全国の地価の発表がありましたが、台湾の半導体大手TSMCの工場進出でにぎわう熊本県大津町が33%上昇で全国1位、菊陽町も32%と高い地価値上がり率となっています。
kumanichi.comこれはTSMCだけでなく他の半導体関連産業も続々と進出しているためです。
しかしその歪みや反動もかなり出ています。
これは別のテレビ報道だったのですが、菊陽町で以前から唐揚げ屋を営んでいる男性が話していたことです。
中心部近くで土地を借りて営業しているのですが、その家賃が2倍に上がったとか。
原材料等の高騰もあり仕方なく販売価格も値上げしたのですが、次の更新時にもさらに家賃が上がる恐れもあり、そうなると営業をあきらめざるを得ないとか。
アパートなどの家賃も高騰しています。
新築のもので月10万以上のものもあるとか。
都会ならまだしも、熊本の郊外でその価格は大変なものです。
だいたいは会社が借りて社員の社宅用とする法人契約のようで、個人契約者は少なくなっており、仕方なく少し離れた隣町などで探すしかないようです。
菊陽町では飲食店や飲み屋などでは客数も増えて景気の良くなっているところもあるようです。
しかしそれ以外の町民などはただただ迷惑を被るだけかもしれません。
道路の交通渋滞はすぐに目に見えて出てきましたが、じわりと他の影響も出てくるようです。