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内閣府が富士山噴火の被害予測動画を配信、なぜ「宝永噴火と同じ」にしてしまうのか。

8月27日が火山噴火防災の日とされているということで、内閣府は富士山噴火の際の被害がどういったものかということを周知するために動画を配信しました。

www.asahi.comその内容は大変なもので、もしもこの通りの噴火が発生すれば東京の機能は停滞します。

 

ただし、この被害予測はあくまでも江戸時代の宝永噴火と同じ様式で同じ規模の噴火が起きたらという仮定で作られたものです。

 

富士山はまだ非常に若い火山で(約10万年)まだその噴火様式も様々です。

そもそも、宝永噴火の噴火口は中腹にありますが、もちろんそれ以前の噴火の多くは山頂の噴火口からであったはずです。

さらに平安時代貞観噴火では山麓の噴火口から大量の溶岩を噴出するという様式であり、その溶岩で青木ヶ原樹海が作られました。

 

もしも貞観噴火のような様式でしかも溶岩噴出孔が南麓であれば富士山南側の静岡県側に大きな被害が発生し、さらに新幹線、東名高速も破壊されるという事態になります。

 

東京の平和ボケ民衆に警鐘を鳴らすという意味なら火山灰噴火予測の宣伝も有効でしょうが、これでもしも静岡山梨などの人々の災害意識が緩むとしたら大変な事態でしょう。

 




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