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「ウイルス学者の絶望」宮沢孝幸著

ウイルス学者の宮沢さんは政府の新型コロナウイルス感染症対策について厳しく批判してきましたが、前著の「ウイルス学者の責任」を著したのが2022年、それに続いてこの「ウイルス学者の絶望」を2023年2月に出版しました。

2019年に中国で発生したこの感染は、2020年に世界中に広がり、日本でも2020年から2021年にかけては緊急事態として重い対策を取られましたが、2022年にはオミクロン株が優勢となり、感染者数は増えたものの重症化リスクは低下、さらに2023年には収束とまでは至らないまでもかなり落ち着いてきたころでした。

 

その2022年の「ウイルス学者の責任」でもあまりにも対策が大げさすぎると政府批判をしていたのですが、それが2023年になってもまだ改善されないというのが書名の「絶望」に現れています。

 

本書内容も前のものと重なる部分も多いのですが、世間の声に押されてのこととはいえ、遅ればせながらPCR検査の実施増加にようやく舵を切ったことに対しても、その運用は間違いと指摘します。

PCRではウイルスの数や活動性の有無などを全く示さず、どんな少量でも陽性と出してしまうために混乱が大きくなりました。

またコロナワクチンもmRNAワクチンという世界でも初めての構造のものを十分な安全性試験もしないままに全国民に強要するということをしたために、多くの副作用被害者が出ていると批判しています。

 

RNAコロナワクチンはスパイクタンパク質をターゲットして設計されました。

宮沢さんによればこの戦略が失敗だったということです。

 

コロナ禍の中では宮沢さんは各地でウイルス感染症についての講演を行ったそうですが、本書最後にはそこで頻繁に出た質問の類型を示しています。

そこではウイルス感染症というものについてよく分からないまま多くの報道でいわゆる専門家が流す情報に惑わされていた一般の人たちの混乱ぶりがよく分かるような疑問が出ていました。

コロナワクチンに対しても、怪しげなうわさが多く出されてそれに惑わされる人たちも多かったのですが、一方で推進していた製薬会社、政府の言うことにもおかしな点が多かったというのが宮沢さんの意見でした。

 

宮沢さんが獣医学分野出身であるからとして、医学関係のことについて発言することを問題視されることもあったそうです。

しかし、ウイルス感染症のほとんどは動物由来のウイルスであり、現に最近のパンデミックウイルスもすべて動物から感染が広がっています。

逆に、政府が招集した感染症専門家の中にはウイルスをまったく専門としていなかった人も多かったということで、その対策の妥当性には多くの疑いがあるというのも確かでしょう。

 

 




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