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火神を盗め

久しぶりに本を薦めてみようかなヽ(´ー`)ノ

というわけで山田正紀の超傑作です。今はハルキ文庫なのかな?文春文庫にも一時在籍してたし、おおもとは祥伝社Non-Novel超冒険シリーズ。古本屋でもけっこう見るですよ。
この本はですね、とにかくおもしろいんですが、何が一番おもしろいってその変格っぷりというか(笑)。「本格」に対して「変格」なんて言っちゃってますけど、冒険小説の定石を知っていればいるほどツボりますよ。
まーそんなの知らなくったっておもしろいっすけどね。
ミクシに書いたレビューを引用します。


天才というのは奇想するものだ、と思う。山田正紀はまさに奇想の人。水たまりが生命を持ったり、地下水脈がコンピュータになったり、SFを書くときは特にその奇想が際立っている。
しかし、冒険小説は現実的だ。そこに出てくるのは奇想だけではなく、もっと職人芸のような、そういう性質だ。この火神(アグニ)を盗めは、職人芸の粋だと思う。そして、十分な奇想も。
いったいどんな冒険小説に、素人落語が活躍したり、外人コンプレックスがあったり、欠陥掃除機が出てきたりするというのだ(笑)?
この本も止められない。

みそかみそか、大晦日なので、今さら入手できないとは思いますが(笑)、正月開いてる奇特な本屋、古本屋で見かけたら迷わず買いです。




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