畝山智香子さんの「野良猫通信」に紹介されていた海外の論文です。
人工甘味料の有害性について、多くの発表論文をまとめて考察しています。
著者はマウロ・プロエンサという人のようです。
www.acsh.org人工甘味料の有害性については日本でも繰り返し指摘されていますが、欧米でも同様のようです。
ごく初期の人工甘味料、ズルチンやチクロといったものが実際に健康影響があったためにその意識が残っているのでしょう。
しかしその後開発されたものは多くの安全性試験も実施しており、危険性も少ないはずですが。
発ガン性などはこれまでの開発研究でも多く調べられているということでしょうか、認知機能に対する影響がないかどうかを調べる研究が世界各地で行われているようです。
ただし、これまでのところ確実に影響するというものは無いようです。
あるとしている実験報告もありますが、どうやらそれは糖尿病患者に関するもので、人工甘味料摂取の影響というよりは糖尿病によると考えるのが妥当のようです。
健康に悪影響を及ぼしているのは、圧倒的に普通に食べられている糖分、ショ糖、ブドウ糖、果糖などです。
それを制限する助けとするために開発されている人工甘味料ですが、それを攻撃するだけで研究費を得て結局は生活費も得られるという研究者という存在がこういった研究報告を産み出しているのでしょう。