アメリカではここ数十年間電力需要はほとんど変化が無かったということですが、このところ需要急増となっているそうです。
xtech.nikkei.com夏季のピーク需要で2024年対比で2029年には15%増加の見込みとか。
この要因としては、特にデータセンターの急増、さらに製造業の回帰と電化率上昇があげられています。
これに備えるためにガス火力発電の新設、石炭火力発電の旧式発電所の改修、原発の新設などが計画されているとか。
なお、一応太陽光発電などの再エネの増強も計画されているようですが、このようなぎりぎりの需給状況となった時に使い物になるかどうかはその時にはっきりするでしょう。
経済の最先端はAIをどこまで使いこなすかということにより左右されるようになっており、そのためにもAIをフルに動かせるような状況が求められるのでしょう。
データセンターの新設というものがその欲望により強要される以上、それができないなどということが許されるはずもありません。
アメリカの強者たちはそのために何でもやるということでしょう。
日本がそうならないなどということがあるはずもありません。
強者の論理に支配された世界で少しでも地位を確保しようとすれば遅ればせながらでもAI化を強力に進めることが求められます。
データセンター乱立というものはすぐそこに来ています。
それにどこまで電力供給が付いていけるか。
かなり危ないことになりそうです。