2022年の再エネ発電設備と蓄電池の3.3倍の設備があれば、電力供給の80%を賄うことが可能だということです。
2022年の電力供給の実績では再エネが21%ということです。
この実態については問題が相当ありますが、その3.3倍で80%ということでしょうか。
令和4年度(2022年度)エネルギー需給実績を取りまとめました(速報) (METI/経済産業省)
しかしこのような小学生の算数程度の計算で供給可能などと言ってもらっては困ります。
再エネ発電設備の3.3倍というのは日本の国土をさらに痛めつけてパネルを置けば可能かもしれません。
しかし蓄電池は3.3倍どころの話ではないでしょう。
現在はほとんど無い状況ですので、それに対して何倍などと言う計算すらできません。
さらに、「電力供給の80%を再エネ」にすれば他の電力源は減らせるのでしょうか。
蓄電池の大幅な増強が前提となりますが、もしもそれをした場合、「夜間雨天の電力」もすべて再エネで賄うことが必要となってきます。
その時にはもうバックアップとなる火力発電は無くなっているということならば、必需です。
現在は「電力需要の大きい昼間の供給を賄っているだけ」の再エネ特に太陽光発電です。
夜間はもちろん雨天でも相当発電量は減りますが、それでも電力需要は減りません。
それを太陽光発電だけで賄うのなら、必要な発電量はこれまでの4-5倍以上になるはずです。
何か、まったく勘違いのまま数字だけを出しているようです。