大阪万博開幕まであとわずかとなりましたが、話題もほとんど無く盛り上がり全くなし。
何とかしようと大阪府知事が鹿児島や熊本の県庁に宣伝のため訪れたというニュースがありました。
どうやら大赤字間違いなしと言われているようです。
その要因について上記記事では展示に目玉がないとか、予約方法が面倒といったものを挙げていますが、それよりもこの前読んだ本の解説の方が明快でしょう。
sohujojo.hatenablog.comこれによれば万博の理念というものが「思いを伝える博覧会」となって最高潮だったのが前回1970年の大阪万博であり、「すぐそこにある未来」「まもなく訪れるより良き世界」を見せてくれるように思わせられた最後の万博だったということです。
その後はそういった理念は消え失せ、成功した大阪万博の夢を追うだけのものとなり、誰の目にもつまらないというものになりました。
それは日本だけでなく世界のほとんど(中国を除く)で同様であり、2000年のドイツハノーバー万博の大失敗が典型でした。
「すぐそこにある未来」が暗黒である以上、そんなものを見に行く気にもなれません。
もう始まる前から失敗確定の大阪万博、万博の暗黒の歴史を上書するのでしょう。