVID-19はコウモリから感染されたと考えられます。逆に、天然痘が牛に感染した場合、疱瘡が感染を軽くします。コウモリは種の数が非常に多いので、感染した種の一つが、人間に大きな影響を与えるものになりました。
 コロナウイルスは人間に重篤な症状を起こすものが少なく、動物や家畜が感染するものと考えられていました。SARSのコロナウイルスが人間に大きな影響を与えたことが判明し、今回のSARS-COV-2は呼吸器症候群を引き起こすコロナウイルス2例目です。コロナウイルスの研究は少ないので、どのようにRNAが転写され、どのような薬が有効なのか、あまりわかっていません。
 ウイルスは、宿主を破壊せずに共存しています。
 しかし、コウモリに感染していた(らしい)SARS-COV-2は人間の肺や呼吸器は居心地が良く、組織を破壊する程に繁殖しました。適応した外来種が、感染者の生態系を破壊して他の人間に移住して、また繁殖するようになります。野生生物のウイルスは、人類にとって未知であり、野生生物を食べ続ける限り、人類は、未知のウイルスに遭遇する可能性があります。

 COVID-19に関する、WHOの報告書を見てみましょう。
 今回の新型コロナウイルスCOVID-19は、インフルエンザに比べると、潜伏期間が5~6日の潜伏期間と、インフルエンザの3日に比べて長く、二次感染症を複数発生させ、(中国によると)子供ではなく大人が広めているともいいます。子供や妊婦は、冬の間にインフルエンザにかかりやすいので、コロナウイルスへの防衛体制が、すでにできていると推察しています。インフルエンザワクチンは、COVID-19に有効とは限らないが、インフルエンザワクチンを打つことを強く推奨しています。
臨床患者の死亡率は3-4%と、インフルエンザの0.1%に比べて高く、第二次大戦の死亡率が人口比2.5%(wikipedia第二次世界大戦)なので、かなり死者を見かける印象です。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
【WHO】Coronavirus Disease(COVID-19)Pandemic

https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200306-sitrep-46-covid-19.pdf?sfvrsn=96b04adf_2
【06 March 2020,WHO】COVID-19 Situation Report-46


コロナウイルスの体内への入り方

 コロナウイルスは非常に小さい油の粒で、たばこの煙粒より小さいです。サイズを比べると、以下の図のようになります(倍率を揃えてイメージしたもの)。
COVサイズ

 核にRNAの染色体を持ち、脂質のエンベロープが細胞に付着して、細胞に進入して、自分の染色体の複製を始めます。しかし、今回のCOVID-19の場合、樹状細胞のエンドサイトーシス(捕食)を感染経路とする可能性が指摘されていて、免疫がウイルスを取り込んで影響を消せない可能性があり、たとえて言えば、パトカーをタクシー代わりに使う銀行強盗のような性格です。
 タバコの煙やPM2.5がのどや肺を痛めるように、コロナウイルスも肺やのどを痛め、気道や肺に入り、付着した付近で増殖しています。
免疫が動いているところを観察できないので、明らかではありませんが、たばこの煙や、煤煙のような異物がたくさんあるところでは、免疫は非常に捕捉しづらく、魚礁のような、住みやすい場所になってしまいます。

<http://jsv.umin.jp/journal/v61-2pdf/virus61-2_205-210.pdf>
【ウイルス 61巻第2号2011】コロナウイルス

COVID-19の防ぎ方

 一部にBCG接種が有効という説がありますが、サイズの違いや、ウイルスと結核菌の性格の違いから、BCG予防接種は有効とは説明ができません。実際、中国武漢では結核に普通に罹患するので、医療体制の不備がBCG接種に現れているのかもしれません。
 80%エタノールや界面活性剤で無毒化できますが、霧吹きやマスクで、ゼロにすることはできません。ウイルスは人間のDNAの転写と全く同じように増えるので、抗ウイルス薬は細菌に対する抗生物質は効きません。タミフルは幻覚や機能障害、アビガンは奇形児発生リスク等、細胞分裂に悪影響を与えます。また、肺にも影響が出ていれば、ウイルス対策と別に、肺を回復させるための治療も必要です。経路を全てふさぐことはできないので、微量なりとも、コロナウイルスに感染している人は、意外と多そうです。日本人の場合、重篤化した高齢者でなければ、人工呼吸器や入院措置によって治癒が見込めるので、普通に病院に入院して治療して快方に向かうということになりそうですが、仮に、免疫内でもRNA転写ができていると、免疫が抗体を獲得してもウイルスを予防できません。もう少し、SARS-COV-2は調べる必要があるでしょう。

 根本的な問題の解決は、中国の野生生物を食べる習慣を改める必要があるものの、中国重慶市の医療事情は、何らかの細菌やウイルスに感染する地域であり、元々、衛生環境がよくありません。よほどの財政支援があれば別ですが、中国への対策は、まだ遠い先のことになりそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3265757
【株式会社クリエイティヴ・リンク様】武漢の野生生物市場の紹介記事

http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31
【日本感染症学会】新型コロナウイルス感染症(CIVID-19)への対応について

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/chongqing.html
【外務省】世界の医療事情(中国重慶市)

ソフィーさんは、一時期、原子力災害対策本部にいたことがあるので、その当時の経験から、考え方を整理します。

概要・あらすじ

COVID-19(corona virus disease 2019:コロナウイルス疾患2019の略)に関して、あまたの情報が流れていますが、政府の緊急事態宣言の目標点を整理して、流れを解説します。簡単には、ざっと、こんな感じです。
  • 緊急事態宣言(令和2年4月7日)は埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡での三密(密閉・密集・密接)自粛依頼で5月6日まで。
  • 緊急事態宣言は福島第一事故対策が前例。今回は規制措置ではなく要請。
  • 専門家会議では、医療崩壊が起きないことを目標としている。
  • 5月6日までに医療崩壊が起きないことを確認し、オリパラに取り組みたいという流れ。
首相官邸ではCOVID-19に対して何を検討しているのか

政府は安定した統治状態を目標としているので、新型コロナウイルス対策本部は、医療崩壊が起きないよう、感染者の最大値を下げるために、緊急事態宣言を出しています。

緊急事態宣言を使っている法令は、新型インフルエンザ特措法(平成24年法律)、原子力災害特別措置法(平成11年法律)、武力攻撃国民保護法(平成16年法律)の三つのみです。参考までに、e-Govの法令検索で「緊急事態宣言」を検索すると、案外と事例が少ないことがわかります。
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0100/
【e-Gov】電子政府の法令検索

記憶に鮮明な例は、福島第一事故の緊急事態宣言です。ここでは、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域の三区域を作り、それぞれ人の居住を制限しました。元々が罰則つきの制限の警戒区域(2011年3月12日)で、この警戒区域の再編をするのが緊急事態宣言でした。今なお、帰還困難区域は残っているので、緊急事態宣言は終わっていません。

福島第一事故では、避難指示区域住民に対して、月額10万円の補償がありました。あえて要請という言葉を使ったのは、補償する程度ではないという判断をしたのでしょう。

緊急事態宣言までの流れを追うと、1月30日にWHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」が示され、同日の閣議で、政府対策本部を設置、4月7日に緊急事態宣言を出しています。対象地域は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県で、期間は4月7日から5月6日です。確定患者の致死率は2.3%、中等度以上の肺炎の割合は18.5%、60歳以上の死亡率6%とのこと。ワクチンはないものの、治療薬候補はあるようです。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/kinkyutaiou_corona.pdf
【2月13日官邸】新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020407.pdf
【4月7日】新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(資料2)

今回の緊急事態宣言では医療不足が一番の懸念


政府の対策本部は、シン・ゴジラのようなコントの余地はなく、ひたすら読み上げているだけです。閣議は、議論をしているわけではなく、ひたすら、閣僚が署名をしている場です。

専門家会議では、医師会には誰が強い、学校には誰が強いという人たちを集めて、この人たちが言うのだから仕方ないという雰囲気を作り、対策本部で報告をして、決定事項に実行力を持たせます。名簿を見ると、大病院や大病院の統括組織の長になっています。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html
【総理官邸】新型コロナウイルス感染症対策本部

「新型コロナウイルス感染症対策本部」(2月13日設置)における専門家会議の提言では、医療機関が不足する爆発的患者急増(オーバーシュート)を問題視し、感染拡大警戒地域、感染確認地域、感染未確認地域の三つの地域に分けるとされます。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020401.pdf
【2020.4.1】同本部会議資料第25回(令和2年4月1日開催)

5月からは何が起きるのか

ソフィーさんは、何らかの行動制限への補償を推測していたのですが、早々に閣議決定で経済対策を決めてしまったので、新たな補償はないと考えています。育児手当の引き上げや、雇用対策費が計上されていますが、額の大きいところでは、都道府県への観光業、農林水産業の補助で40兆円の支出、都道府県裏負担を加えた事業規模が108兆円となっています。

オリンピック・パラリンピック延期によって生じた、経済回復が現時点で書かれているのですね。

ちなみに、箱物の補助金は政治家が付け先を決めているケースが多く、今年度にどこまでインフラが整備できるかの大枠はできてますね。本当に決まっていない事業は、金額が書いていない、事項要求という予算要求の形を取っています。

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」について(令和2年4月7日閣議決定)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/200407kinkyukeizaitaisaku.pdf


5月で緊急事態宣言が終わる理由

平成24年の新型インフルエンザ特措法制定時の資料では、ピークを減らすことだけが目的であって、感染者が出たら、臨床に入るので、後は医師が治療をすれば良いと考えられています。冷静に考えてみれば、いずれの病気も死者は出るので、後は治療に専念いただき、オリパラに専念したいという意図がとれます。

緊急事態宣言では、患者の予後まで考える必要がありません。
中国やイタリアから、日本に治療機会を求めて入国者が相次。ぐのは、医療崩壊に至らずに、普通に治療をしていれば、かなり治癒するためです。

次回、COVID-19の治療について書きます。

 新型インフルエンザ等の対策の基本方針
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/yusikisyakaigi/dai1/siryou3.pdf
【平成24年8月7日 新型インフルエンザ等対策有識者会議】新型インフルエンザ等対策特別措置法について



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