北海道で男性がクマに襲われて死亡したという事件が発生した町ではその後襲ったとみられるクマを駆除することができたのですが、その役場にクマを殺したことに対してのクレームが殺到しているということです。
news.yahoo.co.jp今年も北海道だけでなく東北から中部まで多くの地域でクマが出没し被害も多数出ていますが、それに対して駆除(罠で捕まえたり銃で射殺)することに対してこういったクレームが多いようです。
事実上クマの脅威もない東京の真ん中などに住んでいればその恐怖も想像もできないのかもしれませんが、単なる動物愛護の思い込みでこのような業務妨害ともいえる行為に走るのはいかがなものか。
私の親類が多く住む長野県でも今年はクマの被害が多く死者も出ています。
また10年ほど前に住んでいた金沢もこのところしばしばクマが出没しており危険度が高まっています。
そこに住む人々の恐怖はいかばかりか。
人里に近づき、人間を襲うほどの知恵がついたクマはどうしようもありません。
根本的にはクマの居住地域を制限する方策を実施することなのでしょうが、それでも危険な場合は出るでしょう。
おそらく動物愛護の精神に取りつかれてしまったら現地の住民やその安全を守る自治体職員の状況や気持ちなどを推し量ることすらできなくなり、正義感によってこのような行動に出てしまうのでしょうか。
もう少し他人の状況を想像することができればよいのでしょうが。