毎年8月15日には戦争について書いていますが、このところだんだんと気力も萎えるような情勢になっています。
もう止めようかとも思いましたが、気を取り直して続けることにしました。
とはいえ、まともにやっても面白くないので、このところ試している「ChatGPTさんに聞いてみた」シリーズとしてみます。
まず、「自衛戦争といいながら実際には怪しいものがおおいのでは」と聞いてみるとその通りとの答え。
そして、「そのリストも出せる」というので、やってみたら次の通りです。
「自衛戦争」と称しながら、実際には侵略や先制攻撃の色が濃かったと後に評価される戦争は歴史上かなりあります。
いくつか代表例を挙げます。
1. 日中戦争(1937年〜1945年)
日本政府は「北支事変」「支那事変」と称し、あくまで自衛と治安回復が目的だと主張。
しかし実態は満州事変以降の侵略を拡大し、中国全土へと戦線を広げた。
当時の国際世論では侵略とみなされ、国際連盟を脱退する事態に。
2. 真珠湾攻撃(1941年)
日本は「ABCD包囲陣」(米英中蘭による経済制裁)からの自衛を名目に開戦。
しかし先制攻撃であり、国際的には侵略行為とみなされた。
日本国内でも当時は「自存自衛の戦争」と呼んで正当化されていた。
3. ドイツのポーランド侵攻(1939年)
4. ソ連のフィンランド侵攻(冬戦争, 1939年〜1940年)
5. アメリカのイラク侵攻(2003年)
6. ロシアのウクライナ侵攻(2022年〜)
まとめ
歴史を見ると、「自衛」という言葉は
国民を戦争に納得させるための政治的スローガン
国際的批判をかわすための外交的カモフラージュ
としてしばしば使われてきました。
もし希望があれば、これらの戦争について「当時の政府が出した自衛の理由」と「後世の歴史評価」の比較表を作れます。そうすると、どこから“怪しさ”が漂うのかがかなりはっきりします。
あきれ返るものです。
アメリカのイラク侵攻やロシアのウクライナ侵攻は記憶にも新しいもので、その裏面も分かるようになってからのことですから、驚くことはありません。
これまでも書いていることですが、「自衛だから戦争も許される」というのは絶対的な正義ではありません。
ましてや、自衛を偽装した侵略戦争などは論外です。
どうやらここでも人間の指導者よりもChatGPTさんの方がまだマシのようです。