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「戦国古文書入門」渡邊大門編

書名が「戦国古文書入門」となっていますが、あくまでも「文書の解読」の入門書です。

 

古文書解読は多くが江戸時代の文書について行われます。

少し古い家にもその時代の文書は多数残っており、歴史的にも社会学的にも価値のあるものが埋もれたままということが多いのでしょう。

しかし、戦国時代の文書は多くが大名や豪族など有力者の書簡などで、それほど多くはないのですが、それでも歴史ファンの興味の的であり、それに何が書いてあるかを知りたいという人が多いようです。

 

ただし、江戸時代の文書の多くはひらがなで書かれているのに対し、戦国時代の文書はほとんどが漢字であること、また江戸文書ほど崩してはいないものの、特有の崩し字の法則があることなど、古文書解読の入門者にとってはやっかいなことがあるようです。

 

そのため、戦国時代の歴史が専門の渡邊さんが中心となり、有名な古文書を例にとって解読法を解説していくという本であり、それ以外の用途はほとんどありそうもありません。

 

書状の書き手、送り先は小早川隆景武田信玄朝倉義景等々、誰もが知っているような大物ばかりです。

内容も恩賞の報せ、同盟の締結、領土の安堵など、歴史ファンの興味をひきそうなものばかりです。

 

その手紙の文章の一行一行、一字一字の書き方崩し方の解説で、「この字はよく出るので覚えておきましょう」という句が頻出します。

本当に戦国時代の古文書解読を目指す人であれば、こういった教えを覚えておけば相当参考になることでしょう。

 

そのつもりもない私にとっては馬の耳に念仏のような本でした。

 

 




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