少し前にネットニュースで見かけたのですが、NATROMさんも取り上げていたのが、神奈川歯科大学大学院で開講するという「統合医療学講座」ということについての話題です。
元の記事は毎日新聞で掲載されていたということです。
神奈川歯科大学がテレビにも多数出演しているという医師の川嶋朗氏からの提案で講座開設をしたそうで、川嶋氏が「統合医療は玉石混交なので本物を見分ける力を付けさせたい」というのが理由だとか。
しかしNATROMさんの見立てによれば、川嶋氏の主張そのものがまさに疑似科学。
「本物のホメオパシー」と称するもの自体が科学的とは言えないものです。
さらにガン治療の主流である抗がん剤治療を否定しているとか、「糖尿病は不摂生のため」とか「人工透析は本人の心がけ次第」などといった個人の体調の多様性などを考慮しない問題発言も多いようです。
現代では多くの医師(いちおう資格は持っている)が疑似科学医療に沿って持論を発している状況ですが、それは本人の自由ではあるものの、それを大学が鵜呑みにしてしまうことも批判されています。
病院にかかる時、その医師の出身大学をチェックするというのも必要な事かもしれません。