火野正平さんが亡くなったということは速報しました。
俳優としての活躍もさることながら、「こころ旅」の放送は早い時期からずっと見ていましたので、そちらのショックの方がはるかに大きいものです。
この放送が始まった2011年はまだ金沢に単身赴任しておりBS放送テレビもなかったのでほとんど見ていませんが、翌年に退職して家に戻ってからは毎日楽しみに見ていました。
転勤であちこちに暮らし、また旅行や出張などでも各地を見てきた身としては、かつて行ったことのある土地がまた見られるかもという期待もありました。
自分自身でも番組に手紙を書くということを何度もしましたが、結局一度も採用にはなりませんでした。
手書きの文字の方が採用されるのではと書いたこともありましたが、あまりの悪字に読めなかったのでしょう。
そして何より、正平さんと各地の人々との絡みが味があり、面白いものでした。
視聴者からのリクエストでも毎回上位となる、北海道の一緒に丘に登った少女も記憶に残ります。
たいていは中高年の女性が多いのですが、中にはこれはと思うほどの美女もいました。
そういった人々との会話の面白さも格別でした。
今年は代理の人たちが走った番組を放送しており、柄本明さん、田中要次さんなどが出ていましたが、この点では正平さんには全く敵わないでしょう。
八代城跡からスタートするコースでは家内の実家のすぐそばを通るというコースでした。
逆に八代市北方からイグサ田の中を走り川を渡って日奈久方面に行くということもありました。
いずれも良く知った道筋ですので道路わきの建物なども見覚えのあるものでした。
心の中で大きな存在の番組でした。