八代市は熊本地震では市役所を除いてさほど被害が出なかったのですが、これは熊本地震を引き起こした布田川断層に接する日奈久断層はほとんど動いておらず、今後も地震発生の危険性が高いと言われています。
そこで、住宅の耐震性診断を市からの補助で受けることができる制度を制定しています。
住宅の耐震基準は建築基準法の改正で変わってきており、1981年以前は旧耐震基準、そしてそれ以降2000年までが新耐震基準と言われていますが、阪神淡路大震災の被害を受けてさらに2000年に改正されたものが最新の2000年耐震基準となっています。
八代市の住宅耐震性診断も以前は1981年以前に建てられた住宅のみだったのですが、昨年から1981年から2000年までに建てられた新耐震基準の住宅にも補助が拡大されました。
我が家を建てたのがその2000年耐震基準改正の直前、1999年であったので、補助金支給の範囲に入ったということで、昨年から申し込みました。
自前で受けると10万円以上かかる診断料金がほとんど補助金で自己負担3000円ということでした。
昨年度の予算分はすでに埋まっていたということで、今年度になってからの実施になり、さらに診断業者が限られているということで、かなり待たされましたが、9月にようやく診断実施、その結果が先日出て報告を受けました。
結果はぎりぎり合格、一応想定される範囲の震度の地震があっても倒壊する恐れはないということです。
やはり新耐震基準の期間内ではあったものの、すでに2000年基準が周知されている段階での新築であったため、ある程度はそれを参考にして工事してもらえたようです。
とはいえ、もしも地震発生となれば家具の転倒、電気水道ガスの被害などはあり得るところで、対策は必要でしょう。