健康食品は体に危険な作用は少なく健康に良いといったイメージがあるのかもしれませんが、実際にはそうではない場合も数多くあります。
紅麹事件は混入したアオカビが生成した毒物ということで片付いたようですが、ドクダミ茶などはそのものの成分が悪さをすることもあるという、長村洋一さんの著書からの記事です。
news.yahoo.co.jp長村さんは日本食品安全協会の代表理事ということで、こういった問題の専門家です。
ドクダミ茶は健康食品として長く使われているもので、高血圧を緩和する作用があるとして飲まれています。
しかしそれが突然死につながる場合もあるということです。
それがドクダミ茶のカリウムが非常に多いことに由来する高カリウム血症によるそうです。
ドクダミは乾燥重量1㎏あたりカリウムが54.3gと非常に高濃度で含まれているということで、それが血圧低下や利尿効果につながるのでしょうが、そのために突然の心停止になることもあるとか。
高齢者だけでなく腎臓疾患をもつ人も極めて危険な場合があるようです。
健康食品ならいくら摂取しても大丈夫といった感覚の人が多いようですが、ドクダミ茶に限らず植物起源の健康食品には危険性もかなり大きいものがあるようです。