以下の内容はhttps://sophie-mercure.blog.jp/archives/2015-12.htmlより取得しました。


こんばんは。
最近、ガソリンがすごく安くて、ガソリンスタンドでは108円/Lで売られたりしています。
原因はサウジアラビアの増産とも言われていますが、日本人の懐を暖めてくれるために廉売をしているわけではなく、産油国には産油国なりの思惑があります。

今、サウジがイメージしているのがカナダと米国と言った北米大陸だと思われ、カナダは産油量世界第5位、米国は第2位、さらに米国はシェールガス革命で石油を輸出しようという状況でした。

サウジアラビアの油田は巨大で、ただ掘ってくるだけなので、世界で最も低価格で供給する能力があります。カナダはオイルサンドという砂に混じった石油に恵まれ、砂と石油をより分けなければいけないので、多少のコストがかかります。米国は元々世界最大の原油産出国で、更にシェールガスという化石のない深い層から天然ガスが産出できるようになり、ようやく原油輸出できる体制が整ったところでした。

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(source) BP統計 国別原油産出量
http://www.bp.com

サウジアラビアは汲んでくるだけの原油だから、サウジアラビアに勝てる油田はないので、相手の採掘コストを下回る価格で売って潰すこともできます。このような構造から、生産の増産がめざましい米国とカナダを潰そうとしているのではないかと考えられています。


石油って何?

エネルギーの歴史は石炭に始まり、燃焼による蒸気機関を使って、農業で深く耕せることで生産性向上や、工業製品が生産することで、産業革命の原動力をになってきました。石炭はシダ植物や古い裸子植物の化石ですが、これは、旧世代の樹木類が世界中を繁茂した時点には、枯れた樹木を分解する菌がいなかったので、そのまま化石になって燃料になってしまったのです。石炭、石油、天然ガスを化石燃料というのは、石炭が化石であり、炭鉱からも化石が出てくる流れからきています。

原油は地図や地形データからすり鉢状の地点を探して掘削をするのですが、地表を流れて集まる性格をみると、やっぱり化石っぽい性格をしています。

今のところ賦存量が石炭の1/5くらいの、動物や微生物(バイオマス)の化石らしいと考えられていますが、東欧諸国では、地球ができた頃にメタンガスが取り込まれたものだという説が強いです。仮に化石だとすると、すでに世界中の油田は枯渇しているはずなのですが、なぜか採掘しても油量が復活していたり、最近では、天然ガスが油田以外の化石層より深い層からも産出されるなど、全く化石と言いがたい事実が判明し、人類は石油の由来が全くわからなくなってしまったのです。

石油がなくなれば、天然ガスを使えばいいじゃない?(マリーアントワネット)

天然ガスは原油と同等の熱量が地球にあり、パイプラインか低温の液体にして消費地に運びます。液化の工程に投資が必要になるため、買いたい人が生産者に急に言っても売ってくれることはなく、長期契約に基づいて原油連動価格で購入する契約者のみに供給されます。異様に原油が高値になっても、消費国は応じた金額を支払わなければならない”Take or pay契約”を締結しているため、CO2原単位が低いからといってドンドン増やすことができないもどかしさがあります。

最近話題の米国のシェールガス革命とは、シェール層という化石が全くない層から天然ガスが採掘され、パイプラインで供給することで原油の半値程度の流通価格が実現し、米国発のエネルギー価格暴落の一連の顛末です。自国で天然ガスが採掘できれば、米国のシェールガス革命のようなことが起きますが、サハリンとか尖閣諸島で採掘されるので、日本海溝や太平洋沖のメタンハイドレートの下に原油や純天然ガスがありそうなのですけど...

原油の化学的性質

炭素には足が四つあって、炭素か水素が図のパズルのように増えていって、炭素が一つ、二つ、三つ、四つと増えていくと、30個くらいまでくっつくことがあります。この炭素が増えていって、1~4個に水素が一杯つくと天然ガス、5~12個がナフサ、10~20個が灯油・軽油、17個以上が重油・アスファルト(更に20以上)です。

ガソリンは特殊で、4~10の常温で液体で揮発しやすいものを集めたものですが、トルエン、キシレン、ベンゼンという六角形状にまるっと(ふるっ!)なりやすい子達の集合です。高分子有機物を溶かしやすく、トルエンは脳まで溶かしてしまいますが、最近は健康のために外すとか。

これらが渾然一体になったものが原油ですが、中東産は特にガソリンや軽油成分が多いという特徴があり、量が多いこともさることながら、一極集中した理由でもあります。

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石油は新しく生産できるのか

天然ガスを高温・高圧にして軽油を作ることができるので(Gas to Liquid)、微生物を使うなりしてメタンガスを集めてくれば液体燃料が作れるので、移動体の燃料にすることができます。更に、藻類やバクテリアの一部には原油と同じ成分を生成するものがいるため、微生物に分解させて燃料を作るという研究も行われています。

米国のシェールガスは天然ガスですが、GTL技術によって軽油を作ったり、メタンハイドレートから天然ガスを採取したり、微生物に作らせて原油を作ることも夢ではなくなります。

サウジアラビアの焦燥

サウジアラビアは米シェールガス、加オイルサンド等、比較的高いコストの石油採取技術が芽を出してきたことで、投資が進めば立場が逆転してしまう可能性があります。だから原油を高く吊り上げて売る手法が通用しない状況が続き、特に米国が原油輸出国に転じてしまえば、原油を吊り上げることが米国へのプレッシャーとして使えなくなります。

原油価格は強い政治力を持つので、先進国に中東諸国が発言力を持とうと思えば、原油価格をつり上げれば良かったのです。しかし、価格をつり上げてしまうと、今はシェールガスやオイルサンドの技術開発が進んでしまい、発言力を強めてしまうことになります。

だから、どうしても、サウジアラビアは北米大陸の技術依存度の高い原油を叩き、採算割れを起こして潰さなければいけません。事実、2001年末にエンロン社は原油価格の逆ザヤで破綻しました。今、米国のシェールガス会社が幾つか破綻していますが、このまま、サウジアラビア以外の産油国が根を上げるまで原油安は続くのでしょう。

そろそろ、日本の財政が厳しくなってきたので、MMTという手法が関心を集めています。これは、戦前日本で国債日銀引受が行われた結果、インフレーションが起きたことを先例として、中央銀行が国債を買い続ければ、インフレになるのではないかという期待が先行しています。

https://www.investopedia.com/modern-monetary-theory-mmt-4588060
”Modern Monetary Theory (MMT)”investopedia

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの」的に、「日本銀行が、お金刷ればいいじゃないの(日銀が無制限に国債買えばいいじゃないの?)」という指摘が参照するMMTは、英語圏のページでは、日本の例を参考にして、国債発行が財政破綻の直接の原因ではないと主張する学者さんの存在を説明しています。

 経済学者のP.クルーグマンの主張はMMTに似ているものの、彼自身はMMTには反対しており、その他の方の反対意見としては、結果的に重税を増やすことになるので、結果的に経済に悪影響を与えるというものが多いようです。
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インフレターゲットのノリはこんな感じ

たまたまダイヤモンドオンラインで記事があったので取り上げましたが、何を言ってるのかよくわかりません。インフレ目標を立てればインフレになるという案は昔からあって、
「社会主義かよ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و 」と一蹴されて終わりでした。

日銀買いオペによって物価上昇しない理由

 インフレは過剰流動性という説明は正しいのですが、財の移動を伴わず、決済の行使に使わない通貨が発行されても、実経済に影響を与えないため意味がありません。

子供が「俺、百万円持ってるぜ!」、「俺、百億万円持ってるぜ!」と言い合うことでインフレーションを起こそうとするようなもので、子供が嫌なら内閣総理大臣でも良いですが、百億万円(?)分の資金があるぞ!と高らかに宣言しても、インフレという、財に対する商品の枯渇という現象が起きません。

「じゃあ、デフレ脱却は、どうすりゃいいんだよ!」
ソフィーさんは個人的には、財務省が確信犯で財政を引き締めのために言っているような気がしていて、読みが正しければ、財務省はキチンと説明しない方がうまくいくので、故意に省略していると考えています。


財政規律は必要なのか

 財政規律は、複雑な経路をたどって、必要不可欠という結論になります。
 1年、2年くらいは、大盤振る舞いして、医療費、高齢者福祉、児童福祉に使えるでしょう。問題は、新たに雇ったケアマネージャーさんや、保育士、医師、看護師の費用を国家財政でまかなうと、5年、10年と雇用を続ける必要が出てくるので、赤字国債が止まらなくなります。

 赤字国債が限界なので、雇用をやめるといえば、何のための支出かわからなくなってしまいます。

 後年度負担を過小評価して、赤字が増えてきたのが自治体の財政で、信用があるからといって支出してきた結果、最近になって児童福祉や育児支援が削られています。最終的には、雇用を圧縮せざるをえなくなり、労働過剰を招くことになります。


ためしに日本銀行券を印刷してみる?

 通貨発行高は11末で931,591億円、貨幣流通高46,619億円、マネタリーベース3,436,698億円なので、日本人一億と簡単に計算すると、銀行口座に93万円、現ナマ4万7千円を日本人は持っています。350万円までなら「足りなけりゃ、すぐにでも日本銀行が刷ってやるぜ!不足が生じた場合は、日本銀行が紙幣を用意する準備があります」と日本銀行は宣言しておられます。統計的には、思ったほど紙幣は刷っておらず、みんな、金融機関の決済で済んでいるのですね。少なくとも、物理的に刷る刷らないは意味がありません。
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/mb/base1511.pdf

ここまでやってみたらどうか。
皆様が持ってるインフレのイメージがコレ。
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社会の教科書に必ず載っている紙幣の山ですが、住宅ローンを抱えている人は、紙くずで返済すればいいので、これほど楽なことはありません。

実は、アジア通貨危機時に147円/ドルまで上昇し、日本円の価値が目減りしましたが、銀行や企業の自己資本比率が減少し、海外事業を撤退せざるを得なくなりました。一方で、輸出産業は好調になるものの、アジア地域が総崩れになり、アジア通貨危機、1997年の日本国内の金融破綻が相次ぐことになりました。写真のようなことが起きると、資本金も紙くずになってしまいます。


今でも日銀の国債保有でインフレ効果が起きている

 通貨は存在しているので、国債に見合う資本があります。
 日本国内の投資がなければ、海外に流出するわけで、これによって生じた資金により2008年の米国住宅バブル、その処理のリーマンショックを引き起こしています。

 日本の土地に使われれば、資産効果でバブル再来になるわけですが、日本人の一人当たりの所得は世界的に高かったことと、投資に見合う成長産業が存在しないので、日本には流入せずインフレは起きません。

 日本企業には投資価値はありますが、投資効率を上げるためにリストラする構造で、減収増益でしか投資価値を生み出すことができません。これは米国企業でも同様で、SP500指数が上がり続けているものの、米国経済は縮小していくため、年々、町並みは寂れていくように感じるはずです。日本で起きていることは、米国でも起きています。

 日本は地価が高すぎるために、 現預金は大部分が50代以上に集中し、40代以下では全く流動性資産がありません(ニッセイ基礎研究所参照)。65歳以上の世帯の資産額が約6000万円、平均が約4000万円ですが、大部分が宅地資産です。

 高齢者世帯の現預金が多いのは、質素倹約をしたからではなく、不動産価格は今に比べると安かったため、住宅ローンも生活費も少なく、可処分所得が生活費を上回る状態が続いたからです。

 麻生太郎議員が「地価を上げなければ日本は元気にならない」と言っていますが(2015年時点)、現実は逆で、もう少し居住費が安くならないと、現役世代は生活もままならないのです。地価が上がって資産が増えたとして、生活が楽になると思いますか?地価政策を持ち出す人は、統計資産に囚われすぎです。

No.11-007 22 November 2011 動かない家計金融資産と高齢化 ニッセイ基礎研究所
http://www.nli-research.co.jp/report/gerontology_journal/2011/gero11_007.pdf

高齢者世帯の家計資産額の約9割は宅地資産と金融資産 総務省統計局(平成16年11月実績) 
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi183.htm


インフレターゲット手法は存在しない


 祖母は「年金に頼るのは恥知らずのすることだ」と言っていましたが、そのマインドは変わり、「年金だけでは足りない」という論調一色です。年金制度創設時には「貰えるモノはすべて貰う」というマインドでなかったらしく、前提が崩れてしまったので逆ざやになります。

 資産の多い高齢者層が亡くなれば、現役世代は譲渡税が払えなくなり、不動産は一定程度流出してデフレは継続します。住宅中古市場が形成されて不動産価値が下がれば、逆資産効果によって景気は悪化します。

 インフレ政策は何をしてもおかしくなります。
 国家財政を膨張させれば、一時的に増えた雇用により国債発行に歯止めがかからなくなり、福祉分野の労働需要が増え、輸出分野の労働需要が減ることで、労働単価が下落し、国債発行が限界を迎えたときに、労働過剰により労働単価が下落します。 

「お札を刷って国の借金帳消し」ははたして可能か 高橋洋一 【第135回】 2015年12月17日
http://diamond.jp/articles/-/83391

 北高片流れ住宅ってどうなのでしょう。
 
 これはパナホームさんの拝借画像(イメージ)ですが、南面片流れ住宅のイメージはこんな感じです。南隣家に家が建つと屋根だけしか日差しがなくなることと、北隣家への圧迫が半端ないです。
イメージ 1 パナホーム様のイラスト。北隣家は日当たり良くない。

 ソフィーさんの家の南隣家は北高片流れ住宅で、上はロフトがついているので、実質3階と同じです。不満も少しありますが、思うところがあるので書きます。
 
 庭の植栽には枯れたものがあるので、前居住者さんは嫌がって手放したと思われますが、隣接するカーポートが丸ごと日陰になるので、北高南面片流れ住宅が南にある場合、駐車スペースを置くと、車が熱くならないので良いし、日照の緩衝地帯になります。
 
 FIT以降、太陽光パネルを入れるために、北高片流れの家が最近は流行らしく、オシャレで日当たり良好ですよと売り出すハウスメーカーも多いのですが、規制の範疇であれば敷地内では文句を言えないものの、北側ギリギリに建てられたら、気分は良くないです。

北部屋が多く、北隣家から丸見え


 北高片流れの面の大部分は、北側にあるので、北部屋が多くなるので日が当たらない部屋が多くなります。また、カーテンをつけないと家が丸見えなので、オーダーカーテンだと結構高くつきます。

 最上階が傾斜になるうえ、夏は暗い上に温度が高いので、夏は暑く、冬は寒いという、本当に自然環境を取り込んだ家になります。

イメージ 2 北高片流れ住宅は、北側の容積が多くなる

北隣家は、気にしないと言うものの、嫌なものだ

 ファッション住宅は、人に見せることを主目的に作りますが、居住空間の採光性のために、南高片流れが多かったのですが、デザイナーとしては、最初から採光性は捨てていることになります。

 また、雨が南面に集中するので、傷みやすく、地面が汚くなるので、気を遣わねばなりません。FIT導入後、北高片流れが増えたので、ソーラーを意識しての形だと思います。

家
目一杯、北に寄せたい気持ちは理解できるも、駐車場を暖めたいのだろうか


ソーラーパネルなら屋上階


 ソフィーさんがソーラーパネルを設置するにあたり、一番苦労したのが、メンテナンスです。
 屋根の上に、そのまま設置すると、傾斜があって、日光があって、良さそうな感じがしますが、屋根の造りによっては、穴を開けたり、瓦を浮かせたり、屋根を削ったりすることがあるので、北高片流れにするだけでは、雨漏りがしたり、気軽にメンテナンスできなかったりして、一度作った屋根構造を後悔することがあります。

 屋上の場合、そのままコンクリートと架台の上にパネルを設置でき、断線や破損のメンテナンスできますが、屋根の上に取り付けると、必ず放っておくことになります。ソーラーパネルの難しいところは、部分陰と、電力が低い方へ寄ってしまうところですが、突然電圧が下がり始めたとき、補修しようと思っても、困ってしまいます。

 ソフィーさんは手の届くところにソーラーパネルを入れてますが、メンテナンスは結構重要なので、日照だけで北高片流れにすると、結局、屋根がもたないということも起きます。 

大阪工大パネル
大阪工大の太陽光パネル。屋上階へ設置

こんばんは。
引っ越しはお掃除やら古い家具や機器のメンテナンスが大変でしたが、以下のものが印象に残ったので、説明込みでメモを記録しておきます。

1.重曹はホコリやヌメリに効く
2.水垢はクエン酸で落ちるが、時間がかかる
3.ハウスクリーニングは自分でやった方が良い
4.水廻りコーティングは効果がすぐ落ちる
5.浴室掃除は温水で洗い流し拭き取りをしっかりする

【重曹とクエン酸】

ものすごく汚れてしまった家具類を目の前にして、これは化粧シートを貼り付けないといけないかな~と思いながら眺めていたところ、手垢っぽいと感じたので重曹で拭き取ってみました。重曹を使うと、ホコリやヌルヌルが落ちること、落ちること、家具類の汚れは重曹が良いです。

油脂類はアルカリ性の液体と混合すると鹸化という現象が起きて、油汚れが石鹸水になってしまうのです。高校化学の有機化学(理系)の履修範囲ですが、昔の石鹸が、水酸化ナトリウムをパーム油に混入して製造していたように、手垢汚れを洗剤として使っているのです。

この石鹸によって水と油を溶け込ませることを乳化といいます。

一方でクエン酸と水垢は鹸化のような現象ではないので、粗めの硬いスポンジでこするのと大して変わりません。クエン酸の良いところは、手の届かない隅も酸が掃除してくれるので、スポンジと併用するとよく落ちます。

【ハウスクリーニングとコーティング】

水回りコーティングで使ったものはこちら。
・撥水水回りコーティング剤
・油汚れ取り(ダイソー) ※キッチンペーパーでも可
・キッチンペ
ーパー

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ハウスクリーニングは自分でした方が良いです。
そもそも、毎日業者さんに高額な料金を払って掃除してもらうわけにいかないのですが、引っ越しのときに三日×3人で水廻りコーティング作業をするので15万円と見積もられたものの、外出中に一気に掃除したということで、金額据え置きで一日作業にされてしまいました。見てないと何をするかわかりません(キチンとやったと信じてますけど)。


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また、水廻りのカビにはフッ素コーティングが良いのですが、三ヶ月で効力が落ちるのでこまめに塗り直す必要があり、結局は自分でやらなくてはいけません。フッ素コーティングは表面が硬く、撥水できるため、撥水加工によってカビのエサの水をはじき、表面が平に硬いことでこびりつく根がつかなくなります。表面が平らなので見た目にもキレイです。
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業者さんに委託すると2万円くらいかかるので、「これで2万円」と思いながら以下の手順で自前コーティングをします。クエン酸や重曹は温水に溶けやすいので、できれば50℃程度の温水を使います。

1.クエン酸による水垢落とし
2.重曹による汚れ落とし+水拭き
3.から拭き
4.コーティング
5.乾燥(20分)
6.コーティング二度目塗り
7.睡眠(完全乾燥のため数時間置く)

フローリングコーティングも同じ要領で、雑巾がけをした後で、乾いたらスポンジでコーティングをするだけ。気持ち厚めの方がムラが少ないです。
フローリングは日射で変色することがあるので、UVカットとしての意味があります。

【浴室のカビ】

・黒カビ
浴室のカビは黒カビと赤カビがあって、二つは性格が違うものです。
黒カビはクロコウジカビ、クロカワカビといって、常温水で急速に増殖しますが、温熱に弱いので、温水シャワーとお風呂洗剤で洗い流し、拭き取りをすればよく落ちます。汚れが気になるならばヘアドライヤーで熱風を浴びせるととてもよく落ちます。

シリコンゴムは顕微鏡で見ると表面が穴だらけなので、黒カビが入り込んで汚れが定着してしまうと、洗っても全く落ちません。ドライヤーの熱を当ててみて落ちることもありますが、カビ穴が放熱器と断熱材の役割を果たしてしまい、うまくカビを落とすことができません。

このような穴だらけの表面に一番馴染むのがジェル状の液体で、ジェルタイプの洗剤を使えばゴムの黒カビはキレイに落ちます。シリコンゴムの黒カビは表面が穴だらけなのが原因です。

・赤カビ(俗称)
赤カビはロドトルラという酵母とよく言われますが、一言で言えば細胞分裂で増殖する微生物なので、倍々ゲームですぐに増えてしまいます。赤カビを殺菌しても、すぐに一つの細胞から増殖するため、有効な洗剤はありません。赤カビには殺菌よりもエサをなくすという兵糧攻めが有効であり、養分である水とホコリと洗剤を取り去ることで除去できます。

赤カビ退治は単なる浴室汚れ掃除なので、重曹はよく効きますが、洗剤で落とすのと同じです。

しかし、入りっぱなし、洗いっぱなしの浴室では、汚れや水や洗剤が残ってしまうため、最後の乾拭きは欠かせない工程です。

・排水溝
排水溝は湿度が高いので、赤カビの本拠地になることがあります。
そのため、写真のように、最後は露出させて排水溝を乾燥させますが、仕上げにバイオクリーナー(微生物を含む液体)をスプレー塗布して、排水溝を善玉菌に占拠させます(写真中の黒い部分は影でカビはついていません)。
イメージ 4 排水溝にカビが発生しない。

【トイレの臭い】
ソフィーさんが引っ越してきた家は、トイレがすごく臭かったのですが、色々なことを試してみたところ、男性が立ちトイレをした後の臭いが強く、掃除をしただけでは消えないこともわかってきました。有効な順に並べると以下のとおりです。
 1.立ちトイレをしない
 2.バイオクリーナーで掃除+クエン酸で床掃除
 3.その他洗剤
 4.消臭剤

ソフィーさんの家では立ちトイレをする人はいないので、誰かが遊びに来て立って小水をすると、アンモニアの臭いが残ってしまうし、どんな洗剤を使っても、一定期間は臭いが残ってしまいます。

消臭剤を使っても、1.を誰かがすると、すべて効果を打ち消されてしまい、あまり意味がありません。

こんばんは。
炭疽菌は”Colletotricum gloeosporioides”、うどんこ病は”Sphaerotheca aphanis (Wollroth) Braun var.aphanis”(糸状菌、子嚢菌)という菌種らしいですが、一応、性格を調べるためにメモ。野菜類育成は公設試が充実してます。

生きた野菜に寄生する菌類は相対的に少ないから、野菜類専門に寄生することで、縄張り争いなく両菌は弱いくせに増殖してしまうというメカニズムらしいです。うどんこ病は低温乾燥、炭疽菌は高温多湿環境を好み、肥料過剰で増殖、肥料過少だと育成不良、とにかく過不足揺れてもどこかダメなので、イチゴがすごくコントロールが求められるものになってしまっています。これでは、植物工場の方が楽です。

もう、これ捨てないとかなとあきらめつつ、半信半疑で光合成細菌(菌の黒汁)散布後米ぬかまぶしたのですが、なんと、うどんこ病と炭疽病戦線異状なし! 班長、病原菌を制圧しつつあります!(後日巻き返しに逢い、一度かかると炭疽病は除去が難しいことを知る。うどんこ病は制圧しましたけど)。
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ダコニールの説明を見ると、イチゴうどんこ病と炭疽病は登録されてないので、殺菌剤としては使えないのですが、米ぬか君がその分をやってくれました。ばいきんまんをやっつけようと滅菌マンたるアンパンマンが挑むも敗れ、ドキンちゃん乳酸菌をしょくぱんまん米ぬかが呼び寄せ、コキンちゃん光合成細菌が一緒にばいきんまんに「なによ~ばいきんまんのくせに~」と強く言ったらばいきんまんが折れた感じです。

なんと、やなせたかしさんの、しょくぱんまんとドキンちゃんの恋愛構想は先見の明ありかも! 菌に強いのはやっぱり菌だー

多分、光合成細菌や乳酸菌だけ散布しても、エサがなくなってしまえば機能停止してしまうので、米ぬかは菌類に定着してもらうために重要なのだと思います。病原菌がイチゴではなくて米ぬかを食べてるだけかもしれないので、少し注意深く見守りましょう。




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