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イギリスで石炭火力発電がすべて廃止、どうやら宣伝したいだけのもののようだ。

イギリスで石炭火力発電が完全に廃止されました。

喜び勇んで発表しているように感じますが、実際には最近はほとんど石炭火力発電は稼働しておらず、宣伝効果だけを狙ったもののようです。

www.bbc.com記事中のグラフを見れば分かるように、ここ最近は石炭火力発電はほとんど0、それを完全廃止しただけのことのようです。

 

さらに、石炭火力発電の後を埋めるのは再エネというよりはほとんどがガス発電のようです。

ガス発電、すなわち天然ガスを燃焼させる火力発電ですが、炭素量は少ないとはいえ、これも化石燃料であることは変わらず、小手先だけのごまかしに見えます。

 

しかもここで見られるのは「電力」だけでありその他の一次エネルギーについては一言も触れていません。

他のすべてを含めた一次エネルギー比率は以下のサイトで見ることができます。

http://www.ene100.jp/www/wp-content/uploads/zumen/1-1-8.pdf

これを見ると石油が40%、天然ガスが30%とまだ圧倒的な使用量です。

おそらく自動車などの使用量が相当な量に上るのでしょう。

 

これの多くを再エネを使ったEVに転換していけば一次エネルギーに占める再エネ割合もかなり上がるのでしょうが、まだまだ先の話でしょう。

 

結局、「石炭火力全面廃止」というのは現時点では大した意味も持たない、単なる「脱炭素化で先行してるぞ」というアピール、宣伝に過ぎないようです。

 




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