以下の内容はhttps://soorce.hatenablog.com/entry/20090305/p1より取得しました。


賢い執事はお好きですか?P.G.ウッドハウス×勝田文「プリーズ、ジーヴス」1巻。




 「執事」とは仮の呼び方。彼の場合は「紳士様お側つき紳士」なのですが。


 P.G.ウッドハウスの傑作コメディー小説「ジーヴス」シリーズが世界初のコミカライズ。
 単行本第一巻が本日発売となりました。


 


 白泉社隔月メロディで2008年4月号より連載中。



  
 時代は、1919年〜1938年頃のどこか。
 自動車はあるけどTVはまだ無く、電話や電報はあるものの無線はややあやしく、携帯はあろうはずもない。
 舞台となるのはイギリスはロンドンを中心に、時にはカントリーハウスへ、時にはアメリカへ。(今巻ではイギリス国内です)


  

 主人公は、伯爵を伯父に持つバーディー・ウースター(24歳)。
 名門校出身で、現在はロンドンのフラットで気ままな生活を送る善良で気立ての優しく明るい、時々おかしな趣味に走ることはあるものの・・・好青年。




  

 そして、そのウースター氏に雇われている“紳士様お側つき紳士”こそタイトルに名を冠される、「あらゆる執事の中で最も高名」とも言われ、「すべてのイギリス紳士にとっての理想の従僕」「不可能を可能にする男」「比類なき頭脳の持ち主」ジーヴスです。

 

 ウースター氏とジーヴスの周りには何故か厄介事やおかしな事が色々と舞い込んでくるのです。


 その中でも基点となることが多いのがイートン校の同窓生にして親友の「恋多き男」ビンゴ・リトル。
 



 それ以外にも、厳しく恐ろしい伯母と優しく朗らかな叔母さんや、その親族達、同窓生にガールフレンド、枚挙の暇が無いほど色々な災難(?)がウースター氏を巻き込むことになります。
 しかし、心配はご無用。何ってったってジーヴスが居るのですから。


 


 あ、あと、ロンドン取材編「BUN IN LONDON」も収録されています。これも面白い。
 




 執事好きな方も、イギリス流のユーモア好きな方も、既にウッドハウス既読の方も、これから読んでみようと言う方への入門としても「プリーズ、ジーヴス」は自信を持ってお奨め出来る一冊です。


同作者の他作品


 勝田文の過去作品としては小説原作の「しゃべれどもしゃべれども」も(落語ネタだという贔屓目を抜きにしても)面白かった。




 原作小説は、国書刊行会から現在9冊が発売中。短編長編入り乱れ、ですが順番に読んでいくと「あ、あの事件ね」という感じで面白さが増します。
         
 どれも面白いですよ。漫画から入ったという方も読んでみてくださいな。詩に関する注釈なんかはこちらの方がわかりやすいですしね。



 また、ウッドハウススペシャルとして   の3冊も刊行。


 ぶっちゃけ、少々お高めなんで図書館で借りるって手もあります。




 




以上の内容はhttps://soorce.hatenablog.com/entry/20090305/p1より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14