アメリカの雇用統計が急激に悪化したという発表がありましたが、トランプ大統領はこれは統計の改竄だと主張して責任者の局長を解雇するという暴挙を行いました。
しかし、経済界はこの統計発表は真実だと見てまともに反応しているようです。
jp.reuters.comトランプ関税の影響ですでにアメリカ経済は悪化しているというのが識者の見方だとか。
おそらくその誰もがトランプの言う「統計改竄」などは全く信じていないということでしょう。
しかし、おかしいのは、この統計発表でアメリカ経済の減速がはっきりすればトランプが願い続けている「金利引き下げ」が実現する可能性が極めて強くなるということです。
ここでもトランプの支離滅裂ぶりが明らかになっています。
FRB議長を解任してでも金利引き下げをしたいと言っているのに、それを進めてくれる統計調査発表には文句を言う。(だけでなく局長解雇も)
こんなのを相手に関税交渉というのはほんとうに大変なことだったのでしょうが、だからこそ合意文書は重要ですよ。