トランプがアメリカ大統領に就任、さっそく多くの大統領令に署名し動き出しました。
とりあえずは関税と移民排斥でしょうか。
しかしその真意がどこにあるのか、分からないというより恐ろしいものかもしれません。
中国に対しては高額の関税を課し他にも抑圧的政策を取るのではないかと言われていました。
しかしどうやらその手は使わないかのようで、TikTok禁止法案を施行延期するなどなにやら軟化の兆しも見せています。
私が本年元旦の「今年の予言」で書いていたように、中国敵対はポーズだけで大胆な取引を行う危険性が大きいように感じます。
これはどうもその始まりなのでは。
そして中国との取引の材料にされるのは、日本、韓国、台湾で、その国々の都合などは無視して進められる恐れも。
その最悪の事態は。
もちろん台湾の武力併合でしょう。
そしてそうなっても米軍は関与しないという確約を与える。
そうなれば、「台湾有事」にもなりません。
台湾の軍隊も抵抗はするかもしれませんが、米軍に見放されれば戦意も喪失でしょう。
いくらかの衝突があってもウクライナのような徹底抵抗などはできず、独立派の政党の中心人物を逮捕して終了でしょうか。
あとは香港と同様、傀儡政権を作り徐々に言うがままにされるということでしょうか。
日本への影響はやはり防衛費の増額要求だろうという見方がされています。
しかしもっと大きなものが考えられます。
それが「日韓からの撤退」かもしれません。
中国や北朝鮮とトランプが直接対話で危機を緩和したからといって、もはや不要とばかりに在日・在韓米軍を撤退させるというのが、日本韓国にとって最悪(と思う人にとっては)かもしれません。
そうなれば自前で防衛力増強をしなければならず、アメリカに貢ぐよりさらに金がかかるかもしれません。
さらにそれは「拝米主義者」すなわち政治経済界の上部ほとんどの人間にとっては悪夢でしかないでしょう。
まあほとんどの日本人にとっては歓迎すべきなのでしょうが。
トランプは中国関税引き上げをすぐにやると言いながらその気配がありません。
どうやら対中は取引に出るということか。
そうなれば上述の観測が当たりになってくるかもしれません。