アメリカのCNNでコメなどの食品中のヒ素の有害性について報じられたことを畝山智香子さんがFOOCOM.NET内の記事で取り上げていました。
アメリカで市販されているコメから危険水準のヒ素とカドミウムが検出されたというものですが、この記事内には有効な数値の記述もなくただ「危険な水準」「何倍の・・」といった表現だけで、あまり科学的な記事ではなくただ単に脅したいだけのものだと断じています。
ただし、一応この英語版の記事には元情報へのリンクが表示されていますが、同内容の日本語版記事にはそのリンクはありません。なぜそれが無いのかも問題のようです。
他にも内容に気になるところもあるようですが、日本と比べればはるかにコメの摂取量は少ないはずですので、それほど大した影響はないのでしょう。
なお、この記事の後編としてリスク評価の変化ということについて解説されていました。
foocom.net科学的知見が変わった時というのが最も多いのでしょうが、それ以外にも摂取量の変化(コメを食べなくなった)というのもかなり大きく、またガンの場合は平均寿命が延びたということも影響します。(年齢が高くなればガンの発症率も上がる)
なお、こういったリスクの指摘について、社会の許容度も様々であり、時代によって変わります。
アメリカでいくらヒ素の害を騒いでも日本にはあまり波及しないのではと書かれています。
おそらくそうでしょう。
食品のリスクについては様々な情報が次々と出ては消えます。
そういった状況を見ていく上でこういった専門家の意見は十分に参照すべきでしょう。