アメリカのトランプ政権が相手国の関税に対して自国への輸入品にもかける「相互関税」を発表しました。
日本は24%ということで、中国の34%などに比べると若干低いようですが、それでもかなりの高関税となります。
なお、世界中の国と地域に最低でも10%の関税は課すということで、自由貿易というものには別れを告げるということでしょう。
日本の報道ではこれで自動車産業などに大きな影響が出るという一色のようですが、確かにそれはあるでしょうが世界経済にとっては自由貿易の中心であったアメリカがそれを否定したということの方が大きいのでしょう。
アメリカが自国産業の復活をもくろむとしても、それが軌道に乗るのはかなり先の話でしょうから、それまではアメリカ国民が購入するものほとんどすべてが関税を掛けられて高価格となるということです。
アメリカが偉大な国となると称していますが、それはアメリカ国民の多大な辛苦によるものになるでしょう。
一方で、イーロンマスクは世界一の富豪と認定されました。
そんなのが儲かるような国作りにしたいのでしょうか。